リファラル対談Vol.1|転職するなら活躍できる環境へ。先輩後輩の絆がもたらしたX Mileでのキャリア | X Mile株式会社
自社の社員に知人や友人を紹介してもらう「リファラル採用制度」。採用強化に伴い、X Mile(クロスマイル)でも力を入れている取り組みの一つです。とはいえ、リファラル採用の協力を求められても「どん...
https://www.wantedly.com/companies/xmile/post_articles/983593
自社の社員に知人や友人を紹介してもらう「リファラル採用制度」。採用強化に伴い、X Mile(クロスマイル)でも力を入れている取り組みの一つです。
本企画では、リファラルした人とされた人の対談を通じて「紹介のきっかけ」や「実際の選考過程で感じたこと」、「リファラルならではの良さ」などをお届けします。
第2弾の今回は、HRソリューション事業部で活躍する佐々木さんと豊田さんに話をお聞きします。
リファラルした人:佐々木さん(写真・右)
リファラルされた人:豊田さん(写真・左)
※本記事の内容は2025年8月公開時点のものです。
──まずは自己紹介をかねて、これまでのキャリアとX Mileでの役割を教えてください。
佐々木:大学卒業後、ホテルの従業員としてキャリアをスタートしました。約5年ホテリエとして経験を積んだ後、ライフスタイルの変化などもありキャリアチェンジを決意。営業職として、前職の人材紹介会社に入社しました。保育士向けの人材紹介営業を経て、現在はX Mileにてドライバー領域の人材紹介営業を行いながら、サブリーダーとしてメンバーマネジメントも担当しています。
豊田:私は大学卒業後に1年間のフリーター期間を経て、前職で佐々木さんと同じ保育士向け人材紹介サービスを展開する会社に入社しました。前職でほぼ社会人経験なしの状態から営業として経験を積ませていただいた後、佐々木さんを介してX Mileと縁がつながったんです。2024年4月に入社して以降、佐々木さんと同じくドライバー領域の人材紹介営業を担当しています。
──お二人は前職で上司部下の関係だったんですね。
佐々木:そうですね。上司と部下として一緒に仕事をしていましたが、豊田さんとは仕事関係なく仲良くさせてもらっていました。転職した後も何かとご飯を食べに行ったり、自宅に招待したり。今となっては私の妻も交えて家族ぐるみの付き合いになっています。
──佐々木さんがリファラルで豊田さんにお声がけした経緯を教えてください。
佐々木:実は私自身がX Mileへの入社を決めたのも元上司からのリファラルがきっかけで、豊田さんを紹介しようと思ったのは内定を承諾したタイミングでした。これから新天地で仕事をするにあたって、やはり豊田さんみたいな仕事をがんばってくれる人が身近にいてくれたら心強いなという気持ちがあり、声をかけてみようと思ったんです。もちろんその時点ではリファラル制度の詳細やフローを把握できていなかったので、私を紹介してくれた元上司の方にも助けていただきながら豊田さんにX Mileの話を伝えていきました。
豊田:声をかけてもらった当時は、ちょうど別の環境に挑戦するかどうか悩んでいた時期だったんですよね。まだ佐々木さんには相談できていなかったんですけど……。率直にすごく嬉しかったのを覚えています。詳しく話を聞いてみると、X Mileの研修内容もすごく魅力的だと思いました。これまではなかなか体系的に業務を学ぶ機会がなかったので「しっかりした研修がある」という点に安心感もありましたね。
佐々木:私も前職が一緒だったので、なんとなく豊田さんも次のキャリアに迷い出す時期になっているんじゃないかなという予感のようなものがあったんですよね。本人から直接聞いたわけではないんですけど、もし良い機会があるなら話をするだけしてみようという気持ちでした。
──相談前にすでに察していたわけですね……!X Mileで働くことが豊田さんにとって良い機会になると思った理由はなんだったのでしょうか?
佐々木:やはりX Mileの伸びしろや成長率は紹介する上での大きな理由になりました。先ほどご自身でも言っていましたが、豊田さんは社会人としての経験が長いわけではありません。これからより豊かなキャリアを得るためには、教育体制が整備されていて成長を後押ししてくれる環境は豊田さんの助けになると思いました。
──リファラル経由の応募で進んだ選考の中で、不安や懸念はありませんでしたか?
豊田:X Mileの組織や選考自体には不安はなかったですね。自分が選考フローをよくわかっていないのはありましたが、戸惑ったことなどもそれくらいしか思いつきません。
佐々木:どちらかというと、内定が出るかどうかのほうが不安だったんだよね(笑)?
豊田:そうですね!それはその通りで(笑)。佐々木さんから声をかけられたときに嬉しい気持ちが強かっただけに「自分が落ちたら一緒に働けないのか」とドキドキしていました。
佐々木:私も志望度が高かったですし、やはり紹介してくれた上司の手前、落ちたら申し訳ないなという意味で、ドキドキしたという豊田さんの気持ちは共感できますね。
──佐々木さんはご自身も入社する前のリファラルだったわけですが、豊田さんの選考に関して相談に乗るようなこともあったのでしょうか?
