息子の習い事でモヤモヤしたことがありました。
習い事A:ミスしないように、ミスをした場合でも1度で直そう!
習い事B:ミスをしても良い、諦めないでやり抜くことが大事!
小学2年生なので、またこれが学年があがると違うのだと思いますが、私は習い事Aにモヤモヤ…。
言いたいはことは分かるし、それは間違っているわけでもなく、またそれがその習い事の学習基準なのだから、納得できないなら辞めればよいだけなのですが、息子がまだ辞めないとのことで、よりモヤモヤ…。
ミスをすることは悪いことなのか・・・。
難しいのが、そのミスが自分だけのものならば問題ないかなと思います。
ただ、それがお客様等にご迷惑をおかけしてしまった場合は、問題あるのかなと。
でも、生きていてミスをしないで生きることが出来る人間はいないので、問題が起こってしまった時にどうするのかその対処・対応が大事なのだと私は思います。
コップにお水を入れるとき、こぼれてしまったお水は元には戻らないけれど、雑巾で拭き取ればいいと幼少期に教え、どうしてこぼれてしまったのか、どうしたらこぼれないようになるのか一緒に考えていました。
私はミスを恐れて動けない人間に息子にはなってほしくはないし、ミス=悪いという概念になり、ミスを隠すような人間にもなってほしくはない。
スタンディングポイントでも、なにか起きた場合は何故起きてしまったのか、今後どうしたら良いのかを一緒に考えてくれる上司や先輩がいて、その情報を従業員に共有し、同じようなことが起きないように、同じようなことで困らないように配慮してくれます。
ミスをすることは悪いことなのか、善悪をつけることは難しく、一概にこうだともいえないので、結論はご自身で考えていただくとしましょう(笑)