こんにちは!
2023年4月に新卒で株式会社スピードリンクジャパンに入社いたしました山口大貴(やまぐちたいき)です。今回の記事では、エンジニアになろうと思ったきっかけやスピードリンアカデミーでの2ヶ月間の研修を通して大変だったこと、乗り越えたことなどをお話しをしていこうと思います。また、これから当社の選考を考えている方や入社を考えている方々に見ていただけたら幸いです。
目次
- 自己紹介
- エンジニアを目指すきっかけ
- 2ヶ月間の研修
- 研修で大変だったこと、乗り越えたこと
- 最後に
自己紹介
群馬県出身で千葉県で育ち、大学4年間は群馬県で生活をし、今年の春から東京で働いています。
小学校1年生から6年生までバスケットボールのクラブに所属し、中学校では陸上部で110Mハードルの種目をしていました。高校3年間でまたバスケットボール部に所属し、大学ではバスケットボールの社会人チームに所属していました。現在は週1〜2で趣味程度にバスケットをしています。また、アルバイトはさまざまな分野の飲食店で働いていました。
そんな私がなぜエンジニアを目指すことになったのかをお話しします。
エンジニアを目指すきっかけ
きっかけは2点ありました。
1点目:アルバイト先で時間帯責任者として働いた際に、売上・在庫管理、金銭管理の仕事をする事がありました。その管理しているデータの入力を以前はエクセルなどで行っていましたが、新しいシステムの導入により以前よりも簡単に、見やすいデータを入力・管理する事ができました。その時に「誰が使っても見やすい、使いやすいシステムやアプリを作り、僕みたいに扱いにくいと感じるシステムへの不満を解決したい」と思ったからです。
2点目:IT企業で働く友人に勧められて、プログラミングのスクールに入り、実際にパソコンで何かを作るという作業が楽しかったからです。また、自分が作ったシステムやアプリが世の中の人の役に立ち、多くの人に喜んでもらいたいとも思ったからです。
この2点をきっかけにエンジニアを目指そうとSLJに入社しました。
2ヶ月間の研修
研修の主な内容としましては、
- ビジネスマナー
- IT基礎
- フローチャート
- VBA電卓作成
- 環境構築
- 掲示板作成
- WEBアプリケーション作成
などを2ヶ月間で学びました。
研修で大変だったこと、乗り越えたこと
研修を受ける上で大変だったことは、わからないことが多すぎて、何をやったらいいかわからないということが研修の中盤まで続いてしまったことです。特に掲示板作成はグループワークで進めていましたが、他のメンバーが話している内容が理解できず話し合いに全く参加できない事がほとんどでした。その場その場のわからなかったことはメンバーに常時質問していましたが、本当に内容を理解できているのかが不安でした。本当に自分の実力不足を実感できた研修だったと思います。
しかし、わからないことをわからないままで終わらせず、同じような疑問を繰り返さないようにどうすればいいかを考える時間でもありました。人によっては説明を聞いたら理解できる人、何回質問しても理解できない人などがいますが、自分は圧倒的に後者でした。そのため、一回質問してみるだけでなく、質問した内容を実際に作業してみることでやっと理解できる事がわかりました。また、わかったふりをするのではなく、自分のわからないことを深掘りして何に対して理解できていないのかを把握する探究心もこの研修で大切になってくると思います。例えば、最初の方に苦手意識をつけていたデータベースの作成や接続の理解を深めるため、WEBアプリケーション作成の際に自分がデータベースを担当し、1から作ることで今まで理解できていなかったこともわかるようになりました。結果最終的にはグループのメンバーとも作業の会話が増え、話している内容も理解できるようになりました。
最後に
長くなってしまいましたが、スピードリンクアカデミーでの2ヶ月間の研修を通してエンジニアとしての大きな一歩を踏み出す事ができたと感じています。わからなかったことがわかるようになる、できなかったことができるようになるこの瞬間を大切にして、これから2歩、3歩とエンジニアとして進んでいきます。
このような経験ができたのはSLJであるからだと感じております。なぜなら、SLJが管理するスピードリンクアカデミーでは2ヶ月間と短い期間の中でも内容が濃く、一人一人のキャリアを可視化するキャリア面談なども実施していいるため、エンジニアとしてのキャリア構成がイメージしやすいものになっているからです。また、グループでの協力作業が多いため、新たな出会いや一緒に頑張る仲間がいることでより一人一人の価値を高められる研修になっていました。
これらの内容からスピードリンクアカデミーの研修を受けることで、より人として、エンジニアとしての価値を高められる内容になっていると思います。
僕自身も「人としての価値を最大限高める」ためにこれからも頑張っていこうと思います!
拝読していただき、ありがとうございました!