社員一人ひとりの“シゴトのリアル”や成長ストーリーを、もっと気軽に知ってもらうための新企画がスタート!バリュエンスグループが誇るプロダンスチーム「Valuence INFINITIES(バリュエンス インフィニティーズ)」のメンバー・MAKOが、なんとインタビュアーに挑戦!
「バリュエンスって、働いている人たちが本当に面白いんですよね。もっと知りたい!」そんなMAKOのひと言から始まった、ちょっとユニークな企画です。普段はダンスで人の心を動かす彼が、今回は“聞き手”として、社員のシゴトに込めた情熱や、成長の裏側に迫ります。このインタビュー企画を通して、バリュエンスという会社の“人”の魅力を、もっと深く、もっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。
第1回のゲストは、営業本部 買取第一営業部 第四営業課 上野エリアに所属し、2024年4月に新卒入社した落合 栞さん。入社1年半で一人店舗を任され、バリューデザイナーとして成長を続ける彼女に、MAKOがリアルなシゴトの話や日常の奮闘を聞き出します!
|INFINITIESから始まった、新しいシゴトとの出会い
MAKO|はじめに、新卒でバリュエンスに入社を決めた理由を教えてください!
落合|実は、D.LEAGUEでValuence INFINITIESを知ったことがきっかけなんです。もともとダンスをやっていて、大好きなダンスに関わる仕シゴトがしたいと思っていました。そんな時に、D.LEAGUEを見て、「プロダンスチームを持っている会社で働いたら面白そうだな」と直感的に思いました。
MAKO|え!?もともとダンスをしていたんですか?
落合|はい!学生の頃からハウスというジャンルで踊っていました。たまたま知り合いがD.LEAGUEに楽曲提供をしていて、その試合を観に行ったんです。ちょうど就職活動中で、その時にINFINITIESのパフォーマンスを見て、「こんな熱いチームを支える会社って、絶対面白いはず!」と惹かれました。
MAKO|INFINITIESが入社のきっかけになったことは、メンバーとしてすごくうれしいです!
落合| そうなんです。D.LEAGUEに参入しているチームのスポンサー企業をいくつか見ている中でも、バリュエンスは、「大切なことにフォーカスして生きる人を増やす」というミッションで、ダンスという自分の好きな世界と、会社の事業内容が自然につながるような感覚がありました。「バリュエンスなら自分も成長できそう」と思ったことが決め手でした。
|INFINITIESがつなぐ、社内のチームワークと一体感
MAKO|僕もバリュエンスのミッションやバリューマインド、好きです!実際に働いてみてどうですか?
落合|入社前から人事部の方をはじめ社員と関わる機会が多く、一緒にD.LEAGUEを観に行ったり、同期との懇親会もたくさんありました。そのおかげで「仲のいい会社」というイメージを持っていて、実際に店舗に配属されてからも、エリア内の関係性がとても良くて、本当に働きやすい会社だなと思います。
MAKO|バリュエンスの皆さんって、本当にいい人ばかりですよね。社員さん同士で、僕たちINFINITIESについて話したりするんですか?
落合|ダンスが大好きなので、社内でもよく話しています。D.LEAGUEのことをあまり知らないメンバーでも、興味を持って聞いてくれる方が多くて、「知ろうとしてくれているな」と嬉しくなります。リーグの配信日は、ダンス好きの同期と一緒に配信を観ながら応援することもあります。INFINITIESが勝ったときには、テンションが上がって、「よし、明日も頑張ろう!」って思えます!シゴトにも、いいエネルギーをもらえています!
MAKO|僕たちも社員の皆さんに向けて、「前日にオーディエンス投票をお願いします!」という動画を送っているので、こうやって社内で広めていただけるのは、本当に嬉しいですね。
|お客さまの想いを受け取り、次へとつなぐ──なんぼやのシゴトに込めた想い
MAKO|なんぼやって買取のシゴトをやっていると思うのですが、僕、実際にやったことがないのでイメージがわかなくて…。簡単に一言で教えてもらえますか?
