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【役員紹介】新卒2年目で社員0名のベンチャーへ。不合理を破壊して未来を創造する執行役員が語る仕事の選び方で大事なコトとは?

こんにちは。Branding Engineer大阪オフィスです。
今回は、【入社インタビュー企画】をお届けします。
記念すべき第一回としてインタビューさせていただくのは弊社執行役員の金沢さん。今回のインタビューでは、”なぜBEに入社したのか”、”現在就職活動中の方へ思うこと”について語っていただきました。

=(目次)=

1:大学デビューを目指した学生時代

2:新卒当時の会社の選び方

3:Branding Engineerとの出会い

4:若者へのメッセージ

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大学デビューを目指した学生時代

ぼくはシンプルに「大学デビュー」しようと思っていました。

高校時代はずっと野球をしていて、3年の春にギリギリレギュラーいけるかいけないかの当落線上にいたんですが、怪我をしてしまいそのままベンチに定着し、最後の夏は広島市民球場の端っこで出番を待ちながらキャッチボールしてたら試合が終わってしまいました。

ついでに好きな女の子にも振られ、なんのための3年間やったんだと自暴自棄でした。

そのまま受験勉強に身が入らないまま夏休みはずっと妹と桃鉄を99年やってました。夏休み明けにみんなががっつり勉強していて志望校だった東京外大もE判定。ガチで焦ったのを覚えてます。

その後は毎日12時間、休みの日は15時間勉強して無事合格しました。参考書の隅から隅まで暗記してましたね。

ってことで大学では高校時代にできなかった青春を謳歌しようと1年バンドをやった後、野球部に入って4年間がんばりました。

4番を打たせてもらったり、タイトル取らせてもらったり、リーグ優勝させてもらったり、マネージャーが彼女になったり、とても青春させてもらいました笑


新卒当時の会社の選び方

就職活動の方は結構迷走してましたね、元々東京外大にはいったのは

「海外で難しい交渉するのかっけえ〜」からの外交官を目指していたからです。

ただ実際に教授に話を聞いてみると思ってたのと結構違いました。

詳しくは書きませんが官僚っていろいろ大変なんだな、と思いました。笑

一方で上記の軸からなんとなく「海外で交渉できそう、年収高そう、モテそう」の理由から総合商社を受けてましたが、無事全部おちました笑


この頃から自分で事業をしてみたくなり、実はWeb求人を立ち上げようとしてみたことがあるんですが、ITのこと知らなすぎて挫折しました。

それでITベンチャーに行って力をつけよう、となり、ご縁があって15人ほどのIT人材系ベンチャー企業に就職し営業をすることになりました。

ついでにここで単位を取り切れず6年お世話になった大学を中退してしまうイベントが起こりました。

両親に謝るイベントは本当にきついのでみなさんちゃんと卒業しましょう笑

大学の周りの友人は◯oogleや◯ールドマンサックス、商社、有名大手企業ばかり内定しててちやほやされててなにくそーっ俺が会社を有名にしてやるっていう気持ちで1年目はひたすら仕事に打ち込みました。

そんなこんなで就職した会社も結局1年で辞めてしまいましたが、その会社で商売のいろはや仕事へのスタンス、基本を徹底的に教わり、何より本気で頑張っている同世代の人が多かったので今でも刺激になっています。


