X Mile(クロスマイル)で活躍するメンバーにスポットをあてる社員インタビューシリーズ。今回は人事部で中途採用を担当する山下さんのキャリアストーリーとともに、組織や仕事の魅力をお届けします。
◆略歴
光通信で営業職としてキャリアをスタート。その後、医療人材の株式会社トライトに転職し、キャリアアドバイザーや仙台支社立ち上げを経て人事採用へ。医療法人での採用支援を経て、2026年にクロスマイルへ入社。現在は中途採用を担当する。プライベートでは妻と共にカフェめぐり等を楽しんでいる。
休日カフェで過ごす山下さん
目次
有形から無形へ。人材ビジネスで見つけた「自分だからできた」という感覚
人材の面白さを知らずに辞めていく人たちを見て、芽生えた想い
「どこで働くか」より「誰と働くか」。クロスマイルを選んだ理由
カオスを楽しめる人と、一緒にメガベンチャーを創りたい
有形から無形へ。人材ビジネスで見つけた「自分だからできた」という感覚
──はじめに、これまでのキャリアを教えてください。
大学卒業後は、携帯電話などの有形商材の営業をする株式会社光通信に入社しました。法人向け営業で鍛えられることで知られる会社ですが、そこで営業の基礎をみっちり叩きこまれましたね。約3年働いた後に「無形商材に挑戦したい」という思いから人材業界へ転職しました。
医療人材の紹介を行う株式会社トライトに入り、キャリアアドバイザーとして経験を積んだ後、新しくできる仙台支社の立ち上げにも携わり、その後は社内公募で人事採用担当へとキャリアチェンジするなど幅広い経験を積ませてもらいました。
その後、トライト時代の同僚の紹介で医療法人の採用支援を1年間経験し、そちらの採用が落ち着いたタイミングで、クロスマイルへ入社しました。
──無形商材、特に「人材業界」ならではの面白さは何ですか?
一番大きいのは、「正解がない」という点です。有形商材であれば性能や価格という明確な軸がありますが、人材はそうはいきません。同じ求職者でも、自分の伝え方やタイミング一つで、企業側の受け取り方がまるで変わってしまう。その難しさと責任感が、この仕事の面白さだと感じています。
だからこそ、求職者様のことを誰よりも深く知る必要があります。職歴やスキルだけでなく、その方がどんな人生を歩んできたか、何を大切にしているか。そこまで踏み込んで初めて、企業側に「この人だ」と思ってもらえる紹介ができる。転職サポートとは、そういう仕事です。
正解がないぶん、常に周囲と話しながら答えを探し続けなければいけない。有形商材の営業では味わえなかった、人材ならではの醍醐味だと思っています。
──特に「人材の面白さ」を実感したエピソードはありますか?
印象に残っているのは、複数の紹介会社を渡り歩いても「紹介できる求人がない」と断られ続け、半ば諦めかけた状態で登録してきた方のケースです。その方の背景や価値観を丁寧に掘り下げていくうちに、他の誰も気づかなかった魅力が見えてきた。最終的に採用までサポートできたとき、「これは自分だからできた」と心から思えました。
そういう経験が積み重なるほど、この仕事のやりがいが増していく。原動力は単純で、相手が関心を持っていることに、自分も純粋に関心を持てるという気質です。それが人材の仕事では、そのまま武器になりました。
人材の面白さを知らずに辞めていく人たちを見て、芽生えた想い
──キャリアアドバイザーとして実績を積まれていた中で、なぜ人事に社内異動を希望したのでしょうか。
営業として働く中で、人材ビジネスの本質や面白さを知らないまま辞めていく人をたくさん見てきました。一般的に人材業界は離職率が高く、大量に採用して生き残った人が評価されるという構造があると言われています。「まずは1日100件のテレアポから」というような、まず動いて経験を積むことが成長の近道とされる業界気質の中で、その面白さに気づく前に離れてしまう人が後を絶たなかった。もう少し続ければこの仕事の面白さが分かるのに、と思いながら見送ることが何度もありました。
特に医療人材という領域では、紹介した方が地域の患者さんの命を支えているという社会的意義がある。それを実感できれば、仕事への向き合い方も変わるはずです。その面白さや意義を、もっと早い段階で伝えられる立場になりたいと思っていました。
