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東京・大阪を中心に全国で数多くの施工実績を誇るユニオンテックでは、新卒採用も行っています。今回は、新卒で入社した倉持有沙と笹森龍之介のふたりに話を聞きます。新卒で入社してから今までのこと、これからの夢について語り合いました。
ユニオンテックの「人」が好き!
―― おふたりは新卒入社とのこと。入社のきっかけについて教えてください。
倉持 2017年4月に新卒入社した倉持です。大学時代にお世話になった方が古本屋さんを営んでおり、洋書を使ったディスプレイ等など“見せ方”にもこだわりがある方だったんです。そこから内装など空間づくりに興味を持つようになりました。
「私も空間を作る仕事で、お世話になった方々と対等にお仕事できるようになりたい」と就職活動を進めていく中で、ユニオンテックを発見。説明会に参加して、会社のことを知るほどに興味がわいてきて入社を決めました。
―― どんなところが魅力的に感じられましたか?
倉持 変化を恐れずに行動する人たちばかりいる会社だったので「ここなら、新卒の私でも成長できる」と感じられたんです。大学では経営について学んでいたので、建築に関する知識はほぼゼロ。入社して初めて知ることもたくさんありましたが、周りのみんなに支えられながら成長することができています。
笹森 僕は専門学校の先生に紹介してもらったのがきっかけです。学校では設計やデザインを学んでいましたが、デザインや設計を自分の仕事にできるのか? という不安も抱えていたんです。でも、ユニオンテックの内定者懇親会に参加して「この人たちが一緒なら頑張れそう」と、2022年4月に入社しました。
―― 業務内容以上に、ユニオンテックで働く人たちが魅力的だったんですね。現在の業務内容についても教えてください。
倉持 私と笹森は同じワークスペースプロデュース事業部でプロデューサーとして働いています。私自身はプレイングマネージャーなので、チームのマネージメントを担当しながら複数の案件も担当しています。
私たちのチームでは、リピーターさんや他のお客さまからご紹介を頂くことが多いのですが、提案後の品質管理や予算管理など工事完了まで見届けることも多い部門です。私自身も、提案から施工まで責任を持ってお客さまに寄り添いながら対応できるように努めています。
チャレンジできる環境を活かすのは自分次第
―― 新卒1年目を振り返って、当時の自分に声をかけるとしたらどんな言葉を伝えますか?
笹森 「もっと現場をみろ!」と伝えたいですね。現場の知識がないままの仕事は机上の空論だったというのをこの1年で痛感しています。入社したばかりの頃は、自分のタスクをこなすことで精一杯でしたが、最近現場に行くようになり仕事の解像度がグッと高まったんです。見えていなかったものが見えたというか……もっとはやく行っておけばよかったな、とも思います。
倉持 私は、とにかく行動し続けた1年だったので「よくやってる! このまま突き進め!」と伝えたいです。若い時にしか出てこないようなパワーを仕事に全て向けていたので。
―― かっこいいです! おふたりが同じチームになって1年ほどと伺ったのですが、倉持さんから見て、笹森さんの「ここが成長した」と思う部分を教えてください。
倉持 自分の役割をより理解して働けるようになったと思います。案件を進める推進力がついたというか、周囲の人を巻き込みながら仕事ができるようになったのは成長した部分だと思いますよ。
笹森 ありがとうございます! 各フェーズでどう動くか、自分でも理解できるようになってきたので、そう言っていただけるのはうれしいです。
倉持さんはいつも褒めて伸ばしてくれますし、なんでも知っていて尊敬できる先輩。褒められすぎて調子に乗らないように気をつけたいと思います(笑)。
倉持 私としては、一緒に働いているメンバーが成長してくれることも自分のやりがいになっているんです。頼ってもらえるのもうれしいので、飴と鞭を上手に使い分けながら(笑)自分自身と後輩たちの成長を見守っていきたいです。
―― ユニオンテックの好きなところも教えてください。
笹森 チャレンジできる環境が整っているところですかね。変化することが当たり前の風土で、常に変化を厭わずに挑戦し続けるカルチャーがあるので、そこが楽しいです。この社風が好きで働いているメンバーばかりなので、僕としては今の環境がとても心地よいと感じています。
倉持 私も挑戦に対してポジティブで、成長意欲が高いところが好きです。社長自らが手を動かして私たちに方向性を示してくれているのも魅力のひとつだと感じています。今は社員数が増えて、事業拡大も進んでいるところなので、もっとコミュニケーションを深める工夫を会社全体でも仕掛けられたら、と思っています。
―― 社員数が増えるとコミュニケーションも多様になりますよね。
倉持 そうなんです。これはユニオンテックにおける「成長痛」でもあるのかな? と感じています。同じ志を持ったメンバーたちが集まっているので、部署や役職を超えたコミュニケーションが取れるようになったら、もっと強い組織に成長できるような気がしています。
いい仲間と楽しく働きながら、より良い仕事を育む
―― どんな人がユニオンテックに合うと思いますか?
倉持 自分の意見をきちんと伝えられる人。そして、周りの意見も聞ける人が合うと思います。私たちは、お客さまに提案する立場なので、自分たちの想いを伝えるだけでなく、最終的にお客さまが望む形を実現していくことが大切です。様々な意見をまとめつつブラッシュアップできるような人が向いていると思います。
笹森 仕事の技術やスキルは働いてみないとわからない部分もたくさんあると思うのですが、性格としては元気で面白い人がいいですね。
倉持 チームのムードメイカーだもんね!
笹森 僕が一番年下っていうのもあるんですけど、社員同士仲がいいのでこのノリに合う人だと楽しく働けると思います。
―― 最後になりますが、これから挑戦したいことを教えてください。
倉持 立場が変わり、人員も増え、「これから忙しくなるだろうな〜」というのはひしひしと感じている時期なのですが、自分らしいキャリアをどう築いていくのか? そこは日々、考えながら挑戦しているところです。結婚、出産、育児、親の介護などライフステージが変化していく中でも活躍できるキャリアの築き方を確立していきたいですね。
加えて、大学時代から続けている「自由が丘イベントコラボレーション」の活動も引き続き頑張っていきたいと思っています。
https://www.union-tec.jp/preview/2X2Y10h1UP
―― 仕事もプライベートも充実できそうですね!
倉持 社内では『UT100』のメンバーとしても活動しています。これは、私たちの目標としている1つの指標で「100人100億」と題して『UT100』というものがあり、それを叶えるために何をすべきか?を現場に携わる中間管理職で考え、企画し実行していくチームのことを指しています。今までのお話でも、より社内のあらゆるプロフェッショナルがコミュニケーションが取れたらもっと私たちは強くなれると感じているので、そんなきっかけになる施策をいまは常に考えています。
また「自由が丘イベントコラボレーション」の活動は、私自身のライフワークでもあるのでいつか仕事とつなげられたらと考えています。
―― 笹森さんが挑戦したいことも教えてください。
笹森 今は、倉持さんと一緒にプロジェクトを進めている段階なので、大きなプロジェクトをひとりだけで回せるようになりたいです。また来年の春には後輩も入ってくるので、その頃までに独り立ちをして自信を持って先輩として頼りにされる存在になれればと思います。
倉持 期待しています!
笹森 頑張りますっ!