皆さん、こんにちは!
株式会社情熱の採用担当です。今回は社員インタビューをお届けします!今回のインタビュイーは、株式会社情熱に2024年に中途採用でジョインしたメンバー「厨川優子」です!「情熱社員の働き方」をテーマに、中途採用で入社した厨川に、情熱で働く魅力や大変さなどを詳しく聞いていきます!
◆インタビュイープロフィール
- 氏名:厨川 優子(クリヤガワ ユウコ)
- 年次:入社2年目 ※2025年6月現在
- 業務:営業、研修講師
- 好きな食べ物:枝豆、納豆、牛たん、焼き鳥、赤飯
- 嫌いな食べ物:パクチー、魚卵
目次
◆インタビュイープロフィール
◆採用選考中に気づいた情熱の魅力とは?
◆情熱で「伝わる」ことを突き詰める
◆研修の付加価値の高め、受講生の成長をさらに支援したい
◆「強みを活かして、できるを増やそう」ー厨川からのメッセージ
ー本日はよろしくお願いします!
厨川(以下、厨):よろしくお願いします!
◆採用選考中に気づいた情熱の魅力とは?
ーまずは、情熱に転職したきっかけを教えてもらえますか?
厨:「情熱に」の前に「HR業界に」転職したきっかけからお話させてください。元々私はとある飲食サービス企業で人材育成、組織開発を担当していました。「人は財産、共に育つ」という風土文化の下、非常にやりがいのあるポジションでしたが、時代とともに変化する働き方や自分の可能性を広げるためにHR業界へ転職しました。
次に「情熱へ転職したきっかけ」は、「SNSでの募集と選考時の入社意思の高まり」ですね。当時情熱は、納品作業を手伝う副業メンバーをSNS上募集していて、私はそこに応募しました。カジュアル面談で色々お話を伺ううちに情熱に魅了されて、私からダメ元で正社員選考を受けたいと申し出て、入社に至ったという感じです。
ー副業のカジュアル面談から正社員選考を申し出るなとは!(笑)どんなところに魅力を感じたんですか?
厨:「社員の育成に対する姿勢」でした。情熱の選考プロセス上、情熱の研修コンテンツを題材に45分ほど講師として登壇ロープレをする「講師体験」というものがあります。情熱は選考中でも、私の講師としての改善点を的確にフィードバックしてくれました。これまでも選考段階で自分の改善点をフィードバックしてくれる会社はありましたが、表面的なことばかりだったのです。しかし情熱では、とても具体的な助言をいただき非常に有難かったです。そして面接官の一人が「一緒に強みを伸ばしていきましょう」という言葉をかけてくださったんです。「情熱なら切磋琢磨しながら、人材育成の知見を深められそう(私が向かいたい方向へ歩み、成長できそう)」と思い、もし内定をいただけたら入社しようと決意していました。
ーHPやWEB上の記事だけでは伝わらない「社員の魅力」が情熱にはあることがよくわかりました。ありがとうございます。
◆情熱で「伝わる」ことを突き詰める
ーそれではここからは、厨川さんの担当業務について伺いたいと思います。
厨:入社当時は納品チームに所属していましたが、現在は営業チームに所属しています。納品チームでは、主に研修講師と研修開発を担当し、研修の実施にあたり必要な諸業務(パートナー講師の集客や備品管理)まで幅広く担当していました。現在は、上記の役割も担いながら、営業として、新規・既存を問わずクライアントとの折衝業務を担当しています。
ー2つのチームを横断的に担う立場は大変そうですが、厨川さんはどんなところにやりがい(面白み)を感じているのですか?
厨:納品⇒営業チームへの異動により、納品×営業という掛け算で仲間や会社へ寄与できることがやりがいにつながっています。また所属に関わらず「相手に伝わる」技術を研ぎ澄ませるという点に自分の成長を実感できています。講師も営業も広い意味では「人に伝える」仕事になるわけですが、しっかり相手の反応や声に耳を傾け、自分の理解を咀嚼し、相手に適した言葉を紡ぐことで初めて、「伝わり(る)」ます。情熱では「分かるように伝えられる言語化」を意識して仕事に取り組む過程で面白みを感じています。
ー能力開発の4段階理論で言うところの、教えられる(伝えられる)人(4段階目)は一番成長が加速していくかもしませんね。
厨:そうですね。その理論はファーストキャリアのときから感じており、社内風土としてもそのように考えておりました。あとちょっとしたうれしい事としては、講師登壇時に、休憩中や研修後に受講生が質問にきてくれることとかうれしいですね。質問をもらうことで受講生の理解度も伝わってきますし、私自身新たな気づきをいただくこともあるからです。
ーそんな成長を日々実感している厨川さんは、業務上落ち込むことや失敗してしまった、というようなご経験はあるんですか?
厨:はい、しょっちゅうあります(笑) 情熱に入ったばかりの時に気づいたのですが、前提を端折って報連相してしまうクセがあったんです。自分と相手の知っている情報量が整ってから話さないと「伝わら(る)」ないんですよね。頭ではわかっているし、これまで勤めていた会社では指摘されることもなく順調だと思っていたので、メンバーから指摘された時には結構ショックでした。できないことを目の当たりにしたときに自分はココにいちゃいけないのではないか、という自己否定する時期もありました。
ー失敗すると落ち込むこともあると思うのですが、どうやってリカバリーしているんでしょうか?参考までに教えてください。
厨:自分自身が常に意識していることとしては、事実と感情を分けることですね。自分に湧き上がってくる感情に向き合うことは大切だと思っています。その感情を抑え込み過ぎるとメンタルダウンしてしまうので、湧き上がってきたことは受け止める。そしてその感情のままでいることが、自分だけでなく、仕事や仲間に良い影響があるか考えるとどんな振る舞いがいいか選択することができるなと。とはいえ、時間はかかるので、そんなしんどいときに気づいて、声をかけてくれる情熱の仲間には大変助けられています。本当に感謝してもしきれないぐらい、感謝感激雨嵐です。
◆研修の付加価値の高め、受講生の成長をさらに支援したい
ーだいぶ実務的なお話が続いてしまいましたが、少し目線を未来に向けてみましょうか。厨川さんが今目指していること、やってみたいと思っていることってありますか?
厨:「キャリアコンサルティング事業を立ち上げてみたい」という夢があります。情熱にはエモマネというマインドセットと思考チェンジができる研修コンテンツがあるので、それとキャリア面談を組み合わせると面白そうだなと思っています。ちなみに私はHRアセスメント診断士の資格も持っているので診断ツールを活用して、研修前後の受講生の成長の可視化にもつなげられるのではと考えています。なので、情熱にある業務は全部できるようになりたいんです。
ーふくらみますね~(笑)
◆「強みを活かして、できるを増やそう」ー厨川からのメッセージ
ーそれでは最後となりますが、この記事を読んでくださった方へ厨川さんからメッセージをお願いします!
厨:約1年半勤務してきて、株式会社情熱は「できる業務から始めて、自分のできるを増やせる環境がある」組織だと感じています。強みを生かして伸ばし、ともに人生を豊かにしていきましょう!
ーありがとうございました!インタビューは以上となります。