佐々木:まだ面接の温度感や雰囲気が記憶にあるうちだったので、そのあたりはお伝えするようにしていました。あとは、書類の添削なんかも一緒にやりましたよね。
豊田:書類のフォロー、とても助かりました!面接中に聞きそびれたことなども情報提供していただけたので、きちんと理解を深めながら選考を進めていけて良かったです。
──豊田さんの内定が出たときはどんな心境でしたか?
佐々木:豊田さんの志望度が高いのも知っていたので、万が一落ちてしまったらどうフォローしようかという心配が杞憂に終わってひと安心でした。何よりまた一緒に働ける喜びが大きかったですね。
豊田:正直、前職に入社するまでも就職活動でかなり苦戦したので、そのトラウマもあって……。その上、佐々木さんにたくさん助けていただいていたので、無事に決まったときは「まずは一つ恩に報いることができた」とホッとしました。佐々木さんと一緒に働ける嬉しさはもちろん、充実した研修制度のある会社でキャリアを積んでいける未来にワクワクしましたね。
──現在も前職と同様、近い距離で仕事をしているんですよね。
佐々木:そうですね。まったく同じチームというわけではありませんが、ドライバー領域というところでは一緒ですし、席も近いんですよ。豊田さんからも何かあると仕事の相談をしてくれたりしますね。
豊田:やっぱり安心感があるんですよね。相談しようと思うと、まず佐々木さんが思い浮かびます(笑)。正直、入社当初は数字で伸び悩んだ時期もあったんですけど、それも佐々木さんに相談しながら乗り越えられました。
佐々木:もちろん私だけのアドバイスの力ではないですけどね。豊田さん自身が私以外にも積極的に相談をしに行ったからこそ、数字という結果がついてきたんだと思います。やはり自分の紹介した環境で、可愛がっている後輩がきちんと成長していく姿を近くで見られるのは嬉しいですね。
──リファラル経由で入社するからこその強みはあると思いますか?
豊田:たくさんあります。佐々木さんが先に入社して関係構築してくれていたからこそだと思うのですが、入社早々から私のことを認知してくれているメンバーが多かったです。その状態でチームに参加できたので、馴染むのもスムーズでリファラルならではの良さだったんじゃないかと思います。
佐々木:私自身、もともと社内コミュニケーションはすごく大切にするタイプなんですよね。豊田さんが入社するまでに、なるべくより働きやすい環境をつくってあげたいという想いもありましたから「こんな子が入ってくるので、よろしくお願いします」と、ある種の布教活動みたいなことはしていました。
──優しいですね……!佐々木さん自身もリファラル入社ですが、コミュニケーション面以外で感じているリファラルの良さはありますか?
佐々木:私が一番感じたリファラルの良さは、モチベーションを上げやすかったところですね。やはり信用して紹介していただいた以上、甘い仕事はせずに成果を出さないといけないと良い意味でのプレッシャーを自分に課すことができました。根本にある「自己成長」以外の部分でもモチベーションになり得る軸があったからこそ、成果を出しやすかったと感じています。
豊田:わかります。私も佐々木さんの顔を潰すわけにいかないという想いで奮い立つことも多いですし、身近に追うべき背中があると自分の成長軸をもちやすいと思っています。
──成長というキーワードがたくさん出てきましたが、もし豊田さんが「紹介する側」になったら成長環境という点はやはり伝えたい魅力の一つになってきそうでしょうか?
豊田:それは絶対ありますね。私が入社した後の1年間だけを見てもX Mileの組織は急拡大しています。お伝えしてきた通り、多くの新入社員を迎えるにあたって研修制度も充実しており、とくに私のような社会人経験の浅い若手メンバーの「成長環境」としては、間違いなくおすすめできる会社です。もしリファラルをする機会があれば、この魅力をぜひ伝えたいと思います。
佐々木:個人的に思っているのは、X Mileで活躍する上では必ずしも社会人経験や職歴は一切関係ないと思うんですよね。大切なのは柔軟にゼロから吸収できる素直さがあるかどうか。自分の殻にこもらずに積極的に情報収集し、時には周囲を頼れるような方であれば、しっかり成長できる会社だと思います。
──最後に、今後の目標を教えてください!
豊田:現在はいちメンバーの身なので、まずは役職をいただくことが直近の目標です。佐々木さんの背中を追って、できれば追い越せるような営業成績を出していきたいと思っています。
佐々木:豊田さんに追い越されないようにがんばらないといけないですね(笑)。X Mileはまだまだ上のポジション枠がある会社なので、私もサブリーダーにとどまらずより上の役職を目指していきたいです。お互いに刺激し合って、成果を出していくのが一番だと思います。
リファラル対談第1弾の記事はこちらです!
お話しできることを楽しみにしています!
X Mileではさまざまなポジションで仲間を募集しています!ご興味をもっていただけた方は、ぜひ面談にお申し込みください。「今すぐの転職を考えていない」という方も大歓迎です!ぜひ、カジュアルにお話ししましょう。
https://www.recruit.persona-ats.com/?client=xmile