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「働く場所の選択」と「相互刺激」がコンセプト。スタディストの新オフィスをご紹介!

こんにちは。広報の朝倉です。

この度、スタディストは神田錦町に本社を移転いたしました。これもひとえにお世話になっている皆さま方のおかげ。心より御礼申し上げます。

各部署から代表者が集う移転チームが結成されたりと、大掛かりだったこのプロジェクト。様々な仕掛けや想いの詰まった新しいオフィスを皆さんにご紹介したいと思います!

新オフィスのコンセプトは?

タイトルで既に書いてしまっていますが、新オフィスのコンセプトは「働く場所の選択」「相互刺激」です。

これだけ聞いてもよく分からないかもしれませんね。

そもそもこのコンセプトは、スタディストのビジョン「知る、考える、作り出す喜びにあふれた、知的活力みなぎる社会をつくる。」に基づいて考えられています。

このビジョンを実現するためには、社員ひとりひとりが「知的活力みなぎる」働き方をしていなければなりません。そのために「オフィス」が貢献できることを考えた末にたどり着いた結論は、知的生産価値の高い働き方を体現できる環境にすること。具体的には、コミュニケーションが活発で、モチベーションが上がり、居心地の良さを感じられる状態を提供することであると考えました。

世間的にテレワークが一般化し、スタディストでもメンバーそれぞれの事情に応じて認めていますが、それでもやはりオフィスで働くことのメリットはあるはず。

理想とするオフィスは、対面での会話を中心とした「コラボレーションワーク」と、個人のパフォーマンスを最大化する「ソロワーク」が共存し、メリハリのある働き方ができる環境なのではないか。オフィスにいる時は自席でじっとしているだけではなく、その時もっとも働きやすい場所で、もっとも価値を生めるスタイルで、自由度のある働き方をできたら良いのではないか。そのような考えから導き出されたコンセプトが「働く場所の選択」「相互刺激」なのです。

来客対応エリアは、多様な使い方が!

コンセプトの紹介が長くなってしまいましたが、それではいよいよオフィスの中をご紹介していきます!

9階でエレベーターを降りると、すぐにエントランスになっています。スタディストのコーポレートカラーであるネイビーとホワイトを基調とした明るい空間で、社名の下には「伝えることを、もっと簡単に。」というスタディストのミッションが。

諸々検討した結果、流行りのタブレットスタイルではなく、昔ながらの電話形式です。各部署への内線で担当者をお呼び出しくださいね。

エントランスを奥に進むと、来客対応エリアになっています。

まずはオープンなミーティングスペース。

スクリーンとプロジェクタを完備しているので、椅子の配置を変えて勉強会などを開催することもできます。普段は、周囲の声が気にならないよう適度なボリュームでBGMが流れています。

奥には個室の会議室が3部屋あります。そのうちの2つはつなげて使うことも。

仕切りの動かし方にはちょっとコツがあるのでみんなで練習しました。もちろんTeachme Bizで動画のマニュアルにもなっていますよ!

そしてこちらは「かまくら」と呼んでいるファミレス席。社内の打ち合わせにも使えますね。詰めれば6人座れるかも?

集中とコラボレーションが共存した理想のワークスタイルを追求

エントランスを反対に進むと、執務エリアになっています。広々としたワンフロアで、全員の顔が見える環境です。

こちらは営業部や管理部のメンバーが座るエリア。

フリーアドレス席も用意していて、普段本社にいない、大阪、名古屋、バンコクのメンバーが来たときにはここに座れるようになっています。

窓際に見えるのは集中スペース。一気に資料作成をしたい時にも使えますし、顔をぐるっと囲む形の椅子なので、周りを気にせず電話やオンラインミーティングもできます。座り心地もバツグン!

窓際にはこれまたミーティングエリアが。予約なども必要なく使えるので、ちょっと相談したい、という時に便利そう!

反対側は、開発部のエリア。広めのデスクで、モニターを複数設置してもゆとりがある設計になっています。20時近くに写真を撮ったら、もうほとんど人が残っていませんでした。

開発部エリアにもフリーのミーティングスペースがあるのですが・・・あれ?なんかちょっと机も椅子も高い・・・?

そう!これはみんな大好きスタンディングデスク!もちろん高さの調整が可能で、普通に座って使うこともできます。

そのとなりには、大きめのホワイトボードが。ちょっとした議論にホワイトボードは便利ですよね。今日もさっそく付箋を貼ったりしながら活用されていました。

ちなみにこのホワイトボードはホーロー製。一般的なスチール製のものよりも書き味が良い上に、消し跡も残りにくく、長く綺麗に使えるものなんです。ホワイトボード、奥が深い!

ホッとひといき。自然と会話が生まれる空間に。

ご紹介したふたつのエリアの間にあるのが、今回のオフィスの目玉とも言える「カフェ&ライブラリー」です!

ランチを食べたり、休憩したり、ちょっとしたミーティングをしたりと、誰でも自由に使える空間で、初日から盛んに交流が行われていました。プロジェクタとスクリーン、そして音響設備を備えているので、社内勉強会や発表などもここでできるようになっています。

窓際はカウンタースタイル。ここで仕事をしたら気分転換も兼ねられそうですね。

初日から、思い思いの場所で働く社員の姿が多く見受けられました。

自動販売機は、念願の電子決済が可能に!さっそくApple Watchでピピッとやっています。


「カフェ&ライブラリー」というからには、図書館的なところもあるの?と思ったそこのあなた、鋭い。併設されている本棚には、定期購読している雑誌や、経費で購入した本などがずらりと並びます。

そもそも「スタディスト」という社名は、「study」+「人」からできた造語で、学び続ける人、というような意味が込められています。だから社員は全員とても勉強熱心。福利厚生に「読書手当」というものがあるくらい、学ぶことを応援する文化なのです。

くつろぎ?ディスカッション?使い方はあなた次第!

もうひとつの目玉が、メンバーからも要望が多かった畳のスペース!小上がりになっていて、快適な掘りごたつスタイル。今はまだ新しい畳の良い匂いがします。リラックススペースとして使うこともできますし、予約すればミーティングにも。

畳をガコッと上げると収納になっています。あら素敵!

畳スペースの横には、ドトールの自販機とオフィスファミマが。淹れたてのコーヒーとお菓子で一息つけば、その後はぐんと捗りそうですね!


いかがでしたか?

どちらかというとシンプルなオフィスですが、ひとつひとつに意味と想いが込められています。

このブログだけではご紹介しきれていないところも沢山ありますので、スタディストで働いてみたいかも、という方は、ぜひ気軽にオフィスに遊びにいらしてください。

お待ちしています!

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