ウエディングパークではエンジニアとデザイナーを合わせてクリエイターズと呼んでいます。今回は、クリエイターズの中でもエンジニアの仕事やキャリア、目指す未来についてご紹介したいと思います。各項目について詳しく知りたい方はリンクも併せてご覧ください。
目次
- ウエディングパークのエンジニアとは
- 社員を知る
- キャリアを知る
- わたしたちが目指す未来
- 最後に
ウエディングパークのエンジニアとは
『結婚の幸せへ、まっすぐに進めるデジタルを。』
ウエディングパークは、結婚を考えている人と様々なブライダルサービスが「ベストマッチ」する仕組みを開発しているベンチャー企業です。
ブライダルに特化したWebメディアの運営をはじめ、運用型広告の出稿支援や動画広告などのクリエイティブ制作、CMSツールを用いたデジタル化支援など『DIGITAL×BRIDAL』を軸に事業を行っています。
会社説明資料
エンジニアは大きく3つに分かれています
- ポータルサイト運用エンジニア
- クライアント向けツール運用エンジニア
- デジタル広告運用ツール開発エンジニア
その他にもデータ分析やQA, SREを担当するようなサービス横断の役割を担うエンジニアもいます。
▼運営メディア
■国内最大級の結婚準備クチコミ情報サイト 「Wedding Park(ウエディングパーク)」
https://www.weddingpark.net/
■海外挙式の日本最大級クチコミ&フォトサイト「Wedding Park 海外」
https://foreign.weddingpark.net/
■ウエディングドレス選びがもっと楽しくなるクチコミサイト「Wedding Park DRESS(ウエディングパークドレス)」
https://dress.weddingpark.net/
■国内最大級のフォトウエディングスタジオ検索サイト 「Photorait(フォトレイト)
https://www.photorait.net/
■結婚指輪&婚約指輪のクチコミ検索サイト 「Ringraph(リングラフ)」
https://ringraph.weddingpark.net/
ウエディングパークの開発スタイル
基本的には ディレクター・デザイナー・エンジニアがチームで開発を進めています。開発案件のオリエンテーションの段階から担当メンバー全員で企画や仕様についてディスカッションし、開発完了後はテストやリリース準備なども分担して行っています。決まった開発を行うだけでなく、「なぜやるのか」「どう形にするのが適切か」といった企画段階からエンジニアも制作に携われることが大きな特徴です。
メインの開発言語はPHPでフレームワークはLaravelを採用しているサービスが多いです。サービスによってはパフォーマンス向上のためGoを組み込んでいるものもあり、サービスの立ち上げやリプレイスのタイミングで技術選定をエンジニア主導で行っています。フロントエンドは各サービスにより異なりますが、フレームワークはReactを採用しているサービスが今は多いです。
大切にしているカルチャー
ビジョン達成に向けてクリエイターとしてどんな行動が必要なのか、行動指針であるCreator Triangle(通称:クリトラ)として表されています。特徴的なのは、プロダクト / チーム / スキル のバランスを大事にしていることです。クリエイターにとってスキルは大切なものですが、それだけでは良いプロダクトはできないし、スキルがなければプロダクトに与えられる影響は小さくなります。目線の先には技術が何に繋がるのか?という会社や事業が目指すゴールがあり、3つの関係性やバランスを大事にしながらミッションを遂行することがウエディングパークのクリエイターのあるべき姿だと考えています。
ウエディングパークのクリエイターが大切にしたいこと
施策・取り組み紹介
プロダクトやチームを成長させるため、様々な施策を行っています。メンバー発信で実施に至った施策も多く、技術だけでなく組織に対して貢献することも推奨しています。
社員を知る
ポータルサイト運用エンジニア
ーWedding Park(ウエディングパーク)
ウエディングパークのチーム開発は案件の企画や定義など上流工程も行うことができます。明確な答えがないため、常にチームと相談し、悩み、試行錯誤していますが、チームでものづくりをしているという一体感を感じることができます。サイトの根幹部分を担う案件がたくさんある分、責任は大きいですが、挑戦し続けることができるやりがいがあります。
ウエディングパークのエンジニアとしての働き方ややりがいについてのお話
ーPhotorait(フォトレイト)
Photoraitは少数精鋭のチームだからこそ、営業メンバーやディレクターと強く連携してユーザー・クライアントの課題解決を行っています。ユーザーや業界の方々に役に立てたときが一番嬉しく、やりがいを感じる瞬間です。友人が自然と使ってくれるサービスでもあるので、開発のしがいがあります。
新規事業エンジニアだからこその面白さ
クライアント向けツール運用エンジニア