──きっかけになったタイミングはあったのでしょうか。
決定打になったのが、仙台支社の立ち上げ経験です。自分が採用した人が現場で活躍する姿を目の当たりにし、東京に戻ってからも「仙台で頑張っている」という話が届くたびに、採用こそが組織を動かすエンジンだという確信が深まりました。社内外問わず人材ビジネスの面白さを伝えられるポジションで働きたい。その思いで社内公募に手を挙げました。
「どこで働くか」より「誰と働くか」。クロスマイルを選んだ理由
──クロスマイルに入社した経緯を教えてください。
トライトを退職後、同僚から「医療法人の採用がうまくいっていないから力を貸してほしい」と声をかけてもらい、リファラルで医療法人に入社しました。しかし医療法人は採用枠が決まっており、1年ほどで採用が落ち着いてしまいました。人事・採用のスキルをもっと伸ばしたい、よりカオスでハードな環境に身を置きたいと思っていたタイミングで、執行役員の笹原さんから「うちのリファラルイベントにおいでよ」と声をかけていただいたのがきっかけです。イベントに参加し、選考を経てクロスマイルへの入社を決めました。
──クロスマイルへの入社を決めた理由は何だったのでしょうか。
一番は「令和を代表するメガベンチャーを創る」というミッションへの共感と、そのミッションを体現している人たちの存在です。会社はただの箱でしかなく、そこに集まる人たちが全てだと思っています。
リファラルイベントから一次選考、最終面接、オファー面談まで、関わる方々が一貫して芯を持ち、自分の軸で仕事に取り組んでいると感じました。「どこで働くか」より「誰と働くか」。本気のミッションがあるからこそ、本気の人たちが集まる。それを肌で感じたことが決め手でした。
社会課題の解決も大切な視点ですが、一人の力ではどうにもならない。「この仲間たちだからこそ、この課題に向き合える」という順番で考えていたので、誰と働くかが常に先にありました。
──実際に入社してみて、いかがですか。
「令和を代表するメガベンチャーを創る」というミッションに本気でコミットしているからこそ、中途社員に対してもここまで教育・研修に投資する。そういう会社はなかなかないと思います。経営陣との距離の近さも含め、ビジネスパーソンとしての幅が広がる環境だと実感しています。
それと同時に、自分自身がまだまだ成長しなければという危機感も感じています。人事として社内外から一目置かれる存在でなければ、メガベンチャーを創る一員にはなれない。入社してその意識がさらに強くなっています。
仕事の視野という意味でも、クロスマイルならではの面白さがあります。人材業界では一般的に、求職者を企業に紹介して就業が決まれば一つの区切りです。
しかしクロスマイルは、ノンデスク産業が抱える課題を「点」ではなく「面」で解決しようとしている。人材紹介にとどまらず、SaaSプロダクトやM&Aなど複数の手段で業界課題にアプローチしているからこそ、紹介した方が職場で活躍し、そのサービスを受ける人々の生活が豊かになるところまでを視野に入れて働ける。そこまで視座を持って仕事ができるのは、この会社ならではだと思います。
カオスを楽しめる人と、一緒にメガベンチャーを創りたい
──今後のキャリアについて、どのような目標をお持ちですか?
「この役職に就きたい」「このキャリアを歩みたい」という特定の目標は、正直あまり持っていません。肩書きやポジションはあくまで結果でしかなく、それを目標にしてしまうと、いつの間にか自分の居心地のいい場所に安住してしまう気がしています。
それよりも大切にしているのは、仲間たちと一緒にやり切ること。ポジションはその結果としてついてくればいい。そういう感覚が、自分の根っこにあります。
──最後に、一緒に働きたい方へメッセージをお願いします。
困難な状況でも前向きに乗り越えようとする、カオスを楽しめる方と一緒に働きたいです。組織としてはまだまだ成長途上。だからこそ、さまざまな方の力を借りながら大きくなっていく必要があります。自分の強みややり方を組織の力に変えていける、そういう人と一緒に働きたいです。
私たちは本気で「令和を代表するメガベンチャーを創る」という目標に向かっています。ぜひ一緒に、この大きな社会課題に向き合い、日本の未来と明日を共に創っていきましょう。