つまらない常識を革め続けるために。社員全員で取り組んだ「バリューの再定義」 | 福利厚生・カルチャー
2011年に設立し、2024年3月には13周年を迎えるバニッシュ・スタンダード(以下、VS)。主力事業である「STAFF START」は2600ブランドが導入し、スタッフアカウント数も23万30...
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こんにちは!
バニッシュ・スタンダード(以下、VS) 採用担当の大熊です。
まだ梅雨明け前とは思えない暑さが体力を蝕んでくる今日この頃。これから夏本番に向けて、さらなる地獄が待っているかと思うと気が重いですが、みなさんステイヘルシーで日本の夏という魔物に立ち向かっていきましょう。
さて、VSでは不定期開催で「社員のみんなにとっての学びの場をつくる」という目的で「Vワーク」というイベントを開催しています。これまで外部ゲストをお招きした講演やバリューに対するGood/Badワークショップなど様々な企画を行ってきました。
この度、弊社開発部門でアプリエンジニアとして活躍する高野さん(通称おはけん)の発案により「10年後のSTAFF STARTを考える」というテーマでグループワークを開催しました。
僭越ながら、今回はいち参加者の目線でVワークをレポートしていきたいと思います。
「弊社のメインサービスである『STAFF START』にも様々な新機能がリリースされ、新サービスである『FANBASSADOR』も徐々に広がりつつある今日、様々なプロダクトが明日に向かって進んでいくなかで、『私たちならこんな未来を実現できる!』という感覚をもって日々の仕事に向き合い、業務に取り組むことで、もっと組織が強くなるのではないかと思ったことがきっかけだった。」
↑ 発案者として今回のVワークにこめた想いを語るおはけんさん
今回の目的をこのように語るおはけんさん。日々の開発業務を爆速でこなしながらも、今回の企画から本番に向けての準備や各種調整、当日の司会までこなされていました。本当にすごいの一言です。これこそがVSバリュー表彰史上初の二冠を勝ち取った男の実力か…と思わずにはいられません。
おはけんさんからの今回の目的の説明が終わると、代表の小野里と取締役CTOの西川、そしてProductユニットマネージャーの猪首(いくび)からテーマトークへ。「STAFF START」を取り巻く現在、そして未来の社会について、それぞれの視点でお話しいただきました。
↑ STAFF STARTの未来について語る代表 小野里
↑日本、そして世界の10年後を語る取締役CTO 西川と10年後のEC業界を語る猪首
いよいよグループワーク本番。思い思いの飲み物を片手に、乾杯をしてからスタートです。チームワークの向上と、コミュニケーションをより円滑にするために、企画によっては希望者には飲酒をOKにしているのも弊社文化の良いところ。今回のイベントはお酒解禁イベントでした。
1グループ6〜7名で計8チームでディスカッションを行いました。地方在住のフルリモートエンジニアメンバーが一部いるため、当日出社が難しいメンバーはオンラインからの参加となりました。
まずは、個人ワークとして「10年後、STAFF STARTはどうなっているのか」を黙々と妄想していきます。懐かしの駄菓子をつまみながらのもくもくタイム。思考が捗ります。
↑ 個人ワークタイムですがちょっとした相談もOK。チームの面々と会話をしながらアイデアを固めていきます。
妄想タイムが終わったら、チームメンバー同士でのプチ発表会へ。「こんな着目点もあるんだ」「確かにこんな未来があったら素敵かも」など様々なリアクションが飛び交いました。
↑ それぞれのアイデアを発表しながらチームとしての意見をまとめていくの図。ここに大熊も所属していたのですが、全チームで一番机が汚かったのは秘密です。
それぞれの意見をまとめたあとは、各チームの発表タイムへ。今後の事業計画の内容にも触れるため詳細は詳しくお伝えすることはできませんが、小売・サービス業界だけでなく、より広い業界へ手を差し伸べていくにはどうすればいいか。未来の社会課題に対してどのようにアプローチするべきか。そして、より「人」に寄り添ったプロダクトを作っていくためにどのような要素が必要なのか、など様々な観点から考え抜いた意見が集まりました。
↑ 各チームの発表を真剣に聞いている皆さんの姿からもプロダクトへの愛情が感じられます。
私事ですが、VSに入社してから丸2年が経とうとしています。「どの社員もSTAFF STARTを愛していること」「事業に対して誇りを持っていること」に感銘を受けて入社を決めた身だったのですが、今回のVワークは、そうした社員の「プロダクト愛」が詰まった回だったと感じています。
部門を超えたグループワークを通して社員それぞれが持っている熱量や使命感に触れて、また新たな気持ちで日々の業務に向きあっていこうという気持ちになれた1日でした。
事業に本気で向き合うVワークの後は、新サービス「FANBASSADOR」のnewアプリリリースお疲れ様会を盛大に実施しました。
↑ オフィスでマグロの解体ショーを豪快に開催。新鮮なお寿司、最高でした。
「オンとオフをしっかり切り替え、遊ぶ時は全力で遊び、全力でバカをやる」というVSのカルチャーを体現したような1日でした。
これからも、楽しく、そして全力で「好きを、諦めなくていい世の中」の実現に向けて歩みを進めていきます!