──将来性と事業基盤について正直に話します。
転職を考えるうえで、
将来性は、年収や働き方と同じくらい気になるテーマです。
ここでは、私たちの事業の柱と、今後の展望について率直にお伝えします。
① 主力事業の軸と安定性
当社は、Webシステムやスマートフォンアプリなどの受託開発を中核事業としています。
ITインテグレーション事業部とクリエイティブ事業部の2部体制で、
「業務改善×デザイン」の両面から顧客価値を提供している点が特長です。
受託開発といっても、単なる“外注先”ではなく、
要件定義や課題整理から深く関わるスタイルのため、
顧客との関係性が強固でリピート率が高いのが安定基盤のひとつです。
実際、10年以上にわたり開発・保守・運用を手がけている長期案件も複数あり、プロジェクトが“終わって終わり”ではなく、継続的な改善・支援パートナーとして信頼をいただいています。
また、取引先の約半数が上場企業・大手企業であり、誰もが知るような企業からも継続してご依頼をいただいています。
業界を問わず多様な業種からのプロジェクトがあり、戦略立案や企画段階からの上流工程にも携わるケースが多数を占めています。
こうした実績は、単に「作る」だけでなく、クライアントにとっての価値を提案し続ける力と、信頼関係を築く姿勢の積み重ねの結果だと考えています。
② 顧客基盤の広がり
当社は、自動車、建設、金融、小売、観光、スポーツなど、業界を問わず多様なクライアントとの取引実績があります。
こうした幅広い顧客基盤によって、特定業界の景気や需要に左右されにくい、安定した受注環境を築いてきました。
また、紹介や口コミから新規案件が発生することも多く、受注経路も多様化しています。
これにより、景気変動や特定業界の影響を受けにくい体制を確立しています。
そして、こうした実績の積み重ねの中で、当社ならではの専門性が育まれてきた領域もあります。
特にスポーツ分野では、他社にはない継続的な開発経験や業界ネットワークを有しており、次のセクションでご紹介するような独自の展開や強みにつながっています。
③ 当社ならではの独自性と展開可能性
当社の強みのひとつは、スノースポーツ分野における専門的な知見と業界ネットワークを持っている点です。
その象徴的な実績が、ウィンタースポーツ向けのGPSアプリ「yukiyama」の開発・運用です。このアプリは2025年に累計70万ダウンロードを突破し、全国のスキー場やスノーボーダーに利用されています。
この開発を通して、スポーツメーカーやプロスノーボーダーとのつながりといった、他のシステム開発会社にはない関係性や信頼を築いてきました。
これらのネットワークは、私たちの大きな特徴であり、今後の強みになります。現在は、そうした業界とのつながりを活かし、新たなシステムやプロダクトの企画・構想にも取り組んでいます。
受託開発にとどまらず、独自性を活かした事業展開を進めていることが、当社の将来性のひとつとなっています。
こうした独自のポジションを活かしながら、今後はより専門性の高い領域や、課題解決型のプロダクト提案などにも挑戦していく予定です。
自分たちの得意分野を深めながら、変化を恐れずにチャレンジしていく──
そんな姿勢を大切に、これからの事業成長を描いています。
変化を楽しみながら、安心して働ける場所を
「ずっと働き続けられる安心感がほしい」
「でも、同じことの繰り返しではなく、新しい挑戦もしていきたい」
そんな想いを持つ方にとって、当社はちょうどいいバランスにあるかもしれません。
10年以上かけて築いた信頼と実績を土台に、第二創業期としての成長と変化を楽しみながら、次のフェーズへ進もうとしています。
“安定しているけど、変わろうとしている会社”で、
一緒に未来をつくっていきませんか?