結婚式場で働くスタッフが使用するツールの提供と運用開発をしています。担当営業を介して提供しているサービスに関するご要望や使ったことでの効果を聞くことが多く、利用者との距離が近いことが特徴です。ウエディング業界で働く人々の課題解決のために技術で貢献できるところがやりがいです。
初めて開発チームを牽引した話
クリエイターズブログ -バックエンド-
クリエイターズブログ -QA・テスト-
キャリアを知る
上記で説明したサーバーサイドエンジニアのほかにも、ウエディングパークに今あるエンジニアの職域をご紹介します。ただ、どれかに当てはまらなければいけないわけではなく、必要だと感じれば新しいキャリアを作っていくことも可能です。実際に、ここでご紹介しているテックリードやチーフエンジニアも最近できた役割です。
エンジニアリングマネージャー
エンジニアリングやプロダクトのマネジメントと同時に全社のマネージャーとして組織づくりを推進する役割です。
具体的には採用や技術職メンバーのピープルマネジメント、育成支援や技術戦略づくりのファシリテートを行っています。
メンバーの能力を最大限に引き出し、技術活用の仕方を考えながらプロダクトを成長させ業界の発展、結婚されるおふたりの幸せを創ることがやりがいです。
ウエディングパークの「エンジニアマネージャー」のしごと
テックリード
「技術力×リーダーシップで部門のアウトプットを最大化させる」事をミッションに、技術選定や技術推進、チームの技術底上げなどを行ってるエンジニアメンバーです。
システムが抱える技術的な課題やチーム開発の課題などを議論し改善する施策を打ったり、 日常的な運用開発についての、レビューによる品質サポートを行うことでエンジニアメンバーの技術成長支援を実施しています。
三方良しを目指して、ユーザー・クライアント双方の課題を解決するために、技術とだけ向き合うのではなく、課題と向き合って技術を使って解決すること、そして、技術と併せて、人やチームでの連携についても大事にしています。
システムもチームも一緒に成長するためにできることを模索して、課題解決を牽引することがやりがいや面白さです。
テックリード2人に聞く、「ウエディングパークエンジニア」とは?
「技術力×リーダーシップ」のテックリード。立ち上げから1年の振り返り
チーフエンジニア
各事業ごとに開発面の責任を持つエンジニアメンバーです。
自身の担当サービスの開発の意思決定などを行うリーダー的存在で、全社横断でエンジニアの組織作りにも貢献しています。
役割上、チーム内での開発の決断機会が多いので、実現できる開発方法を模索し続け、的確な判断を行うことや、チーム内にとどまらずに全社のエンジニア組織をより良くするための仕組みを考えたり、実行したりすることがやりがいかつ、大切にしていることです。
適切な決断ができる存在になるために、プレイヤーとして自身の成長追求ができることが面白いところでもあります。
チーフエンジニアがサービス開発への想いと組織への向き合い方を語る
SRE
Wedding Park を始めとする全サービスに対して「信頼性を高めることを目的とした業務」を行っているエンジニアメンバーです。
SRE チームのタスクはインフラ部分を扱うことが多いため、一つの作業に対する影響範囲が広いことが特徴です。
具体的な業務としては以下のようなことを実施しています。
- インフラの 要件定義・設計・構築・運用・保守
- PHP や JS などアプリケーションを動かすための基盤作りと運用/保守
- 可用性の担保
- 24時間365日サービスが動き続けるための監視や改善
- Infrastructure as Code よるインフラの自動化
- コンテナ、Terraform を使って管理・構築コストの削減
- パフォーマンスのモニタリング・チューニング
- 他にも障害対応やパフォーマンス・チューニングなど信頼性に関わる様々な業務
影響範囲の広さから、常に当事者意識と責任感を持つことを大切にしており、「全プロダクトを支える」業務に携われることがやりがいや面白さです。
クリエイターズブログ -SRE・インフラ-
わたしたちが目指す未来
2020年から、この先5年、10年目指す中期ビジョンとして「結婚の幸せへ、まっすぐに進めるデジタルを。」を掲げています。結婚という文化は残しつつ、結婚に関わるすべての人が幸せへまっすぐに進めるように、事業成長を支えるサービスを守って維持するのはもちろん、新たな付加価値の提供をしていきます。そのためにはエンジニアの技術力が不可欠なので、常に磨きをかけてアップデートしていけるような技術者集団でありたいと思っています。
最後に
ウエディングパークは、一緒に技術のウエディングパークを創っていただける仲間(エンジニア)を募集しています。
歴史ある業界をデジタルの力でさらに進化させたい方や、職種関係なく全社で一体感を持って働きたい方、ベンチャー風土のなかで自ら考えて働きたい方など、興味のある方はぜひ一度気軽にお話ができたら嬉しいです!
ウエディングパーク 採用情報