はじめまして、こんにちは。
株式会社スピードリンクジャパン 入社一年目の福地(ふくち)と申します。
今回は「3ヶ月間の研修」について、どういうカリキュラムだったか、 予習復習も含めどういう勉強をしたのかを、研修を受けて間もない私からお伝えしたいと考えています。
会社のホームページや求人情報、wantedlyの他の社員の方のストーリーを見て、 楽しそうな会社だな、成長できそうな会社だな、と思い興味を持ってくださった方に、 もしも未経験でプログラミングの勉強に不安を感じている方がいるようでしたら、 その背中を一押しできれば嬉しいです!
経歴
高卒で就職、事務→受付→飲食→エンジニア(現在)に至ります。 プログラミングは全くの未経験で、PC知識はWord、Excel、PowerPointが使える程度でした。
飲食業に転職後、半年後にコロナ禍になり、収入などの先行きが不安になり転職を決意。 経験のある事務や受付業務への転職も考えましたが、 この機会に働き方について考え、今後このような天変地異が起こったとしても困らないような、 替えの利かない、自分にしかできないようなスキルを習得し、業務の中で日々学んでいくことが必要だと思い至りました。
そんな時に、就職エージェントから「成長していきたいと考えるならこの会社がぴったりですよ」 と紹介された会社がスピードリンクジャパンでした。
研修のながれ
それでは本題の研修についてご紹介させていただこうと思います。
入社後2ヶ月間のプログラミング研修、1ヶ月間のジョブローテーションの合計3ヶ月の研修を受けることができます。
ここでは2ヶ月のプログラミング研修を主軸にお話しさせていただきたいと思っています。 私がJavaの研修を受けたため、Javaの研修を例に取り上げます。
流れとして最初に15日前後で座学を、その後20日前後で実習を行っていきます。 前半で学んだ座学の内容を後半の実習で自分で実践していくという形になっており、 最終的には同時期入社の方たちとのグループで好きなWebアプリケーションの作成までを行います。
エンジニアとして具体的にどういうことをしたいかイメージができている方には、 それを講師の方にサポートしていただきながら実現するチャンスになりますし、 イメージできていない方でも、どういったWebアプリケーションが自分のプログラミングスキルで 作成できるのかを考えることのできる良い機会だと思います。
実際してきた勉強
ここからは私が実際にやってきた勉強を紹介します。
まず講義開始前に30分、講義後に60分、予習と復習の時間をいただけるのですが、 当日の予習を朝の30分間、講義後の50分ほどを振り返りテストを含めた復習に充てていました。 残り10分は提出する日報作成を行っていました。
その他で、講義で詰まったところを個人的に復習を行い、業務外で毎日1時間程度は勉強していました。
内容は、最初のIT基礎にあたる部分では単語の暗記、 実際にプログラミングのコードを見るようになってからは、 その日やったコードがどういう作用をするコードかを書き出して、 コードが読めるようになるようにしました。 (それでも実際に読めるようになったのは実習を行ってしばらくしてからです、プログラミングは難しい...)
それから、入社前にした勉強も触れておこうと思います。
私は入社前に「Progate」でプログラミングを勉強しました、 ゲームのような感覚でプログラミングを勉強できるサイトで、なんと無料で利用ができます! (一部は有料カテゴリがありますが、無料部分でも基礎はほとんど勉強ができます)
入社前に基礎を抑えておくことで、気持ちに余裕をもって研修を受けることができますし、 講義は用語などが出てくるのですが、用語を把握した状態で臨めば格段に飲み込みやすくなります!
最後に
どういう研修を受けるのか、イメージがつきましたでしょうか?
簡単にまとめさせていただきますと、
- 研修は入社後2ヶ月間のプログラミング研修、1ヶ月間のジョブローテーションの合計3ヶ月の研修を受けることができます。
- 最初に15日前後で座学を、その後20日前後で実習を行っていきます。
- 日々の予習復習は大事です。用語を理解したら、次はコードが読めるように勉強をすることがおすすめ!
- できれば入社前に基礎的なことは勉強しよう、「Progate」がおすすめです
以上です、やる気があれば未経験でもエンジニアにはなれます!
この記事を読んで、エンジニアにチャレンジしたいと思っていただけた方は、 是非一緒に成長していきませんか?