世界にライフチェンジを届ける、株式会社ブルード。
挑戦、失敗、そして変革。世界で「正解のない問い」に挑むメンバーに迫る、ドキュメンタリーシリーズ。──THE LIFE CHANGE
シリーズ第2回目を飾るのは、東京大学在学中に長期インターンとしてブルードにジョイン。その後、トップセールスを経て新卒としてブルードへの入社を決めた小池さんです。
「熱狂した人生を送れない、そんな中途半端な自分が嫌だった。だからこそ、事業づくりに熱狂したい」と語る小池さんが、ブルードでどんなライフチェンジを目指しているのか。
新卒入社して5ヶ月経った今、彼の胸の内に迫りました。
神奈川県出身。東京大学 農学部在学時にブルードへ長期インターン生として入社。26年2月より正社員として新卒入社。
「なんとなく」の東大進学。生き方への違和感。
ーーよろしくお願いします!小池さんってどんな学生だったんですか?
よろしくお願いします!
正直に言うと僕、ブルードの他のメンバーみたいに、「これに人生賭けました!」みたいなの何もなかったんです(笑)。何かで一番になった、みたいな経験もほとんどない子供時代でした。
サッカーはずっとやってたんですけどね。中学くらいになると、上手い下手で、人間関係の派閥や序列がついてしまうことがあったんですけど、それが怖くて、あえて「ある程度サッカーできるやつ」くらいのポジションを、自分から取りにいってました。
実は、東大に進んだのも「まあ周りの友達も行くし、ちょっと頑張れば自分もいけるかもな。」くらいの温度感で志望していたんですよね。
そこに熱い動機はなかったと思います。
その当時からこの中途半端な生き方をしてしまう自分に一種のコンプレックスを抱えるようになりました。
1日1食の極貧生活で見つけた「熱中することの、おもしろさ」
ーーその後、大学3年でオーストラリアにワーホリに行くんですよね。
はい。悩んでいても仕方がないので、とりあえず何かに挑戦しないと人生が平凡のまま終わってしまうという危機感から環境を変える決意をしました。
現地ではめちゃくちゃ苦労しましたね。(笑)
何も準備せずに身一つで日本を飛び出したのでお金もない。知り合いもいない。英語も全く話せませんでした。
最初の頃は1日1食で、毎日食パンを食べる生活でした。(笑)
仕事を探しながら、毎日5〜6時間の英語の勉強と履歴書100件の提出をノルマとして自分に課していましたね。
「本当に海外で生きていけるかわからない。」
そんなことを考えることもありましたが、毎日必死になって仕事を探したり英語学習をするそのプロセスに「あ、俺初めて人生で熱中できているかも」って大きな充実感を感じていたことも覚えています。
結局、仕事はなかなか決まらなくて、人生で初めて困難にぶち当たって自己肯定感をすごく削られましたけどね。(笑)
ただ最終的には無事に仕事も見つかって、一生ものの友達もできました。
今振り返っても、あの海外経験が僕にとっての人生のターニングポイントになった気がします。
ーーそこから、なぜ「事業をつくりたい」と思うようになったんですか?
最初はあのワーホリの高揚感を「海外」という環境要因だと勘違いしていました。だから就活では「海外で働けるか」を軸にして、コンサルとか金融大手を志望し、内定をもらっていたんです。
ただちょうどその頃、たまたま見た動画である経営者の方が「大変だけど、事業をつくるの、めっちゃ楽しいよ。」って心底楽しそうに話しているのを見たんです。その時「あ、俺が求めてたのって海外じゃなくて、何かに熱中できる環境なんじゃない?」って気づいたんですよね。
しかも、「自分でゼロからつくった事業だったら、一生熱中できるじゃん」って考えたらもうワクワクが止まらなくなって、事業をつくる側に回ろうと決意しました。
攻略本を書くコンサルではなく、自らプレイする事業会社へ。
ーーそこから、就活の軸も変わったんですね。
当たり前ですけど、事業家になるためには、事業をつくってる人の近くで働くのが一番の近道だと考えて事業会社を探すようになりました。
就活時代はなんとなくコンサルでも事業づくりを学べるイメージを持っていたので少しは迷いました。でもよく考えるとコンサルタントは事業づくりに当事者として関われないですよね。
コンサルはゲームの攻略本をつくって渡す側だと思っていて「こうやったら勝てますよ」って戦略は描くイメージです。ゲームって自分でコントローラー握って実行するのが一番面白いところじゃないですか。
僕がやりたかったのは、攻略本を書くことじゃなくて、自分でクリアするほうだったので事業会社を志望するようになりました。
ーーただ、新卒ではなくインターンとして企業を探したんですよね。
はい、就活をしていると「事業が学べます」っていう実態が伴っているか分からない会社が多いなと思っていました。なので実際に、自分が中に入って、本当に事業を学べる環境なのかを確かめてみるしかないと思っていたんです。
それでインターンを探していた時、ブルードを見つけました。
ーー最終的には何が決め手でブルードのインターンを選んだんですか?
