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【副社長インタビュー】夢は特にない。そんなNo2が情熱で成し遂げたいこととは?

皆さん、こんにちは!

株式会社情熱の採用担当です。本日は、社員インタビュー第二弾をお届けします!今回のインタビュイーは、株式会社情熱の扇のかなめであり、女房役であり、縁の下の力持ちであり、屋台骨である創業メンバーの一人、取締役をご紹介します!

弊社の研修コンテンツの9割以上の生みの親であり、講師パフォーマンスも社内随一な取締役ですが、実は、「夢は特にない」そうです。ベンチャー企業の経営者となると、夢を抱いて、仕事していそうですが、それがないというのは意外や意外、、、、

その真意に迫るインタビューになります!それではさっそく本文に行きましょう!

インタビュイープロフィール

名前:矢間啓介(ヤザマケイスケ)
年次:入社15年目(共同創業者)
業務:①全社統括②研修納品統括③管理部統括
好きな食べ物:麦チョコ
嫌いな食べ物:トマト、からいもの


インタビュイー:矢間(以下「矢」) インタビュアー:採用担当(以下「採」)

採:早速ですが、株式会社情熱における今の仕事について、教えてください!

矢:OK!今の仕事は大きく3つです。1つ目は、全社の統括。つまり、横ぐしを通す仕事です。具体的に説明すると、うちみたいな従業員規模の小さな会社でもたくさんの部門があります。営業だったり、マーケだったり、研修納品だったり、バックオフィスだったり、、、、

これらの部門の歯車がしっかりかみ合わないことには、会社が組織として機能しません。そこで、会社のMVVや事業計画から逆算して、各事業部の修正と全体最適を図ることが私の役目です。例えるなら、船(各部門)の船頭さん(部門責任者)を束ねるような仕事になります。

採:なるほど!つまり、自分は、「採用」という船を任されている船頭さんということですね!残りの2つも教えていただけますか?

矢:そうだね!2つ目が、研修納品チームの統括です。ここが、今回最も採用を強化しているチームです。先ほどの例で言うならば、船頭さんを指揮しながら、自分自身も船頭さんもやっている感じです。小さなスタートアップベンチャーだから兼任ってことだね。具体的には、営業が受注してきた案件の共有を受けた後、「研修プログラムの作成⇒講師のアサイン⇒講師の育成⇒研修備品などの手配⇒本番の研修実施⇒後日振り返り⇒来期のリピートへ」といった流れで会社の未来を作る仕事です。弊社の研修は、「リピート率90%以上」ですので、単発の研修という点ではなく、一気通貫の社員教育支援という線で捉えていきたいと思っています。

採:リピート率90%!確かに、最大の準備をして、最高の研修を実施し、お客様から「来年もお願いします!」と言っていただくことは、この仕事の最大のやりがいですよね!ちなみに、今回、採用したいと考えている人=研修の業務をする人には、どんな方がいいと考えていますか?

矢:スキル面などはぜひ、ウォンテッドリーで出している募集記事をご覧いただきたいです。ただ定性面でいうと、「ご自身の経験から育成の重要性を実感されていること」です。例えば、ずっと採用領域(採用コンサルや事業会社の人事など)に関わっていて、「どんなに良い人を採用できたとしても、育成がしっかりしていないと、全て水の泡になる!」と感じた経験があったり、実際に部下マネジメントを経験する中で、育成が上手くいかず、失敗した経験をお持ちだったり、、、、

こんな形で、ご自身の実際の経験から育成の重要性を語れる。そんなストーリーをお持ちの方であれば、この研修納品チームの仕事に、想いをもって、取り組んでくださるのではないかと思います!

採:自分たちも育成の重要性を日々感じながら仕事をしていますし、そこに共感してくださる方と一緒に働きたいですね!ありがとうございます!!続いて、3つ目の仕事についても教えていただけますか?

矢:承知!!3つ目は、財務経理労務総務など採用教育以外のバックオフィス系の統括業務です。これは、外部パートナーさんにお手伝いいただいていて、そこのディレクションを担っています。ここら辺はあまり関係ないので、今回は省略します。

情熱の創業ヒストリー【矢間編】

採:承知いたしました!では、ここから情熱という会社のヒストリーとともに、矢間さんについて深ぼっていけたらと思います。情熱の共同創業者で、代表の水野から誘われて、起業したとのことですが、なぜやろうと思ったんですか?

