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【社員紹介 vol.1】顧客志向No1コンサルタントが、おむすび屋さん店長から採用コンサルタントになるまで

こんにちは!Take Action採用担当の高橋です。
Take Actionには本当に個性豊かで魅力的な社員がたくさんいます。
まるでどうぶつe…
こんなに魅力的な人達がたくさんいるのに、これを外に伝えられないなんてもどかしい!!
高橋、やります。

【Take Action社員紹介企画!!】
Take Actionで働くメンバーに徹底的にインタビュー
容赦なく丸裸にしてやるぞ!という企画です!

記念すべき第1回の餌食になったのは
採用コンサルティング事業部のマザーテレサと称される
>>Ms.根岸千里<<
どのような人生を歩み、
どのようにTake Actionに出会い、
どのようにマザーテレサになったのか(?)
皆さま是非熟読し、根岸千里さんを大好きになってください!

―根岸さん、宜しくお願いします!!

よいしょっ、よいしょっ、、
宜しくお願いします!!

―多忙な中でも協力的な姿勢、優しい笑顔…まさにマザーテレサですね。
 そんな根岸さんの子供時代から丸裸にしますっ!(鼻息)生まれは仙台でしたっけ?

いえ、実は生まれは札幌で、お父さんの転勤で引っ越したんです!
でも物心ついたのは仙台だったので、私のふるさとは仙台ですね!

―そうだったんですね!いつも仙台大好きトークをしていたので、てっきり生まれも育ちも仙台なのかと思っていました!幼少期はどんな子どもだったんですか?

とにかくおしゃべりな子どもでした…
その日あったことを家に帰って1から10まで全部話すほどです(笑)
近所の人にもすごくかわいがってもらってて、
隣の隣くらいに住んでいるおばあちゃんの家に遊びに行ってはリボン結びを教えて貰ったり、
隣の隣の隣くらいに住んでいる小さい子どもがいるおうちに遊びに行ったりしていましたね。

あとは、妹が2人いたこともあってか妹の学年の子ども達を集めてキックベースをしたり…
ルールを教えたり、小さい子も混ざれるようにしたり、近所の子をまとめあげるボスみたいな存在でした(笑)



―意外…!根岸さんがまとめあげるタイプだったとは…!
 学生時代は陸上をずっとやっていたと聞いたことがありますが、なんで陸上を始めたんですか?

実は小さいころから走るのが得意というわけではなく、
小学校1年生のときの持久走大会では後ろから数えたほうが早いくらいだったんです。
でも、6つ下の妹を毎日おんぶしてたら足腰が鍛えられたのか、
2年生の時には前から何番目かまでになっていて(笑)
そこから、周りから「陸上向いてそう」と言われて、陸上部に入りました!

何かしらずっとリーダーをやっていたので、
子ども時代のまとめあげた経験がなんだかんだ活きていたのかもしれません。
中高では練習メニューを作ったり、部員を増やすためにダイエットをフックに勧誘をしたり…
自分から立候補した記憶はないのですが、任せられたからにはやらないと!という責任感は強かったと思います。

―そうなんですね!Take Actionでの様子を見ると、みんなを支えるサポータータイプだと思っていたのでまたまた意外です!

でも、背中で引っ張るタイプではなくて、背中を押すタイプのリーダーだったと思います!
大学の時にはガチ体育会系陸上競技部で、選手と兼任して"主務"というポジションを担当していました。
部費の管理や毎週の会議に出たり遠征票作ったり、本当に何でもやるとにかく大変なポジションだったのですが、本当に部員の皆に支えられていましたね…
元々壁のあった長距離と短距離のメンバーもみんな協力的で。
後輩ともすごく仲良しでめったに怒らないタイプでしたが
その分たまに怒るとピリッとした空気になっていた記憶があります(笑)



―なるほど。サポータータイプのリーダーだったんですね!
 そこから、前職のおにぎり屋さん店長になったのはどんな背景だったのですか?

おにぎりではなく、"おむすび"です!

前職の某大手飲食企業に出会ったのは合同説明会でした。
元々飲食系に入る気は全くなく、飲食店バイトで怒られた経験からも、自分には向いてないと思っていたんです。
そんな私でしたが、前職のブースにたまたま足を運んだ時に
「大好きがいっぱい」という企業理念を聞いて、
「わー、私っぽい!」と思ったのがきっかけでした(笑)
興味を持ってから行く先々でいろんな店舗に行きましたが、どの店舗の方もとにかくキラキラしていて。
人が良くないと続けられないと思っていた私は、働く人の姿からその企業に入社することを決めました!

