みなさんこんにちは!株式会社TOMAPで広報を担当している具志堅です。
今月で4期目がスタートしたTOMAP。
これまでに会社倒産の危機に直面したりと、激動の3年でした。
今回は、それらを乗り越えて、業績を伸ばし続けている株式会社TOMAPの経営陣をインタビューしました!
この記事では以下のことがわかります!
✔︎TOMAPの経営陣ってどんな人?
✔︎経営の視点とは?
✔︎株式会社TOMAPが大切にしている価値観
今回座談会に登壇してもらったのはこちらの4名。
代表取締役:村上 登武
幼少期に日本に出稼ぎに来ている外国人との出会いから「働く環境の格差」を知る。
EdTech(教育×IT)に関心を持ち、2018年8月に株式会社TOMAPを設立。
彼の原体験とは?単独インタビューはこちら→ https://www.wantedly.com/companies/tomap/post_articles/289546?source=related_posts
執行役員:関 佳太
3つの事業の立ち上げを経験。
入社後わずか1ヶ月で営業トップ成績を樹立。
事業責任者:広瀬 順也
これまで2社の教育系スタートアップに参画。
その経験を基に「選択の自由を提供したい」という想いからTOMAPを立ち上げた。
CCO,デザイナー:Sam5337
元バンドマン現ラッパー。
高校卒業時よりフリーラスエンジニアとして活動していたが、2018年にTOMAPを代表の村上、広瀬とともに立ち上げた。
どんな人でも活躍できる場所は必ずある
ーまずはじめに、TOMAPのミッション【すべての人に選択の自由を】に対するそれぞれのストーリーを教えてください
広瀬:今のミッションに共感できたのは、過去の経験があるからです。
僕は高校1年で中退して、残りの2年間を海外で過ごしました。
中退した時には周りから「人生終わったね」って言われたりもしましたし、自分でも高卒じゃ良い仕事には就けないと思ってました。
でも海外に行ってみると、日本で「落ちこぼれ」って言われてる人でも活躍できる場所があるって感じた経験があったんです。
だけどやっぱり、帰国後もバイトが続けられなかったり、社会で働くことが「しんどいな」って思ったり…。
それでも今はこうやって、「落ちこぼれ」って言われた自分が好きなことを職にできてる。
だからこそ、どんな人でも活躍できる場所があるっていうか、「落ちこぼれ」とか「社会不適合者」って言われてるような人でも必ず活躍できる場所はあるっていうのはずっと思ってます。
関:僕は選択肢を広げる側に回れるっていうところに共感できました。
僕は縁あってTOMAPに入れたけど、もちろんこの会社に出会えない人もいるし、知らない人もいるわけで、その人たちは選択すらできない。でも選択肢ってもっとあってもいいんじゃないかってずっと思ってました。
ートムさんはもともと「語るクセ」があって、広瀬さんがそれを言葉にしてミッションが出来たんだとか。実際にどんなことを語っていたのですか?
トム:例えば「世界平和」について、とかですかね。
僕の実家は畜産をやっていて、幼いころからそこで働く外国人労働者の方と触れ合う機会があったんです。
ある外国人の方が「ひとりで日本に来たから家族とは離ればなれだ。子供には一度も会ったことがない」と話をしてくれました。僕はこの話を聞いた時、すごく違和感を感じたんです。なんとかしたい、でも一次産業の支援だけじゃ根本的な解決にはならない。
彼らが幸せになるにはどうしたらいいだろう、何が必要なんだろう?
そうやって僕が考えていたことをよく話してました。
僕の話とか広瀬のバックグラウンドにあるものとか、色々なものが組み合わさって今のミッションができたんだと思います。
ーSam5337さんはミッションのどのような点に共感できたのですか?
Sam5337:仕事って、つまらないことをせざるを得ない人もいるわけじゃん。
そういう人たちの選択の自由を広げる側になりたいって想いがあって共感した。
俺は遊ぶことを本気でやった結果、勉強をやってこなかった人間なのよ。
でも遊びも仕事も「楽しいか楽しくないか」の二択しかないから、ずっと好きなことをやっていたいって思う。
友達にも世間一般的に言われる"やから"みたいなのが多いんだけど、その人たちも「選択の自由」の幅が広がることで幸せになって欲しいって思ってる。
あとは自由が好きだったからかな。
「かっこいい」とは、他人が自分をどう思うかではなく、自分から見て誇れるかどうか
ーそれぞれ人生において大切にしている価値観と成し遂げたいことを教えてください!