矢:起業しようと決意した理由は、「アツく誘ってもらったから」。でも最初は断っていたんです。だって、当時勤めていた会社を辞める理由がどこにもなかったので(笑) 出世街道も一応トップを走っていたと思いますし、同期も上司も大好きで恵まれていました。そして何より、自分が起業するなんて一切考えたことがありませんでしたから。ただ一方、当時の仕事に満足しかけていた自分もいました。つまり、天井が見えてしまったんです。今、思えばただの若造が調子に乗って天狗になっているだけって感じですが(笑)

「特にやりたいこともないけど、このまま天井が見えている今の仕事をし続ける、、、、」

そこに違和感を感じていた中で、代表の水野があきらめず、誘い続けてくれました。もちろん、起業に対する不安もありました。今ほど起業家にやさしい日本じゃなかったですから。ただ、どうせ仕事するなら、20代のうちに圧倒的に成長できる環境で仕事したいと思い、水野と一緒に起業することを決意しました。

採:なんか漫画みたいな創業ストーリーですね(笑) 確かに、代表の水野がしつこく矢間さんと口説いているシーンは想像できます!

矢:でしょ(笑) そこらへんは、ぜひ水野のインタビューで聞いてあげて!

採:承知いたしました!次に、やはり避けて通れないのが、社名の由来ですね!(笑) なぜ、「株式会社情熱」という社名に決めたのでしょうか?

矢:やっぱそこはね(笑) たぶん水野のインタビューと内容が被っちゃうと思うけど、ズバリ「水野と矢間に共通している部分だったから」かな。実は、起業を決めてから実際にするまで1年半くらいのラグがあります。その期間は、水野と「どんな事業をするか?」などのディスカッションを毎週のようにしていました。水野は「一緒に起業するんだから2人が共通してやりたいことを事業にしよう!」という私にとっては大変有難いスタンスだったのですが、いかんせん矢間にやりたいことが特になく(笑)、困ってしまいました。水野はやりたいことが溢れていましたので「じゃあどうする?何かないの?」と行き詰ってしまいました。

その結果、1年ぐらいかけて、水野は「情熱を燃やして頑張り、夢を叶えていきたい」。矢間は「夢はないけど、情熱的に頑張り、成長していきたい」。つまり、情熱という共通点が見つかりました。その後、情熱を軸に社名を考えて、「そのまま情熱を社名にするのはさすがにまずい(笑)、、、」と英語やカタカナを色々考えたのですが、しっくりにこなくて、、、

最終的には変に凝る必要もないし、「そのまま情熱でいいんじゃね、、、」という形で【株式会社情熱】にしました。

採:そういうことですか!確かに、伝えたい想いを社名に込めるにあたって、わざわざ伝わらない形にする必要ないですもんね!どんどん質問しちゃますが、その中で「研修」という事業領域にたどり着いたのはどんな経緯なんですか?

矢:研修にたどり着くまでにいろいろやりました。最初は大学生のキャリアスクールやって、好評だったけど、ビジネスになりませんでした。その後も有名な講演家のセミナーを運営したり、色んな事業をやりましたが、もっとストレートに情熱家を輩出する仕事がしたいと悩んでいました。

そしてある時、「必死に仕事に向き合っている人に研修をやってもらいたい、、、」という会社さんがいるから情熱を紹介したいと言われ、その紹介先の会社さんで1泊2日の内定者研修を実施させてもらいました。そこで2日間やり切った結果、「研修って情熱家を輩出できるな」「自分達でもやれるかもしれない」と漠然と思い、研修を主力事業にすることにしました。

採:全然知らなかったです!ちなみに、「自分達でもやれるかもしれない」というのはどこで感じられたのですか?

矢:正直根拠はありません。ただ、研修が終わって、その会社の社長さんと内定者の方からたくさんお礼を言っていただいたのと、受講生のアンケートを見た水野から「これだけ喜んでもらえるなら大丈夫じゃない?!」という言葉をもらって、自信が湧いてきました。「水野が言うなら何とかなる!」って根拠のない自信が湧いたんだと思います。

採:根拠のない自信!孫正義さんも言っていた言葉!やっぱり、最初はそこから始まるんですね!ちょっと感動です!

