「埋もれている才能と価値を最適化し、世界に兆単位のプラスを生み出す」代表の櫻木に聞く、TRILIAの壮大なビジョンと未来の仲間への想い
「ある環境では埋もれていた人やサービスが、少し環境や見方を変えただけで、水を得た魚のように大活躍する。」
そんな、本来持つ才能や価値が最大限に発揮される瞬間が生まれることに、何よりも心を動かされると語るのは、私たちTRILIA株式会社(トリリア)の代表取締役、櫻木。
学生時代から事業に情熱を注ぎ、新卒で入社した人材会社で得た原体験を胸に、TRILIAを率いる経営者です。櫻木が見据える未来は、個人の成功に留まりません。マーケティングの力で、埋もれた人、サービスや企業の可能性を最大化し、社会全体に大きなインパクトを与えること。そのスケールは、社名にも込められた「Trillion=兆」という単位にまで及びます。
今回は、そんなTRILIAを率いる代表、櫻木のこれまでの歩みと事業にかける想い、そして未来の仲間へ向けたメッセージを、社内インタビュアーの田中が伺いました!
目次
◆原体験は「仕事への情熱」。人の才能は、環境と役割で輝き方が変わる
◆社名に込めた「兆」の意志。マーケティングで、事業の才能を解き放つ
◆目指すは『ONE PIECE』のような組織。大きな志の船に、仲間と共に乗り込む
◆未来の仲間へ。求めるのはスキルより「志」。共に大きな山を登ろう
◆原体験は「仕事への情熱」。人の才能は、環境と役割で輝き方が変わる
田中:櫻木さん、本日はよろしくお願いいたします!まずは、櫻木さんのこれまでのご経歴と、その価値観に繋がるような経験について教えていただけますか?
櫻木:はい、よろしくお願いします。大学卒業後、人材系の上場企業に新卒で入社しました。子会社のWebマーケティングを任せていただき、SEOや広告運用といったリード獲得の工程だけでなく、CRMやMA(マーケティングオートメーション)の導入など、幅広く経験させてもらったり、社内SEとしてアプリケーション開発や業務改善など幅広く経験を積ませていただきました。私の人生のテーマは、一貫して「誰もが自分の才能を最大限に発揮できる場所や機会を創る」ことなんです。この想いを強く抱くようになった原体験が、新卒で入社した会社での経験でした。
その会社は、人材派遣業の会社なのですが主幹事業の一つとして障がいのある方の雇用を支援する事業を手掛けていました。支援モデルは農業での雇用を促進するもので、企業が利用する農園があり、そこで働くメンバーの方々が野菜を栽培していました。私自身もマーケティング担当として現場を訪れ、彼らが育てた野菜を食べさせてもらったのですが、本当に驚くほど味が濃くて、美味しかったんです。
(その時に食べた野菜がルッコラだったので、今でも一番好きな野菜はルッコラです)
その美味しさの背景には、メンバーの方々一人ひとりが、野菜作りという仕事に大きな情熱と愛情を注いでいる姿がありました。日々の成長を心から楽しみ、丁寧に野菜と向き合う。そのひたむきな姿勢は、効率や生産性だけを追い求める働き方とは全く違う価値観で、私に大きな衝撃を与えました。
その時、ハッとしました。それまでの私は、どこかで能力を一つの物差しで測るような固定観念を持っていたのかもしれません。しかし、彼らの素晴らしい仕事ぶりに触れたことで、「人の才能や価値は、置かれた環境や役割によって輝き方が全く異なるのだ」と、心の底から理解できたんです。
誰もが、自分の才能を最大限に発揮できる“場所”を見つければ、唯一無二のプロフェッショナルになれる。そう確信した瞬間でした。
この「埋もれている才能を花開かせたい」という想いが、今の事業の根幹にあります。
◆社名に込めた「兆」の意志。マーケティングで、事業の才能を解き放つ
田中:その「誰もが才能を発揮できる場所を創る」というテーマが、今のTRILIAの事業に繋がっているんですね!社名の由来も、ぜひ教えてください。
櫻木:社名の「TRILIA」は、1兆を意味する「Trillion」と、国や地域を表す接尾語「ia」を組み合わせた造語です。事業をやるからには「兆」という単位のインパクトを残し、一つの国や文化圏のような大きな存在になる、という決意を込めています。
この大きな目標を達成するために、私たちは現在、大きく4つの事業を展開しています。
- メディア事業
- 広告代理事業
- マーケティング・DX支援事業
- 水平統合型M&A事業
これら全てに共通しているのは、
「マーケティングの力で、埋もれているサービスや事業の才能を開花させる」という点です。
世の中には、素晴らしい商品やサービスを持っているのに、マーケティングが不得意なために伸び悩んでいる企業がたくさんあります。私たちは、そうした企業が持つ本来の価値を、SEOや広告運用、AIの活用といったデジタルマーケティングの知見を駆使して世の中に届け、事業を成長させるお手伝いをしています。
M&Aも同じ文脈です。集客さえできれば大きく伸びるポテンシャルがある事業を譲り受け、私たちのマーケティング能力を掛け合わせることで、その価値を最大化していく。これは、まさに「事業の才能を最大限に引き出す」ことなんです。
田中:TRILIAならではの強みは、どういった点にあるとお考えですか?