―人を大事にしているところ、根岸さんっぽいですね~!
 実際に入社してみてどうでしたか?

入社前に感じていた通り、人はすごくよかったです!
ただ、最初に配属された店舗は問題も多くて…
役職者同士の仲が悪かったり、メニューもコロコロ変わって大変な店舗で、アルバイトや社員も辞めやすいお店だったんです。
そんな中私は強靭なメンタルで、唯一残った社員でした。
そんな環境の中でも、空気を変えようと努力したり、仕組みを整えたり、
そんな努力もあって新人賞を受賞したりもしました。
私が店長になったころにはとてもいいお店に変わりましたね!
アルバイトの子もとても協力的で、学生時代のように、「背中を押すリーダー」になれていたんだと思います!
ですが、そんな中また壁にぶち当たることに…

当時いた部下2名のうちずっと辞めたいと言っていた1名が退職してしまい、
さらに追い打ちをかけるようにもう1名も寿退社…
アルバイトの子も就活でいないような状況。
人手不足でとにかく苦しかったのですが会社自体も人員不足で、人を増やしてもらえず…
店長という立場上だれにも弱音を吐けないし、とにかくいっぱいいっぱいでした。
そんな中トドメを刺されたのは、当時かなり長く働いてくれていたアルバイトの子から言われた、
「最近の根岸さんはキラキラしていない」という言葉…。

かなりショックでした…。
このままじゃいけない。そんな気持ちから自分のキャリアを考えるように。
そんなときに興味を持ったのが『キャリアコンサルタント』でした



―なかなか激動の社会人生活を過ごしていたのですね…ドキドキ。
 キャリアコンサルタントは何故興味を持ったのですか?

理由は3つあります。

1つは、もともと人事のお仕事に興味があったから。
自分の面接をしてくれた人も、会社のことが大好きで、魅力を伝えるのも上手だし話を引き出すのも上手くて!そんな姿にあこがれを持って、自分も現場を経て会社の魅力を伝えたい!と思っていたんです。

2つめの理由は、アルバイトの方の面接をしていた経験からです。
どんな子が自分のお店に合っているのか考えたながら面接をしていましたが、
一度、少し「あれ?大丈夫かな?」と思う子を採用したことがあったんです。
でも杞憂で。凄く成長してくれて、現場を支えてくれたんですよね!
そんな経験から、採用の面白さを感じていたことも理由のひとつです。

3つ目の理由は、自分自身、しんどい時に面談を通して元気になった経験から。
当時の上司に面談をしてもらっていたとき、自分が話すだけでモヤモヤが晴れたことがあり、
話すだけで人の感情をポジティブに出来るなんてすごいなと心から思いました。
そんな経験から、傾聴力を磨きたい!と思って調べて見つけたのがキャリアコンサルタントの資格だったんです。

そんな理由からキャリアコンサルタントの資格を取るために、日曜日学校に通うことを決めました。
当時の店舗のままだと土日は必ず出勤しなければならなかったため、
人事に異動できないか、など相談をしていたのですが、結果半年間の契約社員になり店舗を異動することになりました。
それが入社3年目のことです。
ちなみに入社3年目にして初めてハンディとインカムを使えるようになりました!(笑)

そこから無事キャリアコンサルタントの資格を取り、契約満期になったとき
その時の上司が、人事部門に行けるように話を通そうか?と言ってくれたりもしたのですが、
自身のキャリアを考えた時、ビジネスマナーもわからないしサービス以外何も知らないぞ…と思って。
このまま年を重ねていっていいのかな、と思ったことと、
このタイミングを逃したら次はなかなかないだろうと思い、
大好きな会社を退職することを決めました。

―そんな背景があったのですね。そこからなぜTake Actionに興味を持ったのですか?

Take Actionで最初に見たのは採用アシスタントの募集でした。
元々採用の仕事には興味があったのでいろんな会社の採用担当のようなことが経験できるのは面白そうだなと感じたんです。
さらに、Take Actionの目指す世界観に共感したことも決め手となりました。
前職で離職率がハンパなかったことからも課題感を感じていまして…
定着を見据えた採用の支援ができるという点が、自分が大事にしてきた考え方と近いと思ったことが一番の決め手でした!

