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研修会社の採用担当が進めるオススメ研修書籍

皆様、こんにちは!
株式会社情熱の採用担当です!
今回は、いつもと毛色を変えて、『研修会社がおすすめする研修書籍』をお届けます。


弊社の主力サービスは「研修」。というか現状、事業の選択と集中をしているので、売上の9割以上は研修事業です。そんな弊社の血肉となっている研修事業は、日々時代の変化に合わせて、ブラッシュアップしされています。そのブラッシュアップをする中で、たくさんインプットもしておりますが、最近私が読んだ書籍のうち、とてもオススメできる書籍を一冊ご紹介いたします。

研修領域最後のフロンティア

研修に関するフロンティア(未開拓地)と呼ばれている領域が、「研修評価」です。

「研修を実施したものの、しっかり学びが現場で活かされているか、、、、」
「そもそも今回やった研修に学びはあったのか、、、、」
「受講生の評価は高いけど、これを鵜呑みにしていいのか、、、、」

教育担当者の方であれば、一度はこんな疑問を抱いたことあるものです。実際、この「研修評価」という分野も生まれてから半世紀ちょっとしかたっていない未開拓分野です。その一方、50年以上たっているにも関わらず、「明確な研修評価の仕組み」どころかその概念さえ、さほど周知されていません。

研修の目的は、学ぶことにあらず

そもそも【良い研修】とはどんな研修なのか?
一般的に、「研修=新たな知識を得る場所」と捉えがちですが、これは半分正解であり、半分不正解です。研修は、正確には学ぶための場所でありません。現場での職務行動の変化を起こすきっかけになる場所です。もっと言うならば、それを通じて、経営にインパクトを起こすきっかけになる場所です。

つまり、良い研修とは、学びを通じて、現場での職務行動の変化を引き起こし、経営にインパクトに及ぼすものです。

最新の研修評価のエッセンスが詰まった1冊

研修開発入門 「研修評価」の教科書 「数字」と「物語」で経営・現場を変える
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今まで書いたことは、基本的にこの書籍の受け売りです(笑)
オススメポイントが、3点あります。

①著者が、研修評価研究の第一人者(だと私は思っています笑)

②アカデミック(学術的)とプラクティカル(実践的)のバランスが絶妙

③具体的な事例があり、イメージが湧きやすい

明日から社内で試せるTipsがたくさんあり、とてもおすすめの一冊です!!

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