面接で話す人が事業づくりに真摯に向き合っていて、めちゃくちゃ楽しそうに話すんです。自分もここであれば熱中できるんじゃないかと直感的に感じたのが大きかったです。
あとはスピード感ですね。
面接の場で「じゃあ小池くん、明日から来れる?」って言われてそのスピード感にも惹かれました。
ただ「楽しそうな会社」ではなく、その意思決定の速さからも大手企業との違いを肌で感じました。
僕自身、1日でも早く働きたいとも思っていたので「じゃあ行きます。」って伝え、次の日からフルタイムでコミットする毎日が始まりました。
「今の目線じゃ甘すぎる。」社長との1on1で得た気づき。
ーー最初は、インターンとして何をしたんですか?
インターンは営業からスタートしました。
入社初日から社長との1on1も定例で行っていました。
定期的に3桁億の事業を作っている会社の社長と話せることは光栄でしたし、常に『インターン生』ではなく『事業家』としてアドバイスやフィードバックをもらうことができたことは貴重な経験でした。
これもスタートアップに飛び込んだからこその経験だと感じています。
ーーその1on1で、一番記憶に残ってることは?
入社3ヶ月目くらいのタイミングで「ゆたは事業家志望なのに、目線が低すぎる。」ってストレートに伝えられたことです。
当時、KPIは連続達成していたので自分の中では「なかなか頑張っている。」と思っていました。
でも社長からは「KPI達成なんて、当たり前。世の中で成功してる事業家は、どの組織に入っても圧倒的な成果を残してる。みんなそれくらいの目線で仕事してるよ。」と言われました。
当時の僕は『自分の中の基準』で働いていたんです。
その一言から、マインドを根本からひっくり返され、スイッチがバチッと入るのを感じました。
今まで他のインターンでは、『東大生』ってだけで優遇されることが多かったのに、ブルードでは社長を筆頭に周りのマネージャーも『実力』だけで正当に評価してくれる。
その上、年齢の近い入社1、2年目のメンバーが、その社長や役員陣と膝を突き合わせて事業開発をしている姿も見てきました。だからその時改めて、事業家を目指す僕にとってブルードがこれ以上ない環境だと確信しましたね。
実は、その次の1on1で「ブルードに新卒で入社したいです!」って社長に伝えたんです。でも「ブルードは世界一を目指す目線でやってる。今の目線じゃ甘すぎるから、内定を出さないよ。」って当時は一蹴されました。(笑)
「自分の意思決定を無理にでも正解にする」結果で示した覚悟。
ーーそこから、どう動いたんですか?
もう指摘がその通りすぎて、悔しかったですね。(笑)
そこからは逃げ道も作りたくなかったので、持っていた内定を辞退しました。
あいにく、大学の卒論と時期が被ってしまっていたんですけど、実力で証明するしかないと思い全力でインターンにコミットしましたね。
まずは当時の2倍の売上目標を掲げて「連続達成させます。」とマネージャー陣に伝え、結果的にはトップセールスを獲って卒論の提出もやり切りました。それがインターン入社6ヶ月目の出来事です。
その時ふと、事業家って「みんなこうやって自分に負荷かけて、できる理由だけを考えて、自分の意思決定を無理にでも正解にしてくる」。
目線の高さとはこういうことかと気づけた気がしました。
ーーその後、正式に内定が出て26卒として入社をしたんですね。
はい。なんとか内定をもらえたので26卒の正社員として無事にスタート切れました。
組織で成果を出す。
いち「事業家」として挑む新サービスのグロース
ーー今は具体的にどんな役割をになっているんですか?
つい最近、新しいサービスの営業責任者として任命されました。
サービスの開発から、売上の管理、セールスのオペレーションの型化までを一貫して管掌します。
まだ大きく数値的な変化はありませんが、3ヶ月で2倍成長させようと思い切った意思決定をしました。これからは個人ではなく、組織として成果を出す必要があるので、今までとは全く違う難しさを感じています。
難易度は10倍に感じていますが、引き続き事業づくりに熱中できているので絶対に成果を出してやろうと思っています。
社長を含む経営陣、マネージャーからも求められる目線は高くて、裁量を持ったことによるプレッシャーも半端ないです。(笑)
でも人生で今が一番しんどくて、一番おもしろいと断言できます。
ーー今、キャリアとしてこれからはどんなビジョンを描いていますか?
まずはブルードの事業を世界一にすることです。
そのために今までの自分をアップデートしながら事業家としての力をつけていきたいです。
過去の僕のように、熱中する場所を探して「もがいている」あなたへ。
ーー最後に、昔の小池さんのように「何かに熱中したい」ともがいている人へメッセージをお願いします!
昔の僕がまさにそうだったんですけど、ある程度のことってそつなくこなせちゃうんですよね。でも、そういう人ほど中途半端な環境に行くと、中途半端なまま生きれてしまうんです。
それでも、ある程度自分が満たされてしまう。でもそれって、振り返ると全然楽しくないんですよ。
本当の楽しさは、本気で何かに熱中して、時には失敗して心が折れたり、時にはうまくいって心から喜んだりする。その心の振れ幅の中にあると思っています。
だからこそ、自分の実力や求められる基準が圧倒的に高い場所を、あえて選びにいくしかないんですよね。しんどいですけど、それが結果的に成長にもつながるし、人生の喜びにもつながる。
正直、僕自身もまだまだです。
少しずつ熱中できるようにはなってきたけど、ビジネスの世界で突き抜けるには、まだ全然力が足りない。だから僕も、今まさにライフチェンジを求めて挑戦している途中です。
だからこそ、同じように「熱中できる何かがほしい」と思っている人がいたら、ブルードで一緒に熱狂しましょう!