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「“very50出身者”が社会で認知されるように」参加生徒2倍の拡大に向けた意気込みー事業開発担当インタビュー・前編

very50は「自立した優しい挑戦者を増やして、世界をもっとオモシロク」をミッションとして掲げ、17年かけて高校生向けプログラム Mission on the Ground(MoG)を磨いてきました。年間参加者は2,500人近くにのぼっており、今後数年間で5,000人へ拡大することを目指しています。NPOとして“拡大しない”ということも選択肢にある中、事業を大きくすることへ舵を切った理由を、事業拡大を担う中嶋に聞きました。very50が「NPOである理由」森岡(広報担当):そもそも、very50はなぜNPOという立場で活動しているのでしょうか?中嶋:very50は、掲げるミッションに違わ...

MoGは「色んな“意図”を汲み取りながらつくる」プログラム

very50のメイン事業であるMoG。国内外の事業家の方の協力のもと、高校生がビジネススキルや社会問題を学びながら、事業家の方へプロジェクトを提案するプログラムです。MoG実施に当たってはさまざまな方に携わっていただいており、今回は、6SF(6 Steps Facilitators)としてMoGに参加いただいている藤澤颯太さんにお話を伺いました。ーどんな学生時代でしたか。家庭的に貧乏なのもあって”大学行かずに働け”ムードがあった中、その時は英語教師になりたかったので、自分で学費を払うという条件で大学に入りました。ただ、そこからお金との戦いが始まって。完全歩合制の訪問販売を始めて、その頃出...

MoGの運営は「人生レベルで大きな体験」

今年の1月からスタッフとして働いている片野健太さん。先日、スタッフとして初めてMoG(カンボジアで実施)を一から担当しました。今回のMoGについて、「“人生”レベルで大きな体験をした」と振り返った片野さん。MoGを通して何を感じたのか、どうしてそう思ったのか。お話を聞いてみました。―今回初めて主担当としてMoGプログラムを運営されたと伺いました。これまで6 Steps Facilitator(6SF:業務委託などでMoGの授業運営等をしていただいている方)などの立場で、いくつかのMoGを見学したり、コンテンツ作りの一員としてMoGに携わってきましたが、今年の1月に正式にvery50のスタ...

「very50への恩返し」でフェローに

very50のメイン事業であるMoG。国内外の事業家の方の協力のもと、高校生がビジネススキルや社会問題を学びながら、事業家の方へプロジェクトを提案するプログラムです。MoG実施に当たってはさまざまな方に携わっていただいており、今回は、初めてフェローとしてMoGに参加いただいている田邊すずさんにお話を伺いました。―何をきっかけにご参加いただきましたか?実は大学生の頃、MoGに参加したことがあって。そのご縁で、今回スタッフの方からフェローとして参加しないかとお声がけいただいて、参加することになりました。 元々教育には関心があって、前職も教育系のスタートアップでしたし、社会人と並行して高校生の...

very50の”ミッション”と”クレド”

NPO法人very50は2008年に創業、今年6月に17周年を迎えました。設立以降、国内やアジア途上国で、現地の社会課題に取り組む事業家の方の力を借りながら実践的なビジネススキルを身につけるMission on the Ground(MoG/モグ)というプログラムなどを、社会人・大学生・高校生を対象に実施し、これまでに1万人近くの方にご参加いただきました。現在では、高校生を主な対象とし、MoGや学校の授業時間を利用した実践型教育を提供しており、これからさらに多くの方に関わっていただき、より多くの高校生にプログラムを届けたいと考えています。 今回は新たにvery50に関わってくれる方へ向け...

僕が入社した理由を、人生の始発駅から辿ってみた

初めまして。このたびvery50の仲間に加わることになりました片野健太です。2024年から業務委託として関わる中で、very50のビジョンやスタンスに共感し、正式に仲間入りさせていただきました。参加した今「なぜ僕はvery50に強い共感を得たのか」を自分の人生の始発駅まで遡り、振り返りつつ、それを自己紹介と変えさせていただければと思います。勉強でもスポーツでも勝てないならけんたは、「健太」という字を書きます。名前の由来に関して、父は「高倉健と菅原文太から取った」と言い張ってますが、6つ離れた兄が、幼少期から喘息に悩まされており「弟には健康でいてほしい」という想いから「健太」という名前にな...

NPOの冠にとらわれないvery50の給料哲学ー代表コラム

冠にとらわれず、常に自分たちに最適な組織を目指してvery50は現在、認定NPO法人として活動しておりますが、NPOには「社会貢献をしている」というポジティブなイメージだけでなく「自己犠牲で成り立っている」「給料が低そう」「怪しい」といったネガティブなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。私たちはNPOという枠にとらわれず、常に自分たちが目指す未来に適した組織づくりに取り組んでおります。その一つの体現が、給与体系です。very50の給与水準は、他の多くのNPOとは一線を画し、一般の企業と変わらない水準の給与を設定しており、そこにはvery50の中で働くスタッフに対する還元という意味...

very50の社内制度や文化を大公開!

今回は、very50ならではの社内制度や文化についてご紹介します。この記事を執筆するにあたり、2015年からvery50に参画し、現在副代表を勤める谷弘と、人事マネージャーとしてvery50の組織づくりに貢献してきた理事の北野に、現行の制度や文化、それらがつくられた背景を聞きました。very50を少しでも身近に感じていただければ嬉しいです!「既成概念にとらわれず、文化をつくる」ことへのこだわり個々の制度についてご紹介する前に、そもそも、very50が「文化をつくる」ことへ並々ならぬこだわりをもっていることをご説明させてください。世の中には、社会の常識がなんとなく漂って、それがそのまま社内...

