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どうしてビザスクへ?私たちが新卒でスタートアップを選んだ理由 #03

こんにちは!HRグループの小酒井です。

今回で最後となります、20年新卒メンバーへのインタビュー。PF事業部の二人、カスタマーサクセスチームの二人のインタビューに続き最後に登場いただくのは、FIG事業部、グローバル事業開発部に所属するお二人です。

名前:吉江 陸、所属:FIG事業部

◇学生時代に頑張ったこと
大学で学んだ英語とスペイン語、それらをいかにして使うかを常に考えていました。拙い言語力でどうやって留学生のグループに混じれるか、海外に行った際は日本人と接したことがない人にいかにバイアスフリーで理解してもらえるか。頭と行動力をフル活用して言語習得に勤しみました。

※白いシャツを着ているのが吉江さん、ケニアで現地の小学校を訪れた時の写真です

名前:本山 未奈海、所属:グローバル事業開発部

◇学生時代に頑張ったこと
フランス文学科でしたが、人種差別やマイノリティについても学んでいました。英語と洋画好きが高じて休学し、アメリカのロサンゼルスに1年語学留学をし、現地で挑戦した短編映画の制作はとてもいい経験でした。

※留学していた語学学校での1枚、卒業式の様子です。

入社してまもなく1ヶ月。今どんな仕事をしていますか?

吉江:僕が所属しているFIG事業部は、銀行・証券会社・投資ファンドといった金融業界クライアントを担当しているチームです。今はリサーチ業務を担当しています。データベースを見ていると、世の中にはこんな仕事があるんだとか、自分では予想もできないようなキャリアを歩んでいる方が登録されており、人の人生を見ている気がして面白いです。また、クライアントが金融機関なので、世の中のトレンドやお金の流れを、俯瞰して見ることが出来る仕事だなと感じています。

本山:私はグローバル事業部に所属しています。出来て2年目の事業部で、今年1月にビザスク初の海外拠点となるシンガポールオフィス設立し、4月には子会社化しています。チームとしては、国内と海外にいるメンバーが日々連携しながら業務を進めており、今は国によるアドバイザーの特性に合わせた新たなマッチングオペレーションを構築している最中です。具体的には各国のアドバイザーを増やすための施策の検討、海外案件のサーチやマッチングがメイン業務になります。私は主に配属後は、登録されている海外のユーザーのデータベース整理等を担当しています。

就活当初はどんな業界を見ていましたか?

吉江:当初は航空業界や海運業界を中心に就活していました。

インフラとして誰もが必要とするもので、自分の働きが社会に還元される仕事がいいと思っていたんです。また、外的環境に左右されるのではなく、自分が努力した分ちゃんと成果が返ってくる仕事がいいとも考えてました。業界に関しては、父親が航空業界で働いていて、すごく楽しそうだったのでその影響もあったかなと思います。

本山:最初の頃は商社やインバウンド業界を中心に、企業を見ていました。就活を初めてすぐは、海外で働くことをすごく重要視していたんですね。なので商社は単純な理由ですが、若いうちから海外で働けそうなイメージを昔から持っていて、その憧れからです。
インバウンド業界は、留学をきっかけに日本の良さを改めて再確認して、まだ知られていない日本の魅力を伝えていくのも面白そうだなと思っていたからです。

会社を選ぶ上で、大事にしていたことは?

吉江:3つあって、「自分の努力が社会に還元できるか」「その仕事を好きになれるか」「働いている人は魅力的か」です。

この基準を満たした会社を受けていく中で、説明会や面接を通して新たに判断する基準も出てきました。面接って、ある程度同じ質問をされるじゃないですか。その回答が形式的な型に沿ったものでないと、会社によっては残念な顔をされることがあったんですね。その雰囲気を感じると、この会社は模範解答が仕事でも求められそうだから、自分は合わないだろうなと判断してました。そんな面接中に感じる些細な違和感も、自分は大事にしていましたね。

本山:初めは「常に挑戦し続けないといけない環境か」「企業理念や価値観に共感できるか」「海外」という3つの軸で見ていましたが、就活の後半は「海外」の軸をやめ、「若手のうちから自分の市場価値は上がるか」に変わっていきました。

挑戦し続けないといけない環境と企業理念・価値観への共感は必須条件でしたが、「海外」という観点は、将来的に自分の市場価値が上がれば世界中どこでも働けるのでは?と考えたんです。そこで今世の中に必要とされているものは何か捉える力を身につけたいと思い、若手の時にスキルアップ出来る環境かどうかを見るようになっていきました。

その中で、ビザスクを選んだ決め手は?

吉江:一つは、このサービスは情報のインフラになるなと感じたからです。どんな会社も事業を育てていく上で情報は必要だし、今までスポットコンサルの形で提供しているサービスはなかったので、一緒に作っていきたいなと思いました。
もう一つは、人ですね。面接では様々な角度から鋭い質問があり、多角的な観点で自身の考えを引き出してくれ、形式張ったものではなく本質的に自分のことを知ろうとしてくれていると感じました。それが安心感につながり、この人達と一緒に働いてみたいなと思いました。

本山:「世界中の知見をつなぐ」というビジョンを掲げていて、「組織、世代、地域の壁を越えて、知見を集めつなぐことで、世界のイノベーションに貢献する」というミッションにもとても共感しました。

海外事業も0から作り上げている最中で、常に挑戦心が必要とされる環境に身を置くことが出来る。また仕事を通して、新しく何かを生み出す力や無形商材を扱う中での課題解決能力、今世の中に必要とされているものは何か捉える力を身につけられそうだなと思いました。どの会社よりも自分の就活の軸とマッチしていたのが、ビザスクだったんです。

好きなバリューはなんですか?

吉江:「はじめから世界を見よう」です。
日本人だからこその強みが世界でも活かせるのは国境、民族、文化を超えても根本的に世の中に必要されるサービスだからだと思います。バリューの最初にこれがあり、創業時から世界を見続けている姿勢が好きです。

本山:「プライドはクソだ」です。
やっぱり大人になっていくと「わからない」と自ら言うことは難しくなってしまう傾向はあると思います。とはいえ、成長するためには必要のないプライドだと思うので、自分の知識を広げていくためにも、このバリューを胸にどんな場でもたくさんのことを学んでいきたいです。


おふたりとも、ありがとうございました。
3回の連載を通じて、20新卒のメンバーを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?ビザスクは21新卒も現在採用活動しています、ご興味のある方は是非こちらから応募ください!

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