Branding Engineerとの出会い

共通の知り合い経由で高原と出会い、2つ年下なのに自分でサービスを作っていたりすごいなーって素直に思ってました。

当時Branding Engineerは受託開発を縮小する決断をしていて、売上も社員も0でした。

同い年の河端とも話して、当時から上場を宣言していました。

2人とも目がとっても戦っていたのを覚えています笑 
これ後に本当に実現するから素直にすごいと思います。

最初個人事業主ではたらいてお金が貯まったら海外で働いたり勉強したりしたいなーって思っていたので、フルコミッションで契約したのが始まりです。

1ヶ月ちょっとくらいは昼は営業をして、夜は警備員の仕事をしたりしていました。

そんな生活がかわいそうに見えたのか、数字がちょうど損益分岐点行きそうだったからかはわかりませんが、代表の河端に焼き肉をおごってもらい、入社を決めました。

社員第1号の入社経緯こんな感じですみません笑

もうちょっと真面目に話すと、社員0っていうのは自分にとってはチャンスでした。

「できたら自分のおかげ、できなかったら自分のせい」っていうとてもわかりやすい場所だったので。

自分の力を試したいしそこそこ自信はあるけど1人で0からやる自信がなかったっていうのが本音です。逃げ道も特になかったので、シンプルにチャレンジするだけでした。

あれから5年経ち、営業責任者、独立支援サービスMidworksの企画や運営、上場準備など本当に今後に活かせる経験を積ませてもらったと思います。

今は160名を超えるメンバーと一緒に走っていますが、途中で抜けちゃったメンバーも含めてずっと変わらないのは攻めてる人が多い組織だなーということです。ここはずっと変わってほしくないですね。

振り返ってみると実際は「できたら自分のおかげ」っていうのは全然なかったですね、いつも助けられてばっかりです。笑 この場を借りてお礼を言わせてください!

あとは自分色に組織を染められるっていうのが魅力的でしたね。営業しててめちゃくちゃこだわっていることがあって、相手に満足してもらわないとお金もらっても気持ちよくないんですよね。

なかなか100%にはなりませんが、どれだけ近づけられるかが腕次第で追求していくのが楽しいです。


若者へのメッセージ

関西エリア統括としての立ち上げは、自分自身にとっても新たなチャレンジの機会だと思っています。紆余曲折ばかりありながらここまで来た僕ですが、組織づくりでも5年前とは全然違ったアプローチができるんじゃないかとワクワクしています。

何より学んだのは1人じゃできないことはみんなでやればいいけど、誰とやるかはとっても大事ということです。これお互いにそうで、自分が素敵だと思う仲間からも一緒にやりたいと思ってもらい続けられるようにあぐらをかかずずっと磨き続けていかないといけませんね。

みなさんにはとにかく少しでも濃い時間を過ごしてほしいなーと思います!少し上から目線で話すと、今はもう31になってしまいましたが、ここ数年時がすぎるのがとっても早いのでビビります笑

今の自分や数年後の自分って本当に1日1日の積み重ねでしかないですし、それがいつか生きるか生きないかもわからないですが、何もしないよりは少しでも濃い時間過ごしてたほうがいいと思いませんか?

個人的には何もしないのも大好きですがwそういうのも含めて選択だと思います。

大阪めっちゃ盛り上げたいですし、なんなら東京超えちゃおうという野望もあります。

「関西のエンジニアの新しい働き方、つくり方をリードしていきたい」という思いを、一緒に実現してくれる仲間を募集しています!

有能なタイプではおそらくないのですが、一緒にいたら濃い時間にする自信はあります!笑

ただフリーランスになればいい、案件が見つかったら終わり、数字が上がればOK,そんな適当な仕事をするつもりはさらさらありません。

相手が気持ちよくなるまで、期待値超え続けるまでずっと向き合うのが仕事です。

出会ってくれたみなさんと本気で目の前の仕事1つ1つと向き合いながら走りたいと思っています。

新拠点として立ち上がったばかりですが

大阪オフィスで高いレベルで仕事を一緒にしていくエンジニア、営業を募集しています。


この記事をみて、少しでも興味を持っていただけたら、気軽にエントリーしていただけると嬉しいです。


2013年にBranding Engineerを設立。2020年東京証券取引所マザーズ市場への上場に先立ち、事業拡大のため2020年2月より大阪オフィスを立ち上げました。現在は、10名のエンジニアが活躍中!これから採用に注力し、さらに多くのメンバーとともに大阪オフィスを盛り上げていきたいと思っています。

あなたのご応募をお待ちしております!

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