- オールスタックPM
- オールスタックエンドエンジニア
- コンテンツ企画・コンテンツ制作
- Other occupations (51)
- Development
-
Business
- オールスタックPM
- サービスデザインPM
- 企画開発PM
- スタートアップ開発PM
- 開発プロジェクトマネージャー
- スタートアップ開発のPM
- プロダクト開発のPM
- 新規プロダクト開発のPM
- 新規プロジェクトの開発PM
- 新規事業開発|長期インターン
- 新規事業の開発PM
- 企画から関われる開発PM
- 新規サービスPM
- 新規事業にも関わるPM
- スタートアップバックオフィス
- スタートアップのバックオフィス
- 生成AIの事業開発責任者候補
- 生成AI事業の新規事業開発
- 新規事業開発
- 生成AIを用いた新規事業開発
- DSAI事業開発
- ToB Sales
- 新規事業開発|スタートアップ
- 新サービスの制作・企画
- 広報・PRインターン
- 新規事業マーケ|長期インターン
- 広報
- 広報インターン
- Writer
- Other
【Tech Caféレポート】エンジニアにとってAIは脅威?それとも味方?
Photo by Musmuliady Jahi on Unsplash
エンジニアにとってAIは、脅威なのか、それとも心強い味方なのか?
タビアンではそんな問いをきっかけに、社内勉強会「Tech Café」で本音の対話が交わされました。
この会は、エンジニア、人事、事業開発、PM、そして代表まで、様々なメンバーが集まって、カジュアルな雰囲気で知識や知見を共有するゆるい勉強会です。今回のテーマは「会社としてAIアシスト開発を推しているけれど、メンバーはどう考えているか?」という、AIとの向き合い方について。
「AIに期待している」「うまく使いこなせていない」「抵抗もあるけれど、挑戦してみたい」──
メンバーそれぞれのスタンスを言語化しながら、これからの開発との向き合い方を探っていきました。
「AI、めちゃくちゃ使ってます」
切り出したのは、あるエンジニアの言葉でした。「AI、めちゃくちゃ使ってます。Claude CodeもGPT Proも、普通に仕事に組み込んでるよ」
彼は、AIが開発プロセスそのものを変えていくと感じていて、「これまでのやり方にこだわらず、変化を楽しみたい」と話してくれました。
そこから一気に、メンバーの活用事例が飛び出します。
ある事業開発メンバーは、「Claude code使って、初めてWebアプリを作れた」と語りました。未経験だった領域に、一人で踏み出せた経験。「時間も短縮できたし、自分にできることが増えた気がした」という言葉には、強くうなずく声もありました。
AIを使う・使わない、その間にあるもの
一方で、「手でコードを書くのが好きな人には、AIって少し味気なく感じるんじゃないかな」
そんな問いかけに、Tech Caféの空気がまた少し変わります。PMはこう応じました。
「仕事ではAIで効率化したほうがいいと思ってる。でも、趣味でコードを書くのは全然アリ。作る楽しさって、人によって違うし」プロとして成果を出す姿勢と、個人の価値観を両立させる考え方に、「あ、それわかる」という相づちが自然と重なっていきました。
「まだまだ万能じゃない」──だからこそ、使い方が問われる
「AIって万能に見えるけど、まだまだ苦手なところもちゃんとあるよね」と議論は、AIの限界にも目を向けはじめます。AIの得意な領域として挙げられたのは、定型的なCRUD処理やボイラープレートのような「よくある経験則の道具」の生成です。逆に、技術的に尖った複雑なタスク、リアルタイムでのコンテキスト共有はまだ難しいという共通認識も得られました。「何をAIに任せて、何を自分で考えるか」その見極めが、エンジニアとしての腕の見せどころかもしれない。そんな冷静な視点が、参加者の間で自然と共有されていきました。
エンジニアの未来と、これからの開発プロセス
AIの進化が進む中で、エンジニアに求められる役割も変わりつつあります。ソースコードを書く作業をAIが担う場面が増えたとしても、「問題をどう捉えて、どう解きほぐすか」──その設計力や構造化の思考は、これからも人間にしかできない重要な仕事です。
「プロジェクト開始時にリポジトリのセットアップをするのっと同様に、“AI環境を整える”のが当たり前になる日が来る」そんな未来を、私たちは実感し始めています。
最後に
タビアンには、技術やスタンスの違いを尊重しながら、「これからの開発」を一緒に考え、試し、形にしていく文化があります。
まだ正解がない領域で、AIと共に働く未来を切り拓いていく。その道のりに、楽しみながら真剣に取り組める仲間を、私たちは探しています。
もし少しでも共感いただけたら、ぜひWantedlyの他の記事もご覧ください!