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24卒社員突撃インタビュー!~会社の理念を誰よりも自分のものにしている先輩~

 2024年6~7月、新卒研修の一環で実施しているジョブローテーションで人事部 組織開発課に配属された新卒入社社員5名に、バリュエンサープロジェクトで活動するメンバーをインタビューしてもらいました。

バリュエンスの理念に深く向き合い、バリューマインド行動をどう実践していこうか考えている9人のバリュエンサーを紹介していきます。

 今回インタビューレポートを作成してくれた新卒社員はこちら。


|プロフィール 

氏名 :内田 大喜

部署 :不動産事業部 大阪営業課 課長(2024年8月時点)

入社年:2022年9月

現在、不動産事業部大阪営業課で業務を行いながら、全社横断プロジェクトであるバリュエンサープロジェクトメンバーとして活動。

|面白さと、不安の払拭

2022年に不動産営業として入社し、現在に至るまで不動産事業に携わってきました。不動産以外の業務に携わる機会があまりない中で、今回の全社横断プロジェクトであるバリュエンサープロジェクトを知り、率直に「面白そう」「やってみたい」と思いました。

また、ポジションが営業担当者から管理職に昇進したタイミングでもあり、メンバーの人事評価について自分が正しく評価できているのかと課題に感じていました。

そんな中で、プロジェクトのアクションの一つである「行動評価軸の刷新」に関わることで、その課題解決ができるのではと思い、チャレンジすることに決めました。

|プロフェッショナルとは

「プロの、誇りを。」というバリューマインドが一番好きで共感しています。

私は、20代後半を境に、仕事に対する捉え方が大きく変わりました。20代前半は主に「責任感」で働いていましたが、それとは異なる「使命感」が出てきました。「責任感」と「使命感」の大きな違いは、自分で能動的に掴みにいく姿勢だと考えます。誰かにとってプラスになることを自ら考えてアクションする。お客さまの期待を超えて、お客さまのためになるということです。それがまさに「プロフェッショナル」ということだと考えます。

現在のシゴトにおいても、お客さまが認識していない課題を認識し、その課題の提案まで行うことを徹底しています。最終的に解決するのはお客さま自身です。お客さまが持っていない知識や経験を提供し、提案をすることで、お客さまが満足のいく解決に向かえるよう努めています。

|自分の人生の原動力が何かを改めて見直す機会に

バリュエンサープロジェクトで新しいバリューマインドに沿った全社の行動評価軸を設定しました。一つ目のバリューマインド「好きを、究めよ。」については、社員の皆さんに自分の大切なことや生きがいに向き合ってもらい、「My Mission」という形で設定してもらう形にしています。

私も「My Mission」の設定において、「自分がどういう人間なのか、どう生きたいのか」ということを一つ一つ紐解いて言語化した結果、「好奇心」が源になっていると気づきました。

これまで、特に自分の原動力が何かということを深く考えることはなかったですし、「好奇心」を意識していたわけでもありませんでしたが、改めて自己認識を深めて出てきたのが、「好奇心」でした。不動産事業に携わっていることも、今回のバリュエンサーの活動も「好奇心」がなければ、今の自分はなかったと感じています。

自身の課題を解決するための「好奇心」やお客さまに対しての「好奇心」など、あらゆるものに対してより多くのことをより深いところまで探求する「広く深く」が行動の礎となり、生きるテーマにつながっています。

|理念共感への一歩は自己理解

理念は抽象的なものですが、抽象的なことで各々がさまざまな解釈をすることができます。それがよさでもあり、難しさでもあります。

理念に対しての理解を深めていくためには、言語化が必要です。趣味でも仕事でも自身の行動と理念を言葉に発して振り返ってみることが大切です。

「思いやる、共に創る。」とはどういう意味なのか、なぜ「作る」ではなく「創る」なのか、「共に」とは誰のことを指しているのかなど、徹底的に考えることで自然と自身の過去からの結びつきが見えてくるようになり、そして自身の言葉として発することができるようになります。

「自分がどういう人間なのか」、理念をきっかけに言語化してみることで、自己理解とともに理念と自分の価値観の共通点が見つかり、解釈が深まり、そして本当の意味での共感につながるはずです。

|インタビューを経て、新卒入社 高橋の感じたこと

内田さんにインタビューをさせていただいて、第一に理念のことをこれほど深く考えているのか、と感動を覚えました。この感動は内田さんが理念の言語化ができているからこそのものだと感じ、考え方、そして自分との向き合い方のすべてが学びでした。

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