●10月10日は「目の愛護デー」をきっかけにプログラミング教育HALLO色覚サポートツールを提供
●プログラミング教材『Playgram™』で対象物の色を文字で表示する機能を導入。
総合教育サービス企業の株式会社やる気スイッチグループ(東京・中央区、以下 やる気スイッチグループ)が人工知能(AI)技術の研究開発スタートアップの株式会社 Preferred Networks(東京・千代田区、以下PFN)とともに展開する「プログラミング教育 HALLO®」(以下、HALLO)では、10月10日(金)の目の愛護デーに際し、子どもたちの視覚をサポートする取り組みとしてプログラミング教材『Playgram™(以下、プレイグラム)』に色覚サポートツールを導入しました。
色の見え方に特徴のある「色覚多様性」は、日本人男性の約5%、女性の約0.2%※にみられるとされ、小中学校の学級には数名程度の割合で在籍している計算になります。こうした子どもたちは教材で使われる色の区別が困難な場合があり、学習上の理解に支障をきたすケースも少なくありません。
※公益社団法人日本眼科医会より出典(https://www.gankaikai.or.jp/health/50/)
今回プレイグラムに導入した色覚サポートツールは、画面上に出てくるタイルの色を文字で表記することで、利用者が色を判別しやすくすることができます。この機能はユーザー側でオン・オフを切り替えることができ、お子さまの状態に合わせた利用が可能です。これにより、プログラミング学習において重要な「色の認識」に伴う不安や不便を軽減し、誰もが等しく挑戦できる学習体験を提供します。