目次
八楽株式会社のご紹介
どんな人が働いているの?
どんな風に働いているの?
最後に
八楽株式会社のご紹介
八楽株式会社は「言葉・時間・場所を超えて、自分らしく働ける世の中を作る」ことを目的とし、CATツール(※)「ヤラク翻訳」を提供するIT企業です。社員の国籍だけでなく居住地もさまざまで、多様なバックグラウンドを持つ社員が協力しながら自律的に働いています。本記事では、そんな八楽の中身を数値やイラストで可視化してみたいと思います👀
※CATツールとは…Computer Assisted Translationの略、翻訳支援ツール。
※本記事でご紹介する数値は、すべて2025年5月時点のものです。
どんな人が働いているの?
従業員数は2025年5月時点で36名。一番多い年代は30代です。
スタッフの出身国分布
日本、韓国、シンガポール、タイ、インドネシア、フィリピン、オーストラリア、ハンガリー、ウクライナ、イタリア、イギリス、スウェーデン、南アフリカ、カナダ、ブラジル、チリの計16か国から集まった社員が共に働いています。
どんな風に働いているの?
スタッフの住んでいる場所
八楽の従業員は福利厚生として国内でリモートワークができるので、住んでいる場所は北海道、群馬、茨城、埼玉、東京、神奈川、長野、福井、滋賀、京都、大阪、兵庫、福岡の13都道府県に及びます。
休暇や残業は?
八楽の2024年有休取得率は72%と、厚生労働省が発表している2023年の平均有休取得率65.3%を上回っています。また、残業時間の月平均は3.21時間です。Geekly MediaによるとIT業界における平均残業時間は23.2時間とのことで、こちらも平均と比べるとかなり低い数値となっています。
入社前に経験した業界
八楽に入社する前に経験した業界として一番人数が多いのはIT業界です。開発チームやNLPチームには、大学や大学院を修了して八楽に入社した人も数名います。他には教育業界、マーケティング関連サービス業、メディア業界、ゲーム業界、航空業界、人材系、公務員などさまざまです。
八楽の理念「好奇心を持って一生懸命に仕事に取り組み、心も生活も満たされる」
八楽は、従業員の目的として「好奇心を持って一生懸命に仕事に取り組み、心も生活も満たされる」ことを掲げています。筆者自身社員の一人として、八楽で仕事をしながら心も生活も満たされていることを日々実感しています。その理由としては、会社の仕事と自分が人生を通してやりたいことをうまく調和できる環境があったり、趣味やエクササイズの時間もしっかり取れていたりすることが大きいように感じます。
そこで、八楽社員が仕事と私生活を調和させている様子を一部数字でお見せできればと思います!
国籍がさまざまであれば、話せる言語もさまざまです。ビジネスサイドのチームは日本人が多いですが、日本人でもバイリンガルやトリリンガル、バイリンガルとまでは言わずとも(皆さん謙虚で…)積極的に英語でコミュニケーションを取る姿勢のある人が多いです。日常的に運動やエクササイズをしている人も66%!中には毎日ジムに行くスタッフもいるようです。リモートワークが利用できるからこそ、日々の時間を有効活用できるのかもしれませんね。
現在進行形で積極的に子育てをしているスタッフも11名おり、急なお迎えが必要になったときなどにも柔軟にサポートし合える環境があります。
わんちゃん、ねこちゃんを飼っているスタッフは、いつもSlackの雑談チャンネル「#z-furry-family」にわんちゃんの誕生日を祝う写真や、イベントに参加したときの写真など、癒しを提供してくれます。
(実際のSlack投稿)
八楽のSlack雑談チャンネルについてはこちらの記事もぜひご一読ください👀
八楽のSlack雑談チャンネルを紹介します!
翻訳ツールを開発する八楽のスタッフが使う翻訳ツールは?
最初にも書いた通り、八楽株式会社はメインのプロダクトとして「ヤラク翻訳」という翻訳ツールを開発・提供しています。
スタッフに仕事中に使うことのある翻訳ツールを聞いてみたところ、やはり自社開発のヤラク翻訳が堂々の一位を獲得しました。ヤラク翻訳上でGoogle翻訳やMicrosoft Translatorも使用できますし、ChatGPTやClaudeなどのAIも翻訳エンジンとして搭載されているので、当然といえば当然なのかもしれません。
(※2025年6月に実施したアンケート結果。計30名が回答。)
とはいえ、第二位にはChatGPTがランクインしています。他業務の効率化のために企業アカウントを契約しているので、他の業務をChatGPTを使って行いつつ、そのまま翻訳作業も行うケースがあるのだと思われます。開発チームの中には、開発をしてはいるものの、普段翻訳ツールはあまり使わないという人もいました。面白いですね!
最後に
データで見る八楽、いかがでしたか?
八楽のCEOが、そしてスタッフみんなが大切にしていることや、八楽スタッフが日々どんな風に働き、どんな風に生活しているのか、少しでも想像してもらえていれば幸いです。