矢:ちょっとかい(笑)

採:続きをまた、今度の飲み会で聞かせてください!!(笑)

研修を売るプロとしての醍醐味

採:改めて、情熱のCOOとして、研修を売るプロ集団の統括として、仕事をする中で研修の仕事の魅力って何でしょうか?

矢:すごくたくさんあるので、絞り切れませんが、あえて一つ言うのであれば、成長の天井がほぼ来ない領域の仕事だということです。例えば、新卒採用の〇〇ナビを売る力というのは数年経てばある程度身に付きますし、トップの成績の人は「これ以上学ぶものはないかも、、、」となったりすることもあると思うのですが、研修においてそんなことはありません。

そもそも教育という答えのない領域の仕事ですし、A社さんで高評価をもらえた研修をそのままB社さん提供すると、まるでダメということもあります。そのくらい常に変化する相手目線で答えがない中で、プロとして答えを作っていく仕事です。また上場企業の役員の方への研修といった難しい仕事も待っていますので、どれだけ成長すればいいのか?という意味で常に成長の伸びしろは無くならない仕事だと感じています。

さらに弊社のような小さなベンチャーでも、日本を代表する大企業から大きな期待をもらって仕事をすることもあります。オムロングループ、JT(日本たばこ産業)といった大企業で、情熱の研修を受けてくれる方は1,000名を超えるといったこともあります。上場を果たした企業の役員の方から「上場できたのは、マジで情熱さんのおかげです」といった嬉しい言葉をもらうこともあります。もちろん、リップサービスもあるかと思いますが、リップサービスでも感謝してもらえるくらいの価値提供をできるのが、この研修という仕事の魅力です。

採:素敵です!確実に「仕事に情熱的な人を増やす」ことにつながっていますね!それが、従業員数8名の会社で味わえるのは本当に魅力的だと思います!

採用活動開始の背景と研修納品チームのビジョン

採:最後のパートになりますが、今回の採用活動を開始したのが、どんな背景ですか?

矢:恥ずかしながら、私の力不足や若くして起業したこともあり、「若い君に研修や教育ができるの?」と言われた10年間がありました。そして、少しずつ業界の中での認知度アップや実績が積みあがってきたのが今です。

だからこそこれからの3年間で株式会社情熱史上最も大きなチャレンジをする予定です。そのためには、とにかく弊社のMVVに共感して、一緒に働いてくれる人財が必要です。現状、営業の仕組み化が進み、受注率は徐々に上がり、お問い合わせもいただけるようになりました。

ただ、ご依頼いただいた研修をお客様の期待を超える形で提供する体制をもっともっと整える必要があります。だからこそ、そこに力を貸してくれる仲間を募集することになりました。

採:チャレンジ!先日の中期経営計画発表会はかなり燃えました!(笑) 研修納品チームのビジョンも教えてください!

矢:OK!過去最大のチャレンジの一番の肝は、ズバリ研修納品チームです。リピートで拡大している会社なので、最高の納品が何よりも重要です。ただ、現状コンテンツ開発はほぼ矢間が一人でやっている状態でして、ここの土台を固めないと、営業も相乗的に拡大できません。より高い質の研修納品ができるようになれば、更に成長できると考えています。

小さな会社でも大きなチャレンジはできます。小さな会社でも代理店ではなく、自分たちがつくった商品でお客さんに感謝してもらえます。そんな株式会社情熱で、お客様の期待を超えて、更なる会社の成長に研修納品という側面から貢献してくれる最高の仲間がとにかく欲しい!!!

採:アツい!アツいです!アツくてやけどしそうですが、それだけの想いを持っている矢間さんと一緒に働けるなんて羨ましい!!

矢:思ってない人の言い方(笑)

採:そんなことないです(笑) では、最後にこのストーリーを読んでくださっている方にメッセージをお願いします!

矢:最後か!だったら、シンプルに。とにかく私は、情熱メンバーと働く幸せを追求していきたいです。お客さんの働く幸せの追求を通じて、自分の働く幸せも大きくしてほしいです。関わる人同士の幸せの総量を大きくしていけるような方がいましたら、ぜひ私と一度、面談しましょう!仮に、弊社とご縁がなくとも、一生のビジネスパートナーになるかもしれませんから!!

採:ありがとうございました!これで今回のインタビューは以上です!!

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