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【TORIHADA EP#7】個人経済を牽引する事業を生み出す

改めてSNS、インフルエンサー、クリエイターの動画サービス領域を調べると、とても熱い。
クリエイターのデータと、ファンのデータと、さまざまなデータが溢れているのでたくさんの可能性があるなと。
あまり言ったことはないのですが、実は、漫画家を目指していた時期もあったので、一億総クリエイター時代への共感もあり、この領域に関わってみたいなという思いが湧いてきました。

TORIHADA社員にまつわるエピソードを紹介する企画"TORIHADA EP"
今回は2024年10月に執行役員に就任し、FANME開発責任者を務める松田のエピソードをお届けします。


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目次

  • これまでのキャリアについて教えてください

  • TORIHADAへはどのような経緯でご入社されましたか?

  • 事業領域については、どのように感じましたか?

  • 実際に入社していかがでしたか?

  • エンジニアとしてFANMEに関わる魅力を教えてください

  • 今後やっていきたいことや目標を教えてください



これまでのキャリアについて教えてください

近畿大学卒業後にSIerへ新卒で入社し、大手メーカーへ派遣され電子カルテのシステムを開発からキャリアをスタートしました。その会社には10年ほどお世話になっていたのですが、改めて振り返ると燻っていたな、と思います。
BtoCのwebサービスに携わりたい気持ちがありつつも、当時は目の前の仕事に集中することを選んだ中、同期入社の中住さん(TORIHADA CTO)はサイバーエージェントへ転職し、活躍してる話を伺い羨ましいと思うところもありました。
中住さんがサイバーエージェントを卒業し、LOBを立ち上げからしばらくのタイミングでお誘いいただき、一念発起し、大阪から単身赴任する形で上京しました。

LOBではスタートアップという環境を体感しながらも事業が順調に成長し、楽天へグループインする形となりました。
PMIの過程で僕自身はRakuten Pashaというレシート送信でポイントがもらえるサービスへジョインしました。当時、楽天がオンライン購買データを多く持っていましたが、オフラインのデータも集めようと始まったサービスです。
スタートアップからいわゆるメガベンチャーの環境になり、非常に貴重な経験を多く積めたものの、もっとスピード感を持って働きたい思いもあり、任されていたプロジェクトをやり切ったタイミングでBASEへ転職しました。
スタートアップと大企業を見ることができたので、次は成長力のあるベンチャーへ興味があったため、BASEを選びました。

BASEではマネジメント業務を主に担当させていただき、アプリケーションサイドの基盤を横軸でみるチームの他に、SREチーム、プラットフォームチームと3つの部門のマネージャーを兼務していました。
しばらくは本業でマネージャー、副業でエンジニアという二足の草鞋を履くことで2倍速で成長できている実感がありました。
当時のBASEは上場直後だったこともあり、在籍していた3年間で100人近くエンジニアが増え、いい意味でたくさんの成長痛を体験できました。
そして現在のTORIHADAですね。



松田 伊司 (Tadashi Matsuda) / 執行役員 FANME開発責任者
新卒でSIerにてエンジニアとしてキャリアを始め、医療領域のソフトウェア開発に従事。その後、アドテク領域のスタートアップや楽天グループにて、広告やC向けサービスの開発に携わり、テックリードとしてキャリアを積む。  2021年12月にBASE株式会社へ入社。翌7月にPlatformグループマネージャーとなり、エンジニアの開発体験向上に貢献。2024年TORIHADAへ入社。2024年10月執行役員FANME開発責任者に就任。



TORIHADAへはどのような経緯でご入社されましたか?

きっかけは中住さん(CTO)に声をかけていただいたことです。
今のキャリアを歩むきっかけを作ってくれた恩義ある中住さんに誘っていただいたことは大きかったです。
LOBで引き上げてもらえなかったら、今ほど楽しく働けていなかったのではと思います。

事業領域については、どのように感じましたか?