トム:今も昔も大切にしているのは「世界平和」と「かっこいい」。
「かっこいい」っていうのは「他人が自分をどう見るか」ではなく、「自分から見て誇れるか」っていうものだと思っています。
人生で成し遂げたいことは「世界平和」かな。
貧困国にプログラミングを届けるのも、資産家になるのも、世界平和を作る「手段」でしかないですよね。
ーどうなったら世界平和を実現したと言えるのでしょうか?
トム:自分が満足する「世界平和」は生きてるうちには無理なんじゃないかな。
でも、世界平和に共感する人が1人でも増えたら、僕が死んだ後でもその人たちが作っていってくれる。
会社だって僕が抜けた後も営利目的で運営されますよね。もしその会社の根源にあるのが「世界平和」だったら、残った人がそれを作っていってくれる。だから会社っていいなって思いますね。
ー広瀬さんのなかで大切にしていることはありますか?
広瀬:やっていて「楽しい」かどうかです。
僕は直近でやりたいことがすぐ変わったりするんです。やりたいことが変わった時にできない理由があるよりは、すぐに着手できる状態でいたい。その点今は恵まれていて、今後もそれは続けていきたいですね。それが自分に合った「選択の自由」だと思います。
成し遂げたいことは「選択の自由を広げること」です。
過去の僕みたいに「落ちこぼれ」って言われてる人だけでなく、高学歴で恵まれてる人が別の選択肢を考え始めた時にも力になれたらいいなって思います。
ー関さんはいかがですか?
関:「肯定されてる自分」っていうのを昔から大切にしてます。
「ビジュアルが良い男性の価値は学生のうちに終わる」って、あるYouTuberが言ってたんですよ。だからこそ、ビジュアルに関わらず「男として強い自分」っていうのは昔から大事にしてます。
人生で成し遂げたいことは「肯定され続ける」ですかね。
ーSam5337さんはいかがですか?
Sam5337:1番は「人情」。「義理人情」っていうの?
俺自身、友達に助けられてきたっていうのがすごく多いのね。そして俺もたくさん助けてきた。友達がピンチの時は助けに行くし、俺がピンチの時は助けてくれるし、常に小さい頃からそういう仲間同士の「人情」を大切にしてる。
人生で成し遂げたいことは…特に無い!仲間が幸せならそれでいい。仲間の幸せが俺の幸せでもあるから。
ー続いてはトムさんに「会社の急成長の秘訣」についてお伺いします!急成長の秘訣はズバリ、なんでしょうか?
トム:1番はミッションを大切にしてきたからだと思います。
だって、キャッシュを追い求めるなら違う事業やった方が、それこそ「急成長」すると思うんです。だけど、たった3年で自社プロダクトで会社を大きくできたのは、メンバー全員がミッションを大切にしてきたから。
コロナ禍で大変な中でも、社員やメンバーがミッションを大切にしてたからこそ一丸となってやってきたから頑張れたんだと思います。
でも僕は、そもそも「急成長」だとは思ってないんですけどね。
個人が成長するためには習慣も、行動も、思考も大事
ーでは最後に、4期目の目標について教えてください!
トム:「日本一イケてる教育事業会社になる」これ一択。
ー「イケてる」って具体的にどんな会社ですか?
トム:「今までで1番勇気のある成長ができた」って言えるような個人の集合体だったらめちゃくちゃイケてると思いますね。
「業界の中でもトップクラスの成長率」であることも当てはまりますが、それは大前提だと思っています。
まとめると “個” と “組織” の成長率なのかな。
個人が成長するためには習慣も、行動も、思考も大事なんです。それから、挑戦。
3期では「仕組み化」にコミットしてきたけど、4期には「挑戦」に期待しています。
ーTOMAPへ入ろうか検討してる人へ一言
関:いい夢見ようぜ
Sam5337:直感で決めな
広瀬:自分自身の選択の自由を広げたければぜひTOMAPへ!
トム:成長したいならTOMAPを受けない理由は無いと思うので、是非受けてみてください!
成長できる環境があることは全員共通認識で持っている会社です。
受けてみないと合うかどうかすら分からないんですから、せっかくこのページを見てくださったなら受けてみてください。
僕は優秀な人と働きたいとは思っていません。上司の言うことに食らいついてくるような、熱意のある人と仕事がしたいなって思います。
ー本日のインタビューは以上です!ありがとうございました!
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