副業で教育プログラムファシリーテーターに挑戦「自身が挑戦するから、"挑戦"の楽しさを伝えられる」

こんにちは、very50で採用を担当している中嶋です。very50の教育プログラムを導入している高校では、”毎週〇曜日のx時間目はvery50の授業”という形で高校から1年間週1回の授業を受託し、加えて1年間の集大成として、修学旅行で超実践的なプロジェクト型研修旅行を実施していきます。very50では、very50のフルタイムスタッフだけではなく、普段はvery50以外のところで活動しながら、副業としてその経験をvery50でも活かしてくれるメンバーを積極的に巻き込んで教育プログラムを運営しています。今回のスタッフインタビューでは、東北の高校で探究授業のファシリテーターを担当している長尾...

メンター育成・メンターコミュニティ強化担当インターンの仕事ー柳下碧

こんにちは!note運用担当のくまこです。このシリーズではvery50のインターンをご紹介する記事をお届けします。3人目は、メンター育成・メンターコミュニティ強化を担当している柳下さんです!簡単な自己紹介をお願いします!はい!慶應義塾大学法学部政治学科4年の柳下碧です。大学2年時にカナダへ交換留学に行ったことがきっかけで、多文化共生や多様性の裏にある教育格差に興味を持ちました。そこで、大学では教育格差や多文化共生に関する研究会に所属しています。研究会では、横浜市で外国にルーツを持つ小中高生を対象に放課後教室の運営をしていて、そこでの活動をテーマに卒業論文を書いています。今回はどうぞよろし...

管理・事務部門担当インターンの仕事ー松井理紗

このシリーズではvery50のインターンをご紹介する記事をお届けします。今回は、管理・事務部門で、経理や営業サポートの仕事を担当している松井さんです!簡単な自己紹介をお願いします!はい! 群馬大学共同教育学部理科専攻4年の松井理紗です。大学では理科教育を専攻しており、ゼミでは物理系の研究室に入ってプログラミング教室のサポートをしたり、STEAM教育に関する研究をしたりしています。物理とプログラミングは一見関係性が低いように思われるかもしれませんが、プログラミングには物理学がたくさん隠されているんです。そのほかには、ネパールに住む学生とのオンライン交流会に参加したり、縦の繋がりを作るために...

三足の草鞋を履きながら、教育プログラムのファシリーテーターとして活躍!

こんにちは、very50で採用を担当している中嶋です。very50の教育プログラムを導入している高校では、”毎週〇曜日のx時間目はvery50の授業”という形で高校から1年間週1回の授業を受託し、加えて1年間の集大成として、修学旅行で超実践的なプロジェクト型研修旅行を実施していきます。very50では、この教育プログラムの運営メンバーとして、very50のフルタイムスタッフだけではなく、普段はvery50以外のところで活動しながら、その経験を活かしてvery50でも副業メンバーとして活動してくれる人材を、積極的に巻き込んで教育プログラムを運営しています。今回のスタッフインタビューでは、v...

創業15周年の節目にMission / Vision / Credoを新たに策定しました!

はじめに2008年に創業したvery50は、アジア途上国に赴き、社会課題を解決しながら実践的なスキルを身につけるMission on the Ground(MoG/モグ)というプログラムを中心に、“アジアの社会課題を解決しながら学べる学校”として、主に大学生・社会人向けのプログラムを提供してきました。2016年には、初めて高校生にもプログラムを拡張し、ジャカルタから車で数時間移動したチサロパというインドネシアの小さな村での活動を行いました。このとき、たった4人の高校生と実施したMoGを通じて、より若い世代に向けたアプローチが団体のミッションである“自立した優しい挑戦者を増やす”ことに繋が...

外資コンサルから国際協力の世界へ、ミッションに託す想いー15周年代表インタビュー

菅谷亮介 (Sugaya, Ryosuke)1979年、東京都生まれ。 very50代表。 高校時代に大手音楽会社主催のオーディションに合格し、プロのキーボーディストとしてエンターテイメント業界に携わる。 大学進学後は、学業と音楽の仕事の傍ら世界中の医療分野における国際協力に奔走。日系大手メーカー、外資戦略コンサルを経て、2008年にvery50を創業。「自立した優しい挑戦者」育成への思いvery50は、国内外の社会起業家と協働し、高校生・大学生向けの探究教育プログラムを届けている認定NPO法人です。very50のミッションは「『自立した優しい挑戦者』を増やして、世界をもっとオモシロク」...

【コラム】努力は裏切る。めっちゃ裏切る。

Nozomu Tanihiro1989年、神奈川県生まれ。慶應大学経済学部卒業。大学2年生時にvery50のMoGプログラムに参加して以来、合計9カ国以上のアジア新興国でソーシャルビジネス支援やビジネスアクセラレーションに携わる。大学卒業後、ユニ・チャーム(株)をへて、学生時代にインターンをしていたvery50のミッションに強く共感し、正職員として再参画。現在は、副代表として経営や組織運営を担いながらも、教育コンテンツ開発責任者も務める。教育コンテンツディレクターとして、さまざまな学校や企業プログラムのカリキュラムデザインからプログラム設計などを手掛け、当団体の2017年アクティブ・ラー...

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