落合|お客さまの想いを次の人につなぐこと、言い換えると「モノを循環させること」だと思っています。たとえば、思い出の詰まった時計やジュエリーをお持ちいただいたときに、その背景にある気持ちを受け止めて、次に大切にしてくれる方へとつなぐ。ただ“モノを買う”だけじゃなくて、“想いごと引き継ぐ”ようなシゴトなんです。
MAKO|なるほど!これまで僕は「いらなくなったから売る」とか「安く買える」くらいのイメージしかなかったので、“循環させる”という考え方はすごく新鮮です。モノだけじゃなくて、気持ちもつないでいるんですね。
落合|私も入社当初は、正直“モノを買い取る”というイメージしかありませんでした。でも、実際に現場に立って、お客さまのお話を伺う中で、それだけじゃないと感じるようになったんです。たとえば、お客さまが大切に使ってきたブランドバッグをお持ちになったとき、「手放すのは寂しいけど、誰かにまた使ってもらえるなら嬉しい」とおっしゃることがあるんです。その想いを受け取って、次の方に届ける。それが、ただの“買取”ではなく、“想いをつなぐ循環”なんだと気づきました。
MAKO|なるほど、めちゃくちゃ素敵な話ですね。モノが動いているだけじゃなくて、気持ちまで引き継がれている感じがします。実際に買取をしていて、心に残ったエピソードってありますか?
落合|なんぼやでは、お客さまのお品物に込められた想いを伺う機会が本当に多くあります。以前、形見だけど使わないため、終活の一環として手放したいという方がいらっしゃいました。その方は、品物にまつわる思い出やご家族とのエピソードをお話ししてくださって、自然と背筋が伸びるような気持になったのを覚えています。
そうした思い出の背景をしっかり受け止めたうえでお買い取りをさせていただいたとき、「今までの話をちゃんと聞いてもらえて、あなたに担当してもらえてよかった」と言っていただけました。その言葉がすごく心に残っていて、「このシゴトをしていてよかった」と思えた瞬間でした。
MAKO|「あなたに担当してもらえてよかった」って言ってもらえるって、本当に素敵なシゴトですね。なんだか、モノ以上に“人とのつながり”を感じます。
普段、一緒に働くメンバーとは、どのようにコミュニケーションをとっていますか?
落合|一人店舗での対応も多いのですが、Teamsを通じてエリアのメンバーや上長とコミュニケーションをとっています。お品物の確認もしてもらえるため、サポート体制はしっかりしていますし、関係性も良好で、安心して働ける環境だと感じています。
MAKO|一人で接客していると、やっぱり緊張したりはしませんか?
落合|はじめの頃は手が震えるくらい緊張しました。でも、日々の勉強や経験を重ねるうちに、少しずつ慣れてきましたね。
MAKO|本社のダンススタジオの隣にある研修室では、ジュエリーや時計などさまざまなジャンルの勉強をしているのをよく見かけます。本当にすごいなと感じますし、正直、僕にはちょっと真似できません(笑)。
|“成長を実感する瞬間”から見る、今後のキャリア像
MAKO|バリューデザイナーとして日々の業務で「成長したな!」って感じるのはどんなところですか?
落合|最初は先輩と一緒に店舗に入るのですが、徐々に一人で業務をこなせるようになり、一人店舗を任せてもらえるようになったことが大きな成長だと感じます。また、新卒の後輩から「教えてください」と言われたときに、しっかり教えられる自分に気付いたときも、自分の成長を実感しました。
MAKO|それって本当に嬉しい瞬間ですよね!自分の経験がそのまま誰かの力になるって、最高じゃないですか。入社して約1年半経つと思いますが、キャリア像って変わってきました?
落合|周りの先輩方を見ているうちに、自分のキャリアプランが少しずつ見えてきました。まずは役職をつけてステップアップしていきたいと思うようになり、周りの人が副店長や店長に昇格するのを見て「自分も昇格したい!」と自然に思えるようになりました。
MAKO|入社して1年半でキャリアを考えられるって、ほんとすごいですね!今後、バリュエンスで挑戦してみたいことや目標はありますか?
落合|まずは営業部でしっかり成績を残して経験を積んだ後に、いずれはValuence INFINITIES課に異動したいです!
MAKO|おおー、それは楽しみ!僕たちも負けずに頑張ります(笑)。ちなみに、どんな人と一緒に働きたいですか?
落合|素直な方と働きたいです。前向きに、色んなことを学ぼう、吸収しようとする姿勢がある方って、一緒に働いていると気持ちが良いんですよね。
MAKO|それ、INFINITIESでも同じです(笑)。みんなで一緒にダンスを作り上げているので、素直な人ばかりで本当にありがたいです。最後に、これから応募を考えている方や就活中の学生に向けてメッセージはありますか?
落合|新卒で最初に入る会社は、本当に大切だと思います。バリュエンスでは、一人ひとりに寄り添ったサポートを受けられるため、自分自身と向き合い、考える時間をしっかり持つことができました。シゴトや将来について悩んだり焦ったりすることも多いですが、そうした経験を通して自分の価値観ややりたいことを見つめ直すことが、成長の第一歩だと感じます。
MAKO| 自分自身のことについて考えるって、本当に大事ですよね。落合さん、今日は貴重なお話ありがとうございました。面白かったです!またいろんな部署の方にもお話を聞きに行きたいですね。