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どうしてビザスクへ?私たちが新卒でスタートアップを選んだ理由 #01

こんにちは!HRグループの小酒井です。
リモート勤務になり、まもなく1ヶ月。最初の頃に「通勤がないだけで、こんなに体が楽になるのか!」と喜んでいたのも束の間、早くチームのみんなとワイワイしながら働きたい今日この頃。

さてビザスクに、今年の4月に6名の新卒メンバーを迎えました(パチパチパチ)。
そこで!今日から3回に分けて新卒メンバーが今それぞれどんな仕事をしているのか。どんな経緯からビザスクに入社することを決めたのか、そんな話を聞いていきたいと思います。初回に登場いただくのはこちらの二人です。

名前:志村 茉由、所属:PF事業部 Sチーム

◇学生時代に頑張ったこと
研究室のプロジェクトの一貫として、地域の公園を利用した環境教育のワークショップを企画・運営。責任者としてチームをまとめながら、外部の市役所や自治会の方と直接話し合って形を作っていったのは貴重な経験となりました!

※志村さんは右端、ワークショップの一貫で沖縄のヤンバルでヒメハブを見ている様子

名前:鶴見 和幸、所属:PF事業部 Aチーム

◇学生時代に頑張ったこと
海外インターンを運営している学生団体で5年間活動していました。5年目には2泊3日の研修合宿運営統括をしました。合宿の最後に全員の前でプレゼンしたのは良い思い出です。

※鶴見さんはど真ん中!学生団体の合宿時

入社してまもなく1ヶ月。今どんな仕事をしていますか?

志村:二人共、プロフェッショナルファームがメインクライアントのPF事業部に所属しています。クライアントの課題に対して最適なアドバイザーを紹介するために、業界の構造について学びながら、最速でマッチングできるよう試行錯誤しています。

日々様々な業界の案件が飛び交っています。例えば午前中は今後の決済市場についてリサーチしていたのに、午後から小売市場についてリサーチするということもあります。様々な業界について手を動かしながらインプットしていく毎日で、ついていくのに必死です。

鶴見:リサーチをしていると、こんな経験をしている方がいるんだ!と驚きの連続です。登録されている内容を読み込み、知らない業界についてどんどん理解が進んでいくのを実感しています。話を聞いて面白い仕事だろうなと思って入社しましたが、実際にやってみると思っていた以上に楽しいです。

求められている仕事のクオリティが高く、スピード感も求められるプレッシャーの中で、自分が探した方がマッチングしてスポットコンサルの実施が決まっていくのを見ると、嬉しいですね。

就活当初は、どんな業界を見ていましたか?

志村:初めの頃は大手ディベロッパーに絞って就活を進めていました。
入社早々リモートワークでも滞りなく仕事は進むし、なんでもオンラインで完結する世の中になってきていますが、人と人が顔を合わせてコミュニケーションを取ることでしか生まれない喜びや感動、ビジネスがあると思うんです。その交流が生まれるリアルな場作りをしたいなと思ったのがきっかけでした。

鶴見:僕は最初からIT・人材系のベンチャー企業を中心に見てました。
どんな人と一緒に働けるかをすごく大事にしていたのですが、大企業だと一緒に働く人を選ぶことは難しいだろうなと思ったんですよ。とはいえ、小さすぎる規模だとあまり多様性がないんじゃないかな?と考え、100名前後の会社を中心に探していましたね。

会社を選ぶ上で、大事にしていたことは?

志村:3つあって①最初から最後まで自分の裁量を持ってプロジェクトに携われるか、② 成長できる環境があるか、③共に働く人が尊敬できるかです。就活の前半は、正直仕事内容にとらわれていて場づくりがしたい一心でした。
後半にかけては、仕事内容にとらわれず自分の就活の軸を経験から抽象化しこの3つになりました。

鶴見:僕も3つで、①Vision,Missionに共感するか、②トップの方についていきたいと思え、一緒に働く人が尊敬できるか、③他社には真似できない強みを持っているか、です。①・②はもちろんですが、大手企業が後から参入して業界が変わってしまうニュースなどが近年見られるようになってきました。

そのため、資本だけでは真似できない価値がなければ今後も企業が存続するか分からないなと考え、自社ならではの強みを持っているかはちゃんと見ていましたね。



そんな中、ビザスクを選んだ決め手はなんでしたか?

志村:まず第一に、ビザスクの仕事内容に惹かれました。クライアントから直接ニーズをヒアリングし、業界を理解した上で、最適なアドバイザーを提案する。その一貫してクライアントに寄り添う姿勢に強く共感しました。

また、若手がどんどん活躍している環境、面接でお会いした論理的で鋭くかつ優しい社員の人柄も印象的でした。私は身近な人がモチベーションになる性格なので、ありきたりですが「人に惹かれた!」というのが最後の決め手かもしれません。

鶴見:僕は就活の軸を満たしていたのもありますが、個人をちゃんと見てくれていたことも大きかったです。最終面接で端羽さんに「この部分はまだこれから伸びると思っているから、現状に満足せず一緒に伸ばしていこうね。これまで面接してきたメンバーも鶴見さんと一緒に働きたいと言ってるよ」と言われたんですね。
良い部分だけ見てるのではなく、足りない部分も見てくれた上で一緒に働きたいと言ってもらえ、背伸びしていない等身大の自分が評価されていると感じビザスクに決めました。

最後に!ビザスクの好きなバリューはなんですか?

志村:私は「自由を自覚しているか」です。
二つの意味があるバリューでして、一つは自由な働き方が出来るからこそ結果に責任持つ自覚。もう一つは、提案、発信する自由を自覚しているか、という意味です。このバリューはMTGや1on1の時も体現されていると感じていて、どんな発言にも耳を傾け意見を伝え合い、前に進めるためのアクションを責任を持って決めている様子を見て、私も早く先輩達に追いつきたい!と思っています。

鶴見:「一流であることにこだわる」です。
アドバイザーは色々なことを経験してきたプロ。クライアントも当然ですが事業に真剣に向き合っている方ばかりです。そこに自分たちが介在し、事業の成長スピードを上げるために何が出来るかを考え抜くことが必要だと思います。
データベースという強みに加えて、僕たちがどれだけ付加価値をつけて提供できるか。プロフェッショナルな対応が肝になってくると感じているので、このバリューを体現し一つ一つ丁寧に進めていきたいと思います。


おふたりとも、ありがとうございました。次回は、ビザスクlite事業部 カスタマーサクセスチームに配属になったお二人にバトンを渡します。お楽しみに!

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