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VILUCK WORKのこれまでとこれから

株式会社VILUCK WORKの代表取締役の吉村です。

今回は、私が『なぜVILUCK WORKとしてITソリューション事業部を立ち上げたか』について書こうかと思います。

この記事をご覧いただいた方には、当社のこれまでとこれからをご理解いただき、『VILUCK WORKとはどんな会社?』に対しての回答になればと思っております。


この記事には、以下の内容が説明されています。

■ なぜIT業界での挑戦を選んだか
■ IT業界でどのようなポジションを取りたいか
■ 業界に、社会にどのような影響を与えられるか
■ 当社の今後の成長曲線

現在のマーケット

現在、IT業界では『IT人材不足』が叫ばれており、2030年には、IT人材が約79万人不足すると言われています。

しかし、そのような人手不足業界に反して、『デジタル庁の発足』『ChatGPTが代表するAIの急成長』『文部科学省が打ち出したGIGAスクール構想』など、先端技術の向上に行政のIT化などでより一層の勢いを増しているIT業界です。

私は、創業期から人材派遣事業に携わっていた背景もあり、人材マーケットの目線から見たIT業界は、非常に歪みのあるものでした。

  • 人手不足だが未経験はお断り
  • ITエンジニアの価値は高いのに高離職率
  • スキルがあるのに、待遇が上がらないエンジニア

そのような現状を見て、私は社会人となって初めて『自分であればこのような業界に対して、変化を起こせる』と感じ、本気でIT業界に参入することを決意しました。

さらに、IT業界に入ってからより様々なことに気づきました。

  • 経歴書の改竄を積極的に行っている企業が大量にある。
  • 研修中は別の業務をさせて、ステップアップの道を用意していない。

など、若手エンジニアにとっては非常に厳しい環境にあることがわかりました。

業界未経験であれば、正しい情報や知識をキャッチアップすることは難しく、正しい道で進めるかどうかは最初にその業界で出会った人に依存すると考えております。

VILUCK WORKでは、そのような現在の若手エンジニアが置かれている状況を変革するために、会社の体制を一新しました。

  • 人事制度を一新
  • 研修制度の構築
  • 徹底したクライアントとの商談

これらを積み重ねた結果、現在当社のサービスと採用〜研修はクライアント様、当社に入社していただく従業員に対して、自身を持てるレベルまで引き上がってきたと実感しております。

今後は、さらにVILUCK WORKのサービスが認知いただき、さらなる事業拡大に向けて従業員一同で取り組んでいるところです。

『若手ITエンジニアの研修費用として4年間で3億円の投資』
『年間200名エンジニアを輩出する』

このような投資を実現できたのも、社内外含めて様々な方のご理解とご支援の上で成り立っていると感じており、私もこれまでの社会人、経営者としての人生でサポートや教えをいただきながら成長してきました。

私は諸先輩方々からいただいた教えてを実行し、成果を出し、さらに後輩や部下に伝えていくことが恩返しだと考えています。

今後の計画

当社は現在成長フェーズに入り、本年度よりあらゆるポジションで採用を強化いたします。

  • 若手エンジニア(未経験〜3年)
  • 経験エンジニア(3年〜)
  • 営業
  • 人事
  • 社内SE

当社の事業のセンターピンは『若手ITエンジニアの置かれている現状を変える』ことです。

当社の採用基準は、これらの内容をしっかり理解いただき、ミッション,ビジョン,バリューに共感いただける方としております。

現在未経験の方は、当社で成長いただき『先輩にしてもらったことを後輩にしてできるようになる』ことを目標にしてもらえれば大丈夫です。

この事業の先には下記を実現できると思っております。

  • 若手エンジニアの課題解決
  • クライアント様の課題解決
  • 日本社会の課題解決

社会的意義を持ちながらVILUCK WORKの成長を皆様と共にさせていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


最後に、VILUCK WORKの経営計画を公開しておりますので、ぜひご覧いただければと思います。


VILUCKWORK_経営計画.pdf
https://drive.google.com/file/d/1VR609XGzFHuLSUqi0byo3X3xUcatgdo0/view?usp=sharing



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