改めてSNS、インフルエンサー、クリエイターの動画サービス領域を調べると、とても熱い。
クリエイターのデータと、ファンのデータと、さまざまなデータが溢れているのでたくさんの可能性があるなと。
あまり言ったことはないのですが、実は、漫画家を目指していた時期もあったので、一億総クリエイター時代への共感もあり、この領域に関わってみたいなという思いが湧いてきました。

実際に入社していかがでしたか?

まず、今まで在籍したどこの会社よりも若く活気があると感じましたね
あとはオフィスが綺麗だなと。この業界では特にステークスホルダーとの会話において、オフィスの綺麗さは一定重要だと感じているので、良いなと。

あとは、マシンもいいものを貸与していただき、有給も入社時にもらえたのはありがたかったですね。
全体を通して入社前に想像していた以上に、コーポレートがしっかりしている印象です。
上場準備も着実に進んでいるため、Slackも認証必要だったり、ポータルサイトがあったりと。今後の組織や事業の拡大を見据えて先手を打つコーポレートがいる上で、現場で若手を中心にがむしゃらに働く人が多く、見ていて気持ちが良い組織だと感じています。

エンジニアとしてFANMEに関わる魅力を教えてください

事業の楽しさや意思決定の速さはもちろんですが、一番の魅力は事業も組織もシステムも未熟が故に幅広い分野に関われるフェーズだと思います。
それらの課題を自分で見つけて自分で解決できる環境のため、アイデアから形にするのが好きな人に是非ジョインいただきたいです。


サービスとしてこんな機能を作りたいなどのアイデアは僕から週次の幹部会へエスカレーションしたり、隔週で実施しているエンジニア定例の中でも新しい取り組みについての会話もしています。
また、経営会議の内容も全て共有するなど基本的にオープンなコミュニケーションを推進しつつ、エンジニア定例やLT会も隔週でやっているのでスキルの共有文化もあります。
等級によって日数は変わりますが、毎週出社があることもその文化につながっているので個人としてはバリューをかなり感じています。

一方、現在のフェーズではサービスを自分ごとと捉えられない方にとってはしんどい環境かもしれません。
共有された経営会議の話はもちろんクリエイターから直接意見をいただける機会も多く、それに対して「ああでもない、こうでもない」と議論できることも現在のフェーズの醍醐味なので、言われたことをやるだけで満足する人は楽しくないのではと思いますね。

あとは競合や市場においても変化が激しいので、サービスが好きであり変化を楽しめる人にとってはとても良い環境ですね。新しいサービスがどんどん出てくるので未来を想像しながら自分たちが何をするべきなのか考え、臨機応変に対応しながら戦うような状況です。


今後やっていきたいことや目標を教えてください

個人的な思いとしては、まずFANMEを事業としてしっかり伸ばすことです。1億総クリエイター時代をしっかりサポートし、FANMEだけで飯を食えるクリエイターを増やしていき、「SNSでクリエイター活動したい!」と思ったら、まず第一候補としてFANMEが思いつくような世界にしたいです。

TORIHADAでは現在エンジニア比率が10%ほどのため、まずは30%程度を目指したいと考えています。

あとは、インフルエンサー周りは生成AIも親和性が高いので、様々な可能性を模索していきたいと思っております。
チームとしては、ただ闇雲に機能を作るだけでなく、システムがきちっとできている状態を目指していきたいですね。
まずは変化に耐え、スケールしていける組織構成にしていきます。
得意分野がみんなあるけど、組み合わせがうまくハマり切らないケースもあり、現状では誰がやるかをその都度考えています。
誰でもなんでもできる組織を目指しているため、今はオールマイティーな方を中心に採用を進めていますが、今後は人が育つ組織にしていきたいと思っているので、得意分野において突出した能力を持った方の採用や新卒含めた若手層の採用も増やしていく必要があると思います。

MEMBER INTERVIEW
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