こんにちは、ミンです。
入社してまだ日が浅いのですが、今回、会社の展示会に参加することになりました。
エンジニアとしても学びの途中ですが、こうしたイベントを通して現場のリアルに触れられるのがとても楽しみでした。
■ 初めての展示会という体験
今週の水曜日から金曜日まで、東京ビッグサイト 西1ホールで開催されている展示会に参加しています。
展示ブースには多くの方が訪れてくださり、
「これ面白いですね」「うちでも使えそう」と声をかけていただけて、本当にうれしかったです。
普段は社内で開発に関わることが多いですが、
実際にサービスを“見て、触って、話して”もらう場では、
ユーザー目線の気づきや反応がダイレクトに伝わってきます。
改めて、「自分たちが作っているものが社会とつながっている」と実感しました。
■ 自社開発プロダクト「エレメンタルラボ」
私たちが展示しているのは、
次世代AI人材育成プラットフォーム「エレメンタルラボ(Elemental Lab)」です。
「採用から定着、人材育成までをデータで支援する」ことを目的にしたプロダクトで、
AIを活用して一人ひとりの“非認知スキル”や“学習傾向”を可視化し、
チーム全体の成長をサポートする仕組みを提供しています。
以前のストーリーでも少し触れましたが、
「採用 × 定着 × 育成」をすべてデータでつなぐこの考え方は、
これからの人材育成にとってすごく大事なテーマだと思います。
もっと具体的に知りたい方は、こちらのリンクもぜひご覧ください👇
👉 前回のストーリーはこちら(エレメンタルラボ紹介)
■ 現場で感じたこと
展示会の会場はとても広く、同じ時間帯でも人の流れに波がありました。
少し落ち着いている時間帯もありましたが、その分、来場者の方とゆっくりお話しできる良い機会になりました。
実際に説明しながら対話できることで、「興味を持ってくれている理由」や「課題として感じていること」を深く聞けて、とても貴重な時間でした。
さらに印象的だったのは、IT業界の方だけでなく、製造業や教育関係など、これまで接点の少なかった業種の方々とも多く出会えたこと。
「AI人材育成」というテーマが、業界を超えて関心を集めていることを実感しました。
こうした異なる分野の方との対話から、新しい視点や課題意識を学べるのも展示会ならではだと思います。
■ これからに向けて
展示会は明日まで続きますが、
すでに多くの出会いと学びがありました。
プロダクトを通じて「誰かの課題を解決できる」という実感は、
これからのモチベーションにもつながっています。
次は、現場で得た声をどうプロダクト改善に活かせるか。
チームの一員として、できることから取り組んでいきたいです。