こんにちは!採用部の松本です。
今回は、リファラルで入社された吉野さんと、紹介者である雀ヶ野さんにインタビューを行いました。大学部活動の同期であるお二人が、久しぶりの再会からリファラル採用に至った経緯、入社後に感じたメリットやリファラル採用の魅力について、詳しくお話しいただきました。
入社者:吉野さん
リファラル経由で2024年12月にネオキャリアグループに応募。現在はグループ会社であるアクサス株式会社の営業職として従事。自社のIT研修を経て未経験からエンジニアを目指す方の就業支援に奮闘中。前職は不動産営業。
紹介者:雀ヶ野さん
2017年新卒入社。保育士向けの就職イベント事業の立ち上げに携わり、営業職として従事。その後、人材開発部に異動し、中途入社研修や階層別研修などを担当。
寮生活が育んだ絆:リファラルのきっかけ
松本 お二人はどのような関係ですか?
吉野 大学野球部の同期で、4年間同じ寮で生活していました。苦楽を共にし、家族以上に密な時間を過ごしていました。転職を考えていた時に、人材業界で働いている雀ヶ野のことを思い出して、久しぶりに連絡しました。
雀ヶ野 実は、卒業してからはほとんど会っていませんでした。ですが、SNSは繋がっていたので、心の距離はそれほど遠くなかったんです。もう家族のようなものですからね。
吉野が人材業界に興味があるという話だったので、飲みに行って話しました。そこで吉野の考えを聞いた上で、「うちの会社は合うんじゃないか」という話になったんです。
「成長できる環境」と確信:ネオキャリアを選んだ理由
松本 どのような点が吉野さんに合いそうと感じたのですか?
雀ヶ野 吉野は、今よりもっと成長したいという気持ちを持っていました。ネオキャリアは社員の成長と挑戦を後押しする会社ですので、マッチしていると感じました。そのため、ネオキャリアは挑戦できる環境であると伝えました。日ごろの業務だけでなく、研修や社内交流など、自分がやりたいと思えば参加できるし、成果や評価を得ることができれば昇格やインセンティブ獲得ができると話しました。
吉野 雀ヶ野の紹介はとてもありがたかったです。聞いた内容を踏まえて、ネオキャリアの環境と私が求めている環境がかなりマッチしていると強く感じました。私は気持ちが早まるタイプなので、面接をする前からぜひ入社したいという温度感でしたね。
特に、成長環境に魅力を感じました。営業パーソンとして素晴らしい方々がたくさんいると伺い、そのような方から学べる環境であるということが伝わってきたので、自分次第で成長を最大化できると感じました。
雀ヶ野: 吉野自身も、ネオキャリアの採用サイトやホームページを見て調べてくれたようです。LINEでたくさん質問をしてくれて、それに応えようという気持ちで、時間をかけてきちんと返信しました。
松本 自分が務める会社を友人に紹介することに、不安や抵抗はありましたか?
雀ヶ野 ありませんでした。ネオキャリアは吉野にマッチするだろうと思っていましたし、入社したらきっと活躍してもらえるだろうと。吉野も成長環境を求めて転職活動をしていたので、迷いなく紹介できました。
松本 吉野さんがネオキャリアに入社を決めた決め手は何ですか?
吉野 面接で会った社員の存在ですね。「この人の下であれば絶対に成長できるだろうな」というイメージが強く湧きました。「入社後も責任を持って成長させるから」と言ってくれたんです。そう言い切ってくれたことは非常にありがたかったです。その言葉をいただいたことが決め手になりました。
リファラル採用のリアル:入社後のギャップとメリット
松本: 実際に入社してみてギャップに感じたことはありましたか?
吉野 ありませんでしたね、聞いていた通りだと感じています。
求めていた成長環境は期待通りで、ネオキャリアで学んだことが財産になっていると感じています。発言も率直にできる環境であり、成果に伴ってどんどん仕事を任せていただける環境であると再認識できました。給料についても、事前に確認していた内容とほとんど変わらなかったので、何もギャップはありません。給料やインセンティブなど、選考では聞きづらいような内容も、友人だからこそ事前に聞けたのは非常に良かったと思います。
松本 雀ヶ野さんがいたことによって、入社後に助かったことはありますか?
吉野 社内で知り合いが増えやすいという点ですね。いくつか部活動に入っているのですが、雀ヶ野の同期と知り合うことができます。共通の友人がいると話題もあって話しやすいので助かっています。その出会いがきっかけで、別の部活動に誘われて加入したので、雀ヶ野がいなければなかったご縁でした。
二人が語るリファラル採用の魅力
雀ヶ野 リファラルをきっかけに吉野の人生が良くなっていく。そこに貢献できたことが嬉しいことだと思います。入社後はランチに行ったり、人材開発部が主催する企画やイベントの集客に協力してもらったり、心強い存在です。
吉野 私は、事前にリアルな情報が分かるのが大きなメリットだと思っています。面接をしたとしても、会社の内部情報などは、なかなか知ることができない場合が多いですよね。一般的な転職活動と比べると、深くリサーチしやすいのは大きなメリットだと思います。入社後のギャップを最小限に抑えることができるのは、非常にメリットだと思います。
あとは、面接で「雀ヶ野さんのお知り合いなんですよね?」から始まって、お互いが率直に話しやすく、和やかな雰囲気でお話することができたのも嬉しかったです。
雀ヶ野 今回のリファラルが成功した理由は2つあると思います。1つは、相談相手として第一想起される存在であれたこと。もう1つが会社のことを理解できていたことです。
相談をされたとしても、会社のことを知らなければ伝えられることは限られてしまいます。他部署のことを知ったり、様々な社員と話してみたり、会社を知るための行動が大事だと思います。
第一想起される人になることは簡単ではないですが、顧客に対して価値提供するように、まず自分が「どんな会社でどのような仕事をしているのか」をアウトプットできるようになることが大切です。
インタビューを終えて
雀ヶ野さんと吉野さんのインタビューを通して、リファラル採用が単なる採用手法に留まらない、人と人との繋がりが生み出す大きな価値を改めて感じました。お二人のように、ネオキャリアには互いを高め合い、支え合う仲間がいます。この記事を読んで、ネオキャリアの文化やリファラル採用に少しでも興味を持っていただけたなら幸いです。
ネオキャリアでは、あなたの「仲間」との出会いを心待ちにしています。