櫻木:弊社には、そもそも自分で会社を経営できるような、起業家、経営者としての視点を持つメンバーが多く在籍しています。彼らは単なる従業員ではなく、自分自身が経営者であるという意識で仕事に取り組んでいる。だからこそ、常に当事者意識を持ち、事業を力強く推進してくれるんです。
◆目指すは『ONE PIECE』のような組織。大きな志の船に、仲間と共に乗り込む
田中:経営者視点を持った方が集まっているとのことですが、会社としてはどのようなカルチャーを大切にされていますか?
櫻木:ソフトバンクグループの孫さんが大切にされている「志高く」という言葉を、弊社のカルチャーにしています。目先の小さな欲望にとらわれず、社会全体にプラスの影響を与えられるような、大きな野望に向かって進んでいく。そういう集団でありたいと思っています。
経営において参考にしているのは、漫画の『ONE PIECE』なんです。
ルフィが「海賊王におれはなる!!!!」という誰よりも大きな志を掲げ、それに向かって本気で突き進む。その姿に惹かれて、それぞれの夢を持つ仲間たちが集まってくる。そして、ルフィの夢が叶う時、きっと仲間たちの夢も叶うだろうと信じているから、みんな同じ船に乗り続けるわけです。
私も同じように、誰よりも大きな志を掲げ、それに向かって全力で走る。その船に乗れば、自分の夢も実現できそうだと感じてくれる仲間を集めたい。個人が私腹を肥やすのではなく、チームとして社会に大きな価値を残し、その結果として全員が豊かになる。そんな組織が理想ですね。
田中:櫻木さんご自身の強み、経営者としての武器は何だとお考えですか?
櫻木:一つは、物事の構造を把握し、抽象化して再現する力です。あらゆる事象から成功法則を見出し、別の場面でも応用することで、意思決定の精度を高めています。
もう一つは、突破力ですね。目標達成のために鍵となる人物がいれば、常識にとらわれないあらゆる手段を考えてアプローチします。誰も気づかないけれど、実は選べる第三の選択肢(サードドア)を見つけ出し、扉をこじ開けるのが得意です。
◆未来の仲間へ。求めるのはスキルより「志」。共に大きな山を登ろう
田中:それでは最後に、これからTRILIAに加わるかもしれない未来の仲間に向けて、メッセージをお願いします!
櫻木:スキルは後からいくらでもついてきます。それよりも、中長期的な視点で大きなことを成し遂げたい、社会に価値を残したいという、熱い「志」や情熱を持った人と一緒に働きたいです。
田中:TRILIAに入社することで、どのような成長機会が得られるでしょうか?
櫻木:弊社は、新規事業の立ち上げやM&Aによる事業拡大を積極的に行っているので、事業の0→1、1→10を経験できるチャンスが豊富にあります。若い会社ながら、しっかりとした基盤や取引先との関係性もあるため、その土台の上で、非常に大きな裁量権を持って挑戦することができます。将来的には独立したいという方も、会社として全力で応援します。
特に今、私たちが仲間としてお迎えしたいのは、会社の土台を共に創ってくれるバックオフィスの方、事業成長のエンジンとなるマーケター、そして未来を切り拓くAIエンジニアです。会社の心臓部であるバックオフィスが強固であればあるほど、私たちは大胆にアクセルを踏み込めます。
TRILIAは、志を持つ人が集い、それぞれの才能を最大限に発揮しながら、共に大きな山を登っていく会社です。この記事を読んで少しでも心が動いたなら、ぜひ一度お話ししましょう。
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