目次
一人ひとりを“冒険者”として迎え入れるオンボーディング
価値観や視野の広がりから始まる「認知の冒険」
一方的な支援ではない。“共に挑む”関係性を大切に
エンプロイーサクセスという未来に向けて
最後に
株式会社ユヒーロ採用担当の久川です。今回は、入社してくれる方々に行っているユヒーロ独自の取り組み、『冒険者オンボーディング』についてご紹介します。
一人ひとりを“冒険者”として迎え入れるオンボーディング
VUCAと呼ばれる変化の激しい時代。そんな時代において、私たちの会社では入社後の「オンボーディング」を、ただの研修期間とは位置づけていません。
私たちは、入社してくるメンバーのことを“冒険者”と呼びます。
同じ船に乗り、不確実な未来に挑む。そんな航海の仲間として、勇気と好奇心を持って新しい世界を探索していく。その姿勢を大切にしているからこそ、「冒険者オンボーディング」という名を冠した独自の取り組みを用意しています。
価値観や視野の広がりから始まる「認知の冒険」
冒険者オンボーディングは、「人」「社会」「組織」「チーム」という4つのテーマで構成されます。
- 人に関すること:変わりゆく経済社会の中で、自分自身の人生観やキャリア観を問い直す
- 社会に関すること:VUCA時代において企業・個人がどう準備し、適応していくのかを探る
- 組織に関すること:変化に対応し続けられる“学習する組織”とは何かを体感する
- チームに関すること:チームで働く上での関係性や役割を再発見する
これらの学びを通して進んでいくのは、“認知の気づき”から“認知の再構築”へと続く、内面的な冒険です。
一方的な支援ではない。“共に挑む”関係性を大切に
私たちが本当に求めているのは、オンボーディングという「支援」にただ身を委ねる人ではありません。
私たちが提供するのは、対等な関係性の中で「共に成長を探求する場」です。あなたの存在意義を自ら問い、新たな視点と出会い、自分の可能性を再構築していく——その挑戦に寄り添う“冒険のパートナー”でありたいのです。
エンプロイーサクセスという未来に向けて
この取り組みの背景には、「エンプロイーサクセス(Employee Success)」という強い想いがあります。
不確実な社会においても、一人ひとりが自らの意思で、自らの成功を追い求められる環境をつくる。それが、私たちが今の時代における企業の役割だと考えています。
最後に
もしあなたが、「変化に向き合い、自分なりの答えを見つけたい」と思っているなら——このオンボーディングは、きっとあなたにとって意味ある冒険になるはずです。
私たちと一緒に、新しい時代の航海へ出発しませんか?