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新卒で事業立ち上げを経験。スタメンには挑戦を推奨する環境や文化がある。

はじめに

FANTS事業部でサロンディレクターをしている山下陽です。

▼自己紹介

1997年生まれ。愛知県出身。名城大学外国語学部国際英語学科を卒業。

当時、代表を務めた学生団体で組織エンゲージメントの重要性を学び、株式会社スタメンと出会い、入社を決意。2020年6月より内定者インターンをはじめ、2021年4月より新卒4期生として入社。入社後は新規事業のFANTS事業部にてビジネスサイドを幅広く担当。

本記事では、新卒で新規事業の立ち上げに携わってきた私が、事業立ち上げのやりがいや、学んだことについてご紹介します。

スタメンへの入社理由は、こちらの記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。

スタメンでのキャリア

インターン時代の業務

はじめは、TUNAG事業部 ブランドマーケティング部にて、リスティングやSNS等の広告運用を担当していました。その後、サービスサイトの導入事例やコラム記事の制作を担当しました。

どちらの業務もお問い合わせを増やすことをミッションに、与えられた業務をこなすというよりは、成果を出すために自分でどうしたらいいか施策を考え、上司に確認してもらいOKであれば、運用は任せてもらっていましたので、インターン生とはいえ、ある程度の裁量があった環境だったかと思います。

入社後の業務変移

4月の正式入社後は、FANTS事業部に配属されました。FANTSは新規事業でしたので、ビジネスサイドのメンバーが当時はまだ2-3名しかいないという状況でした。少数精鋭でみんなが兼務をしながら運営していたこともあり、入社してからこれまで、かなり多くのポジションを経験させてもらいました。

順に記載すると、はじめはインサイドセールスとして活動していました。その後、事業拡大に伴い、次第にインターン時代でも担当していたマーケティング業務も兼任するようになりました。その後、フィールドセールスを経験、サロンの開設数増加により、カスタマーサポートを、そして現在はご契約いただいたサロンオーナー様をご支援するサロンディレクターを担当しています。

新規事業を立ち上げる大変さとやりがい

正解はまだない。自分たちで作っていく

インターン時代のTUNAG事業部では、多くの部署があり、たくさんの先輩方が在籍されていて、分からないことがあればすぐに聞いて、ある程度答えを教えてもらえる環境でした。一方、FANTS事業部は立ち上げたばかりの部署です。答えを教えてもらおうにも、そもそもまだ誰も答えをもっておらず、これから作っていく段階です。

新卒で配属された当初は、そんな環境に正直戸惑うことが多々ありました。

インターン時代は、すでにある程度仕組み化されていたり、事例があった上で、自分なりに試行錯誤してきましたが、FANTSでは0ベースで自分が土台を作っていかなければいけなかったからです。

例えば、リスティング広告やSNSで広告配信を行おうにも、そもそもFANTSの広告アカウントが存在しませんでしたので、広告アカウントを作成するところからはじめていきました。

また、営業やディレクターとしてお客様にご提案する際には、実際に自分で他社のオンラインサロンに入会してみて、機能や提供サービスに違いを学んだり、どんなコンテンツがあるのか知ったり、実際に使ってみたユーザー目線でどう感じるかを体験するようにしています。

これから作り上げていける余白しかない新規事業だからこそ、毎日試行錯誤を繰り返し、自分たちで事業を作っていく日々はすごくやりがいを感じています。

事業の成長スピードとそれに伴う役割の変化

FANTS事業部は事業の成長スピードがとても速く、それに伴って組織や役割もすごいスピードで変わっていきます。

だからこそ、私もその変化のスピードに適応していくことが必要です。毎週・毎月、自分の役割や組織体制、プロダクトそのものが変化していくのは、大変な側面も大きいですが、その分入社から1年にも満たないにも関わらず、マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、サロンディレクター、カスタマーサポートなど、ビジネス部門はほとんどやったと言えるほど、色々な役割を経験することが出来ました。この経験はおそらく、他の会社では得られないと思えるほど、自分にとって大きな価値がありました。

自分一人の与える影響が大きい

FANTS事業部は新規事業であるだけでなく、組織の人数がビジネス/エンジニア合わせて10数名とそこまで多くないのも特徴です。

自分の成果や貢献が事業部全体に与える影響が大きく、自分が成果を出せば事業としても伸びていきますし、逆に成果を出せていないと事業としても停滞してしまいます。

そのため、6月にフィールドセールスとして初めてご契約をいただいたのですが、その時のことは今でも記憶に残っていて、当時の上司と固い握手を交わしたことも鮮明に覚えています。やっと売上に貢献できたという実感が湧いて、とても嬉しかったです。

自分の影響が事業に与える影響が大きいということは、ある意味プレッシャーではありますが、それ以上に自分の成長が事業の成長に直結するという部分がとてもやりがいに繋がっています。

成長できる環境

役員や経営陣との距離が近い

FANTS事業部に配属されてからは、事業部長・役員の直下で仕事をさせてもらっていて、まさに隣の席で仕事をしています。そのため、戦略や考えのすり合わせなど、いつでも直接相談することができます。特に、配属当初は毎週1on1(1対1の面談)の時間を頂き、役員から直接フィードバックをしていただきました。

事業部長や経営陣から毎週フィードバックをもらえたり、隣で働く仕事の様子から色々なことを吸収できる環境は当たり前ではないですし、スタメンで働く大きな魅力の1つです。

色々なことに挑戦できる環境がある

スタメンでは、色々なことに挑戦する、挑戦を推奨する環境や文化があります。

実際に日々色々な先輩方から、「たくさん挑戦して、失敗してね」という言葉を投げかけられますし、失敗したことよりもむしろ挑戦していないことを指摘されることの方が多くあります。

挑戦して、失敗して、改善して、、というまさにPDCAのサイクルをどれだけ速くかつ

連続で回し続けられるかが会社や個人の成長につながると思いますし、失敗を恐れずたくさん挑戦させてもらえる環境は大きな魅力です。

これからの挑戦

私は学生時代に英語を学び留学をした経験から、将来的には海外で働くことに興味があります。スタメンでは事業の海外進出も視野に入れていますので、海外へついていくのではなく、自分が海外進出を牽引できる存在になりたいと思っています。

そのために、やらなければいけないこと、できるようにならないといけないことはたくさんありますが、まずは目の前の仕事を120%全力でやり切る。ということにひたすら向き合いたいと思っています。

そして、日々上司から「小さくまとまるな。もっと色々なことを考えて、挑戦しよう。」と言われている通り、型や固定概念に囚われず、もっともっと高いレベルで仕事に取り組んでいきたいです。

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