松田輝正(Terumasa Matsuda)|TSUIDE|note
桐蔭学園→慶應義塾大学→ゴールドマン・サックス・アセットマネジメント株式会社→フィデリティ投信株式会社→株式会社TSUIDE(CEO/Founder、ビズリーチ運営のVisional、東証プライム4194にグループイン)。経営しながら感じることなんかを備忘録兼ねて書いていきます。
https://note.com/t_matsuda_tsuide
人にこだわる会社
社員から、学ぶことの多さ
TSUIDEが欲しいのは、学べる人、学びがある人
1.知り合いの経営者が言っていた、フィードバックis gift
2.仕事が好きな人
3.上に上がりたい、勝ちたいと思える
4.学びを周りに与えられる人
〈コンサルタント職〉
〈経営企画室〉
〈SE〉
〈PM〉
〈営業〉
TSUIDEは人にこだわる会社だ。
これは、よくある「組織は、人がすべてだ」という言葉とは、少し文脈が異なる。
僕が思うに、この言葉は「組織がうまく利益を出すためには、人がすべてである」という意味で、つまり、自分たち目線で使われることが多い。
TSUIDEが伝えたいことは、少し違う。
「お客様のためには、人がすべて」なのだ。
お客様の売上と利益に寄与するサービスを提供できていれば、
あとは売上も、利益も、採用も、ひいては人間関係さえも、すべてがうまくいく。
それができる会社のみが、総合コンサルティングファームを名乗る資格を持ち、真の意味で、総合コンサルタントファームの人材たる「人」こそをTSUIDEは大事にしているのだ。
とはいいつつ、昔は僕も「人生なんて個人商店と一緒だろ」と思っていた。
「結局は誰も責任を取ってくれないし、自分次第なのだから、まずは自分の利益を考えなければいけない」
ラグビーというチームスポーツをやっていたし、チームが日本一になることを本気で目指していたが、そんなことよりも自分が試合に出たいし、試合に出たら活躍したい。
今思えば、受験という制度も、新卒で入ったゴールドマン・サックスのカルチャーも、そういった考えを助長させていたのかもしれない。実際、それでうまくいっていた。
だからこそ、そんな考えで、28年間尖り続けていたのだが、最近はやっとそんな考え方はサステナブルではないことに気付いた。
きっかけは、生まれて初めてのインフルエンザだった。
今までは、多少の体調不良であれば無理を通して仕事していたのだが、
本気で体が動かず仕事もままならなくなったときに、その穴を埋めてくれるメンバーのありがたみを再確認したのだ。
そうして改めてメンバーを見直してみると、メンバー1人1人に生き方や考え方があり、それぞれから学ぶことがあることに気づいた。
何でもできる人から学ぶことがあるのはもちろん、今は何にもできないけど、必死で努力をしている人からも学ぶことはある。
また、学べるのは最初出会ったときだけではなく、
その人と5年一緒に働いたからこそ学べることもある。
当然、人それぞれ、生き方や考え方が違う。
何か頑張ってくれる人、必死で努力してくれる人とは得られるものがある。
なんでもできるバランスタイプの人からも学べる。
何にもできないけど、できるように努力している人から学べる。
点から、線、面になっていく。
ここまでくるのに30年かかった。
自分が良くなるためには、お客さまも良くならないといけない。
お客様が良くなるためには、メンバーやパートナー会社が良くならないといけない。
ウィンウィンウィンは創業当初からいっていたが、やっと実感できている。
この間インフルエンザになって、ガチで仕事できないわって時に自分がいなくても頑張るメンバーを見たり、できないこと=穴を率先して埋めてくれるのを見て、人のありがたみを感じた。
メンバーが育ってきて、メンバーから学ぶことが増えてきた。
こういう想いをメンバーにも感じてほしい。
こういう人だったら学べると思う。
一見尖った人がコンサルタントには多い。
FBしている暇があったら、自分が成長したい。という人が多かったが、FBは意外と難しいし、相手を納得せるために、言語化して、誰にでもわかりやすく伝えることは相当勉強になる。
他人を成長させることが自分の成長にもつながることを本能的にわかることが大事。
ミホークがゾロを教えるように、突き上げが意外に欲しい。
ジャンプ漫画もそう。
己に勝つかもしれない人をあえて生かして再チャレンジさせる。
殺しておけば殺されなかったじゃん。という人。
それを楽しめる人。
教え続けようとすると、成長しないといけない。
100を教えると、120知らないと教えることがなくなっていく。
これが新たな学びにつながる。
=遊ぶなというわけではない。
どうせやるなら楽しもう。と思える人。
一日10時間は働く 6時間眠る。
起きてる時間で言うと。1日は18時間
18分の10なので、半分以上は仕事12時間だったら、3分の2。
この時間をやらされ仕事に使うのは勿体無い。
どうせやるなら楽しんだほうがいいに決まってる。
この発想がある人は学べる
自分で目標を立てられる人。
ゲームと一緒。
できなかったことをできるようにする。
ボスに負けてセーブ地点に飛ばされてもも、なんだかんだやる。
人間は元来そう生きてきた。
できないことをできるようになりたい。
そうすれば良くなるんだろう。
試してダメの繰り返しをやってきたのに、いつからか忘れているor仕事はなぜかそう捉えられない。
これは、年功序列とか、どう考えても無駄なルールにどうせ僕なんかが行っても、30人の会議で2人しか話せないということが多いと、そういうマインドが養われてしまう。
僕は幸いにも、そういう会社にいたことがなかったので、TSUIDEにもこのようなマインドはない。
松田さんいいっす、なんなら代表、僕でいいっすよと言える人を求めてる。
プレイヤーとして、マネジメントとして、
目指す山が違う
とりあえず山を登ってみる。
登らないやつもいる。そういう奴は向いていない。
あるなら登るか。
なぜ登るんですか?山があったら登るでしょ。
滑り台も上がる、ジャングルジムも登る。
上に何かがあったら何かがしたいと思うのが人間
麓で焚き火している奴がいる。
登ってから焚き火すればいい
なんもやっていないのに、よく昼飯食えるな。
上があるなら上ろうか。
組織もそう。
なんで1000億円目指すんだっけ。
市場があるから目指せる。
とりあえず上ろうという人が集まって登る。簡単な道?山道のルート?
こっちに行ったら熊がいる?だけどシャケが食える?
普通の組織は麓でいて、とりあえず登るかを考える。
TSUIDEはまず登る。
なので、バリエーションが出始める。
速度も上がってくる。
だから新しい山を目指せる。
TSUIDEは上が空いている。
こんなに伸びているのにこんなに役員がいない会社も珍しい。
邪魔がいないのだから登ればいい。
だから、僕の方がいいと思いますよと言われたい気持ちもあるが、
そう言われないように新しい山を作る
みんなが1成長しているうちに僕は10成長している
成長が全てを解決する。
これは逆説的だが、学びを与えようとしない人。
先生みたいな人はいらない。
面倒見が良すぎるから伸びない。
いいやつぶっているやつが一番悪いやつ。
怒らない人、1から100まで教えてしまう人は考える時間、思考時間を奪っている。
サボっている。
受動型にするな
考えさせるようにしなきゃいけない。
だから僕はなんでなのと永遠に聞いて、怖がられている。
だけど、これが一番学びになる。
1000億本当にいける気がしてきた。
なんか見えている。
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