―入社後ギャップはありましたか?

そうですね…当時は思った以上に教育体制がなかったのはギャップでした(笑)
自分から積極的に情報を拾いに行ったり、コンサルタントの打ち合わせに同行させてもらったり結構必死でしたね…

―根岸さんが入社したのはTake Action歴の中でも一番いろいろ整える前で、大変な時期だったかもしれないですね…

そうですね(笑)
でも何の経験もない私でも、整ってない分自由にやらせてもらえるのはやりがいでした!
担当していた企業の中で、説明会の集客状況があんまりよくない企業があって、
スカウトの文面を自分なりに変えたことがあったのですが、そのときいきなりすごい予約が入って!
お客様にも喜んでもらえるし、コンサルタントからも感謝されたんです。
そういう小さな成功体験を積むことで、大変な時期も乗り越えることができましたね。
あとは、お客様に担当として認識してもらえるようになると当事者意識も芽生えて、
「お客様のために」「コンサルタントのために」
という気持ちで頑張っていました。

―当時コンサルタントをしていた私も根岸さんにはとても助けられました…!
 そこから採用コンサルタントとしてキャリアアップして、どうでしたか?

採用アシスタントを経験したことで、採用の一連の流れを理解出来たこと、
学生と誰よりもたくさん話したということから自信がついて、
お客様と堂々と接することができるようになりました!
学生の市況感や、その時々の様子や気持ちを具体例を含めて伝えられるのは自分の強みだと思っています。
あとは、いきなり何社も担当するのではなく、数社ずつ担当することで、やりながら覚えることが出来たのも良かったと思います。

ただ、営業の経験がなかったので、提案書の作り方もわからなければデータの出し方も分からない、
お客様との距離の詰め方も分からないのが大変でした…
ただ上司に同行してもらって見様見真似で覚えたり、
課題の見つけ方やどういう視点で提案書を作るのかなど、丁寧に教えて貰って1からインプットできたと思います。
まだまだ課題はありますが、Take Actionに入社する前の自分と比較するとかなり成長できているのではないでしょうか…!

―本当にそうだと思います!お客様からの信頼と愛され力はすごいです…!
 コンサルタントとして心掛けていることはありますか?

「お客様のことを誰よりも好きになって愛を持つ」ことですね!
自分もそうでしたが、採用のお仕事って、社内でもやりたいと思っている人って多いと思うんです。
そこを外部の人がやるって良く思わない人もいるんじゃないかと思って。
その分その会社の一員となれるように心がけています。
担当の方とも仕事の話だけではなくて、普段何してるかとか、時には悩み相談にのったりもします(笑)

―コンサルタントのお仕事のやりがいを教えて下さい!

そうですね、お客様と一緒に考えて、結果が出た時はすごくうれしいです!
コンサルタントと言っても、上から教えるような立場ではなく、伴走型なので
お客様からも意見を貰うし自分も意見を言う。そんな関係性を築けるととても楽しいです。
とあるお客様が「コンサルって上からな感じがして好きじゃないんだよね」
と言っていた時に「え?!」と思ったのですが、話を聞くと、Take Actionとは別に評価制度のコンサルタントを入れたタイミングだったみたいで(笑)
そんなお客様が自分には心を開いてくれているのを感じた時に自分の努力してきた方向性は間違っていなかったんだなと感じました。

今後は、自分のキャリアをこうしたい…みたいなモチベーションは実はそんなになくて、
お客様を喜ばせたいという気持ちが軸なので、その中で能力開発することにモチベーションを感じています。
根岸さんが担当で良かったと言われると、やっていてよかったと思いますし、 お客様のためにもっとスキルアップしなきゃと思っています!
あと、お客様と電話しているとついつい長くなってしまうのは今後の課題です…(笑)



―今までの経験や根岸さんが喜びを感じる軸からも、「マザーテレサ」と呼ばれるほど利他的な精神を持つ理由がわかりました…!本当にすごい!
根岸さん、ありがとうございました!!

終始ニコニコしながら、楽しそうにインタビューに答えてくれた根岸さん、
「楽しかったです!」と弾みながら帰っていきました。

今私はTake Actionイチ根岸さんのことを知っている自信がある…!
ふふふ…

さて、次はだれが高橋の餌食にされるのか、
乞うご期待!!

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