2019年4月から14期目を迎えたウィルゲートでは、本日、キックオフ全社会議を行いました。四半期に一度のキックオフ会議は社内で行いますが、期初については、外部会場で行われます。
【第一部】前期の振り返りと、今期取り組みについて
前半パートは、役員陣による前期の振り返りと、今期の目標や戦略の共有です。それぞれの事業部から14期への意気込みが発表されています。
参加した社員は真剣な面持ちで聞き入っていました。
役員からの熱いエールが入ったこともあり、みんな今期の取り組みへの気持ちを新たにしたのではないでしょうか。
【第二部】年間表彰式
そして、お昼休憩をはさんで、後半パートは13期の表彰式が執り行われました。
ウィルゲートの年間表彰式では有志社員が司会にチャレンジするという取り組みを行っております。また、受賞者一人ひとりの動画を作成し、ご家族や社外の方々からお祝いのコメントなどをいただいて発表します。
新人賞
最初に表彰されるのは、「新人賞」。新卒社員のなかで最も活躍した社員に送られる賞です。
第13期の新人賞はコンサルタントの小比田が受賞しました。
小比田は自分のミッションだけでなく、新卒採用のリクルーターや、コンサルティンググループの重要ミッションであるプロセス改善PJのリーダーにチャレンジするなど、この一年で大きな成長を見せました。14期からは新卒2年目ながら、リーダーとなり、さらなる活躍が期待されています。
年間内勤MVP(2名)
前期の内勤MVPでは異例となる2名が選出されました。
1人目は経営管理室の倉田。
人の入れ替わりの多かった管理部門において、経理はもちろん、労務・事業推進・新規プロダクトのための兼任など、多くの分野で八面六臂の活躍を見せてくれました。 また、「自身の業務のみを遂行する」という姿勢から、「自分が組織を創り、引っ張る」という姿勢への転換がみられた時期でもありました。
倉田も14期からはマネージャーとして新たな挑戦がはじまっています。
そして、もうひとりの受賞者は開発室の岡田。
やりたい事とやれる事がなかなか噛み合わなかったり、ミッションの大きさゆえの周囲への影響に悩み、苦しんだ時期もありました。それでも、岡田のひた向きに技術と向き合い、周囲を巻き込んで高め合おうとする姿勢が、組織や事業だけでなく、外部のエンジニアイベントの登壇などを通じてエンジニア業界にもインパクトを与えています。
今期は開発広報を立ち上げ、さらにウィルゲートの開発室を盛り上げて行きます。
年間営業MVP
続いて、営業MVPは赤井が受賞。
実は、年間の表彰式では代表の小島の男泣きが名物となっております。ここまでは何とかこらえていたものの、赤井への受賞コメントを読む段階で涙が止まらず、なかなか読み上げられないというアクシデントがありました。
赤井は最初、インターンとして入社しました。そしてアルバイト経験もなかったため、基本的な社会経験を積むために後にも先にも前例のない「社長のカバン持ち」というポジションに配属。
社員になってからは思うように成果が出せなかった時期がありましたが、前期は目標達成率1,000%以上を叩き出すこともあった記録的な1年となり、MVPとして表彰されるほどの大活躍を見せました。
年間総合MVP
そして、最後は13期に最も活躍した社員に送られる「年間総合MVP」です。
受賞したのは、マーケティング本部の新井。
マーケティング本部の設立時から、データ正規化やチームビルディング、モニタリング環境の構築と、極めて難度の高いミッションを進んで牽引。その結果、13期全体を通して、貢献利益達成や前年度比300%成長を実現しただけでなく、役員供給のリード依存からの脱却に至るまで、経営課題の解決を実現できました。
第14期キックオフ会議に参加した感想
期初のキックオフ会議に参加した感想を2019年度新卒社員の田島に聞いてみました。
ー会議全体の感想を聞かせてください。
もともと目の前の仕事だけではなく、「全社的な視点を持って仕事にとり組める社会人になりたい」と思っていました。まだ、入社したばかりで、会社への理解が十分でないという感覚があるなか、今回のキックオフを通じて、会社の目指す方向性やそれぞれの事業部の取組みを知ることができて、自分がこれから携わる仕事へのモチベーションが高まりました。
そして、それぞれの部署が関係し合ってウィルゲートという会社を作り上げていることを改めて感じましたね。
また、年間表彰を見て自分が目指すべきロールモデルが明確になった気がしています。
受賞者の共通点は「目的意識の高さ」「がむしゃらに向き合う姿勢」「周りへの感謝」で、自分もその価値観を大切に仕事と向き合いたいと思いました。
ー会社に対するイメージに変化はありましたか?
入社前から感じていましたが、改めてクライアント・ユーザー双方の「will」の実現に真剣に向き合っている会社だと感じました。常に「三方よし」を追求していて、それが各事業・間接部門に浸透していましたね。
そして表彰の動画や日々のみなさんの様子などからも、お互いを尊重して応援し合っているという文化を常に感じています。仕事は一人では完結しないもの。だからこそ、みんなで支え合って成し遂げるという文化を大切にしているのだということがわかりました。
ー今後の意気込みを教えてください。
来年の新人賞では、「19新卒の誰が受賞されてもおかしくない」という状態をつくっていきたいですね。そのためにも、同期と一緒にお互いの良いところ・改善すべきことを率直に伝え合えるような雰囲気づくりをしたいと思っています。
14期への想いを新たに
いよいよ14期がはじまり、新しい仕事にチャレンジしている社員も多くいます。
そんななかで、今回のキックオフ会議はさらなるモチベーションにつながる良い機会となったのではないでしょうか。
今回表彰された社員の功績を讃えるとともに、ロールモデルとして今期の受賞を目指してほしいですね。