注目のストーリー
All posts
僕が入社した理由を、人生の始発駅から辿ってみた。
初めまして。このたびvery50の仲間に加わることになりました片野健太です。2024年から業務委託として関わる中で、very50のビジョンやスタンスに共感し、正式に仲間入りさせていただきました。参加した今「なぜ僕はvery50に強い共感を得たのか」を自分の人生の始発駅まで遡り、振り返りつつ、それを自己紹介と変えさせていただければと思います。勉強でもスポーツでも勝てないならけんたは、「健太」という字を書きます。名前の由来に関して、父は「高倉健と菅原文太から取った」と言い張ってますが、6つ離れた兄が、幼少期から喘息に悩まされており「弟には健康でいてほしい」という想いから「健太」という名前にな...
【代表コラム】NPOの冠にとらわれないvery50の給料哲学
冠にとらわれず、常に自分たちに最適な組織を目指してvery50は現在、認定NPO法人として活動しておりますが、NPOには「社会貢献をしている」というポジティブなイメージだけでなく「自己犠牲で成り立っている」「給料が低そう」「怪しい」といったネガティブなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。私たちはNPOという枠にとらわれず、常に自分たちが目指す未来に適した組織づくりに取り組んでおります。その一つの体現が、給与体系です。very50の給与水準は、他の多くのNPOとは一線を画し、一般の企業と変わらない水準の給与を設定しており、そこにはvery50の中で働くスタッフに対する還元という意味...
very50の社内制度や文化を大公開!
今回は、very50ならではの社内制度や文化についてご紹介します。この記事を執筆するにあたり、2015年からvery50に参画し、現在副代表を勤める谷弘と、人事マネージャーとしてvery50の組織づくりに貢献してきた理事の北野に、現行の制度や文化、それらがつくられた背景を聞きました。very50を少しでも身近に感じていただければ嬉しいです!「既成概念にとらわれず、文化をつくる」ことへのこだわり個々の制度についてご紹介する前に、そもそも、very50が「文化をつくる」ことへ並々ならぬこだわりをもっていることをご説明させてください。世の中には、社会の常識がなんとなく漂って、それがそのまま社内...
【スタッフインタビュー】「自分自身が挑戦するから、"挑戦"の楽しさを伝えられる。」副業教育プログラムファシリーテーターの話
こんにちは、very50で採用を担当している中嶋です。very50の教育プログラムを導入している高校では、”毎週〇曜日のx時間目はvery50の授業”という形で高校から1年間週1回の授業を受託し、加えて1年間の集大成として、修学旅行で超実践的なプロジェクト型研修旅行を実施していきます。very50では、very50のフルタイムスタッフだけではなく、普段はvery50以外のところで活動しながら、副業としてその経験をvery50でも活かしてくれるメンバーを積極的に巻き込んで教育プログラムを運営しています。今回のスタッフインタビューでは、東北の高校で探究授業のファシリテーターを担当している長尾...
【インターン紹介】メンター育成・メンターコミュニティ強化担当:柳下碧
こんにちは!note運用担当のくまこです。このシリーズではvery50のインターンをご紹介する記事をお届けします。3人目は、メンター育成・メンターコミュニティ強化を担当している柳下さんです!簡単な自己紹介をお願いします!はい!慶應義塾大学法学部政治学科4年の柳下碧です。大学2年時にカナダへ交換留学に行ったことがきっかけで、多文化共生や多様性の裏にある教育格差に興味を持ちました。そこで、大学では教育格差や多文化共生に関する研究会に所属しています。研究会では、横浜市で外国にルーツを持つ小中高生を対象に放課後教室の運営をしていて、そこでの活動をテーマに卒業論文を書いています。今回はどうぞよろし...
【インターン紹介】管理・事務部門担当:松井理紗
このシリーズではvery50のインターンをご紹介する記事をお届けします。今回は、管理・事務部門で、経理や営業サポートの仕事を担当している松井さんです!簡単な自己紹介をお願いします!はい! 群馬大学共同教育学部理科専攻4年の松井理紗です。大学では理科教育を専攻しており、ゼミでは物理系の研究室に入ってプログラミング教室のサポートをしたり、STEAM教育に関する研究をしたりしています。物理とプログラミングは一見関係性が低いように思われるかもしれませんが、プログラミングには物理学がたくさん隠されているんです。そのほかには、ネパールに住む学生とのオンライン交流会に参加したり、縦の繋がりを作るために...
【スタッフインタビュー】三足の草鞋を履きながら、副業で教育プログラムのファシリーテーターとして活躍!
こんにちは、very50で採用を担当している中嶋です。very50の教育プログラムを導入している高校では、”毎週〇曜日のx時間目はvery50の授業”という形で高校から1年間週1回の授業を受託し、加えて1年間の集大成として、修学旅行で超実践的なプロジェクト型研修旅行を実施していきます。very50では、この教育プログラムの運営メンバーとして、very50のフルタイムスタッフだけではなく、普段はvery50以外のところで活動しながら、その経験を活かしてvery50でも副業メンバーとして活動してくれる人材を、積極的に巻き込んで教育プログラムを運営しています。今回のスタッフインタビューでは、v...
【インターン紹介】教育コンテンツ・プログラム開発担当:浅見幸佑
こんにちは!このシリーズではvery50のインターンをご紹介する記事をお届けします。トップバッターは、教育コンテンツ・プログラム開発を担当している浅見君です!簡単な自己紹介をお願いします!はい、立教大学 文学部 文学科 文芸・思想専修 3年の浅見幸佑です。学外ではvery50でのインターンの他に一般社団法人ビーラインドプロジェクトという団体を友達と立ち上げ、視覚障害のある人とない人が楽しく関わる場が増えていくための活動をしています。具体的に言うと、その活動で「見ても見なくても見えなくても楽しめるボードゲーム“”グラマ”」を開発して、そこからクラウドファンディングをして寄贈を行ったり、全国...
