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2025年度 THECOO内定式を開催しました

2024年10月1日。

本日、新卒第6期生となる2025年度入社予定の内定者が集まり、THECOO内定式を開催いたしました。

例年同様、代表平良の祝辞から始まり、内定証書授与、役員祝辞、新卒入社の先輩社員からの激励の言葉、また内定者より各自一言の形式で式を執り行いました。

残念ながら体調不良で参加できなかった内定者もおりましたが、社員に見守られ温かい雰囲気の式となりました。


代表 平良の祝辞

本日の内定式を迎えられたことを心よりお祝い申し上げます。内定おめでとうございます。
皆さんもよく「社会人になる」という表現を耳にすると思いますが、ふと「社会人になるとは何だろう」と改めて考えてみました。
社会とは他者との関わりによって成り立つものです。その関係性が広がり、深まっていくことが、社会人になることだと言えるのではないでしょうか。
人間は一人では生きていけません。人間は唯一、社会的な動物であり、他との関係を通じて自分を成長させていきます。これまでの学生生活では、自分が関わる相手をある程度選ぶことができたかもしれません。しかし、これからはそうではなく自分で選べない相手との関わりも生じ、その中でお互いに依存し合う関係が生まれていきます。
これからさらに多種多様な価値観を持つ方々との出会いが待っていますが、THECOOが大切にしている「THECOO DNA」に共感しているメンバーと一緒に働くことを通じて、自分の価値観を広げ、より豊かな人間関係を築いていく努力をしていただきたいと思います。


取締役 下川の祝辞

まずは当社を選んでいただき本当にありがとうございます。 そのクールな選択を、心から応援したいと思います。
THECOOは今年で11年目を迎えておりますが、こうして社員が集い、お二人を迎えるこの光景は非常に新鮮に感じます。 当社のカルチャーはまだまだ発展途上にありますが、これまで掲げてきた「“できっこない”に挑み続ける」という姿勢を「THECOO DNA」として改めて定義しました。そして、この姿勢を体現していくのは皆さんだと信じていますし、大いに期待しています。

また、今の皆さんにお願いしたいのは、学生のうちにしかできないことを存分に楽しむことです。親戚や友人と過ごす時間、映画や本に浸る時間を大切にしてください。学生のうちは、興味の赴くままに学べる貴重な時期ですので、やりたいことに挑戦してほしいです。

入社までまだ半年ありますが、卒業後に皆さんとお会いできる日を心から楽しみにしています。


新卒入社1年目社員 大野

私は24卒で現在入社半年なのですが、今日は自分への自戒も込めてお話しさせていただければと思います。 学生時代、私は長期インターンを経験し、そのおかげで自分に自信を持っていました。 しかし、THECOO入社後は自身の無力さに気づくことが多く、プレッシャーと向き合うことの多い半年でした。 振り返ると、インターン時代に任せられていた責任は、私の成長を促すためにあえて芽を潰さないよう配慮されていたのだと気づきました。

では、学生時代の経験は無意味だったのか?そんなことは決してありません。 私はインターンを通じて自分の感情と向き合う術を学び、自分をうまくコントロールする方法を身につけました。これが、今でも大きな助けとなっています。 だからこそ、皆さんには入社前の学生生活の中で「自分の感情」にしっかり向き合っていただきたいと思います。 私自身、自分の無力さに何度も落ち込みながらも、信頼できる先輩方の助けを借りて、毎日ご機嫌に仕事をしています。 様々な場面で「なぜ自分はそう感じたのか」を深く考えることで、自分をうまくコントロールする力が養われ、将来の生活がより豊かになるはずです。


新卒入社2年目社員 間

下川さんから「学生のうちにできることをやってほしい」という話がありましたが「何をすればいいのか?」と悩む方もいるかもしれません。「やること」に注目してしまうと、社会人になってからでも意外とできることは多いです。友達とオールしたり、勉強したり。 では「学生のうちにできること」とは何か。 私は社会人と学生の大きな違いは「責任の重さ」だと思います。社会人となった今では、どんな時でも頭の片隅で仕事のことを考えています。 だからこそ、何をするかではなく、時間そのものを楽しむことが大事だと思います。それが学生のうちにできることです。 残りの学生生活では、無理に社会人らしくなろうとするより、あなたらしくそして時間に全力で没頭して過ごしてほしいと思います!




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