皆さん、こんにちは! ウィルメント株式会社の採用担当です!
今回は、ウィルメント株式会社の副代表の古宮に、「採用に込める想い」をテーマにお話を伺いました。
コンサルティング事業をベースに、AI事業や人材紹介事業を展開する弊社が求める人物像、採用への想いを紐解いていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです!
目次
【採用の想いについて】
▮──副代表として、採用にどんな想いを込めていますか?
▮──採用を通じて実現したい組織やチームの理想像はどんなものですか?
▮──一緒に働く仲間を迎える上で、最も大切にしている価値観は何ですか?
▮──応募者との向き合い方について教えてください
【応募者に求めていること】
▮──ウィルメントで活躍できる人の特徴はどんな点だと思いますか?
▮──スキルや経験以上に大事にしている資質・姿勢はありますか?
▮──「こういう人と一緒に働きたい!」と強く思うのはどんなタイプですか?
▮──逆に「この考え方は合わないかも」と感じるのはどんなケースですか?
【さいごに】
▮──ウィルメントでの仕事を通じ、どんな成長/挑戦を経験してほしいですか?
▮──最後に読者へメッセージをお願いします
【採用の想いについて】
▮──副代表として、採用にどんな想いを込めていますか?
古宮: 採用は「心友を見つけること」に近い感覚です。
一緒に夢を描き、切磋琢磨し、本音で語り合い、互いに成長していく——。
そんな関係を築ける仲間に出会いたいと思っています。
たとえ将来的に別の道を歩むことになっても、互いに応援し合える存在でありたい。
会社という枠を超えて、人としてつながれることに共感していただける方と、一緒に働いていきたいと考えています。
▮──採用を通じて実現したい組織やチームの理想像はどんなものですか?
古宮: 格好悪くてもいいから「無我夢中」になれる雰囲気・組織でありたいと思っています。
私自身、新卒1年目から“働く”よりも“楽しむ”という想いを大切にしてきました。
辛い練習でも続けてしまう部活のように、自分が夢中になれる環境。
振り返ったときに「あの時間があって良かった」と思えるような場をつくりたいです。
個人としてもそれを叶えてほしいですし、会社としても、私自身も全力でサポートしていきたいですね。
無我夢中になって、自分で形づくり、周りと共有し、より大きなものにしていく——。そんな組織を実現していきたいです。
▮──一緒に働く仲間を迎える上で、最も大切にしている価値観は何ですか?
古宮: 「自分力」です。
よく“当事者意識”と表現されることもありますが、自分の価値観・意識・想いを行動に移せるかどうか。
小さくても一歩を踏み出し、自らの意思で前へ進める力があるかどうかは、面接でも大切にしています。
▮──応募者との向き合い方について教えてください
古宮: 「何を変えたくて、何を叶えたくて、どんな想いを持っているか、どんな自分でいたいのか」——。
この点を大事にしながら面談に臨んでいます。
否定はしませんし、無理に肯定もしません。
ありのままを知り、その上で本音で向き合うことで、弊社として提供できる情報をお伝えするだけでなく、ミスマッチも限りなく防ぎたいと考えています。
【応募者に求めていること】
▮──ウィルメントで活躍できる人の特徴はどんな点だと思いますか?
古宮: 「1mmでも1cmでも前に進めようという肺活量」がある人ですね。
家づくりに例えるなら、下地を作り、地盤を整え、基礎を組み上げ、柱を立てる——。
その各工程を、日々少しずつでも前に推し進めるように、「自分自身が1mmでも前に押すんだ」という意思と肺活量がある方が活躍できると思います。
弊社のようなスタートアップでは、小さな前進が大きな意味を持ちますから。
▮──スキルや経験以上に大事にしている資質・姿勢はありますか?
古宮: 「素直さ」「誠実さ」はもちろん大切にしています。
もう一つは「改善思考」です。
起こってしまった事象に対して反省し、振り返ることはとても重要です。
私自身、「後悔する時間」はもったいないと考えているので、今起こってしまった状況をどう打破するか、どうプラスに変えていくかを最速で考え、行動できるか——。これは非常に大事にしています。
経験やスキル以上に、素直さ・誠実さ・改善思考を持ち、前に一歩踏み出せる人は、必ず成長できると信じています。
▮──「こういう人と一緒に働きたい!」と強く思うのはどんなタイプですか?
古宮: 人気漫画・アニメの「ナルト」みたいな方ですね。
事業を引っ張ってほしい、新規事業を立ち上げてほしいという期待もありますが、それ以上に「その人が動くと、後ろの皆が動く」ような方が必要だと感じています。
ナルトのように苦しい時期を乗り越え、「まっすぐ自分の言葉は曲げねえ…それがオレの…忍道だ!!」というセリフのように、自分の言葉を信じて前に進み、周囲を巻き込みながら実現していく——。
そんな背中を見せられる方と働きたいですね。
▮──逆に「この考え方は合わないかも」と感じるのはどんなケースですか?
古宮: 自分都合主義というか、「自分だけよければいい」という考え方は合わないかもしれません。
どうしても一人で完結する仕事はありませんし、「この業務以外はやりません」というスタンスも、弊社のフェーズでは居心地が悪く感じてしまうと思います。
もう一つは「受け身」の方。
言われないと動かないような方は、正直AIにお願いした方が早いと感じてしまうかもしれませんね。
【さいごに】
▮──ウィルメントでの仕事を通じ、どんな成長/挑戦を経験してほしいですか?
「自分で何かをつくる」経験をしてほしいです。
その過程で失敗し、学び、成長してくれたらと思います。
何でもいいんです。サービス、会社の制度、文化、雰囲気——。
「自分がこれをつくったんだ」と誇れる経験をしてほしい。
それがあなた自身の成長になり、会社の成長にもつながります。
▮──最後に読者へメッセージをお願いします
ウィルメントは、まだまだ未完成の会社です。私個人としても、足りないことはたくさんあります。
現状では、描いている想いをすぐに形にすることは難しいかもしれません。
でも、形にしたいことや、想い・考え・意思には、どこの企業よりも向き合う会社です。
「一緒に働いてみたい」と思っていただけるのであれば、ぜひお話しましょう。