創業15周年。very50のMission / Vision / Credoを新たに策定しました
はじめに2008年に創業したvery50は、アジア途上国に赴き、社会課題を解決しながら実践的なスキルを身につけるMission on the Ground(MoG/モグ)というプログラムを中心に、“アジアの社会課題を解決しながら学べる学校”として、主に大学生・社会人向けのプログラムを提供してきました。2016年には、初めて高校生にもプログラムを拡張し、ジャカルタから車で数時間移動したチサロパというインドネシアの小さな村での活動を行いました。このとき、たった4人の高校生と実施したMoGを通じて、より若い世代に向けたアプローチが団体のミッションである“自立した優しい挑戦者を増やす”ことに繋が...
【スタッフ紹介】私が新卒でvery50にjoinした理由
皆さんはじめまして!very50スタッフの大浦菜々佳(おおうらななか)と言います。今回の記事では、私がvery50と出会ったきっかけ、そして新卒社員としてjoinするまでの経緯をお話しします。ぜひご覧ください!Profile近畿大学経営学部卒。学生時代にエシカル消費に関心があり、大学3年次に学生団体立ち上げ期に参画、年間1000人以上を動員するイベントを運営。他にも、大学では1年次に学内ビジネスコンテストで優秀賞を受賞。シード期のスタートアップでCSとしてインターン。very50では、大学生向けプログラム「DiG(Development in the Ground)」に参加した後、高校...
外資戦略コンサルから国際協力の世界へ。15年目のNPO代表が描く、「分断の時代」のリーダー像
菅谷亮介 (Sugaya, Ryosuke)1979年、東京都生まれ。 very50代表。 高校時代に大手音楽会社主催のオーディションに合格し、プロのキーボーディストとしてエンターテイメント業界に携わる。 大学進学後は、学業と音楽の仕事の傍ら世界中の医療分野における国際協力に奔走。日系大手メーカー、外資戦略コンサルを経て、2008年にvery50を創業。「自立した優しい挑戦者」育成への思いvery50は、国内外の社会起業家と協働し、高校生・大学生向けの探究教育プログラムを届けている認定NPO法人です。very50のミッションは「『自立した優しい挑戦者』を増やして、世界をもっとオモシロク」...
【コラム】努力は裏切る。めっちゃ裏切る。
Nozomu Tanihiro1989年、神奈川県生まれ。慶應大学経済学部卒業。大学2年生時にvery50のMoGプログラムに参加して以来、合計9カ国以上のアジア新興国でソーシャルビジネス支援やビジネスアクセラレーションに携わる。大学卒業後、ユニ・チャーム(株)をへて、学生時代にインターンをしていたvery50のミッションに強く共感し、正職員として再参画。現在は、副代表として経営や組織運営を担いながらも、教育コンテンツ開発責任者も務める。教育コンテンツディレクターとして、さまざまな学校や企業プログラムのカリキュラムデザインからプログラム設計などを手掛け、当団体の2017年アクティブ・ラー...
僕がアイビーリーグ(Ivy League)からvery50に新卒入社した理由
Kiichi Ohshima東京都出身。コーネル大学都市計画大学院を卒業後、very50に新卒入社。大学院時代には、東南アジアにおける配車アプリの普及に関する研究に従事。コーネル大学東南アジアフェローの一員にも選出され、東南アジア研究を牽引。研究外では、プエルトリコ災害復興インフラプロジェクト等も経験。very50新卒入社後は、ディレクターとして、アジア新興国のソーシャルビジネス支援から、教育コンテンツ開発、コミュニティマネジメント等幅広い領域を担当。◆ “熱量高く本気になれた”高校サッカー時代中学時代までの自分を一言で表すと、「可もなく不可もなく生きている人間」です。一応真面目に勉強は...
日米の金融機関を経て、very50に再びjoinした理由
Hinako Inagaki大学生時代は4年間、世界の貧困是正を目指し、インドの教育支援に熱中。新卒で三菱UFJ銀行に入社し、法人営業、新卒採用、外資系企業向企画を経験したのち、NYの日系金融機関へ転職。2022年1月より、かつて思い描いた途上国支援という夢を見つめ直すべく、2度のMoGとインターンを経験したvery50へUターン。ノルウェー在住。◆ 国際協力ど真ん中、インドのボランティア活動に熱中した大学時代大学生の頃は、インドの教育支援を行う学生団体の活動に全身全霊を注いでいました。「生まれた国が違うだけで、教育を受けられない子供がいる世界は間違っている!世界の貧困是正!」と、ふつふ...
「途上国に出会って世界が変わった」を届けるために
Ryoh Sugitani認定NPO法人very50で事業統括マネージャーとして活動中。 大学時代にムスリム向けアプリケーション開発で起業、大学院時代にはネパールの災害復興における住民意識の変遷について研究。新卒で株式会社マザーハウスに就職→認定NPO法人very50に転職。 NPO法人Stand with Syria Japan副理事長。◆ 途上国との出会いとNoblesse Oblige自分が途上国という世界に初めて出会ったのは小学生高学年の時でした。親の社員旅行に同行して訪れたタイは、当時経済成長の真っ只中にあり、高層ビルが立ち並ぶ一方、住む場所がなく、お金もなくただ物乞いを続ける...