「広報PR、やってみます？」

私のスナックミーでのキャリアの始まりは、社会人3年目が始まったばかりの春にもらった代表服部さんのこの一言でした。

スナックミーのバリューの1つ、「やってみよ！」を象徴する出来事のような気がしているので、超個人的な話ですが綴っていきます☺️

応募を考えてくださっている方の、少しでもお役に立てることを祈って…🥺

未経験からいきなり、ひとり広報になるまで

申し遅れましたが、スナックミーで広報PRとマーケティングを担当している草野です！

広報領域の主な仕事はPR施策の企画や、プレスリリースの配信、メディアさんの対応など。
体制としてはいわゆる「ひとり広報」で働いています。

前職では、SNSマーケティングを得意とした会社で働いていて、ディレクター、時にはプランナーとして、企業のマーケティング活動のお手伝いをしていました。

スナックミーのことはSNSを勉強し始めた学生時代から知っていて、スタートアップだからこそできる、クイックで密で、それでいて適度な距離感のコミュニケーションにずっと惹かれていました。

そんなスナックミーのSNS運用（いわゆる中の人）の枠での面接のチャンスが…！！

代表服部さんとの面接の45分間、SNS運用について語り倒した記憶があるのですが、いただいた内定枠はSNS運用ではなく、まったくの未経験だった広報PRでした。

（SNS運用も広報の方が担当されていることも多いのですが、スナックミーでは別の枠としてポジションがあります。）

（もちろん勝手に広報で採用されたわけではなく、私がSNSマーケ以外に幅を広げたいという希望を汲んでの結果です。一応補足させてください。笑）

ですので、思ってもみなかった有難い話なのですが、広報のイメージと自分にギャップがあり、正直代表の服部さんが私のどこを見て、何を感じ、何を期待して内定を出したのかが全くわからず…

最初の3ヶ月は「やるしかねえ！」と思いながらも、ずっと不思議で、不安でたまらなかったように思います。

そんな中、2023年2月で入社して半年が経ち、スナックミーのDNAが少し理解できたので言葉にしていきます。（ここまでが長い🥺ご容赦ください🥺）

既知の方も多いとは思いますが、スナックミーのバリューは、

お　もしろい！

や　ってみよ！

つ　ぎにいかそう！

の3つ。

小さい子どもでも辞書的な意味はわかるこの言葉たち。

易しいからこそ、本当の意味をずっと考えていました。

個人的には、入社してすぐやったことのない業務ばかりの毎日の中で、特に「やってみよ！」を実践するのが本当に難しかった…！！

「やり方がわからない、わからないからそもそも選択肢が思い浮かばない……」と思い悩む毎日😢

そんな中、他の職種の方々のSlackをみると、

ものすごいスピードで意思決定がされていて、ものすごいスピードで形になっていく。

「どうしてそんなに長く考えずに（といったら失礼だけど）判断できるの？？？」

と圧倒される中、気づいたことがあります。

スナックミーの人たちは、最初から正解だと確信して動いているわけではなく、

やってみてから、小さく早く動きながら正解に近づける方法を考えているんだ…！！

前提として、効果を最大化させるために仮説を立てはしますが、よく考えたらどの会話もその考え方で進んでいることが多い。

そりゃそうだろって感じかもしれないのですが、事業会社に初めてきた立場からすると

その行動力がスナックミー人として必要不可欠なんだと、「やってみよ！」の意味が腑に落ちた瞬間がありました。

選んだ道を正解にしていく

というと、ありふれた言葉すぎてあまり気に入っておらず、別の言い方も考えたのですが…

結局、スナックミーの人たちの価値観として、この表現に尽きるなーと思います。

究極、未経験者の私をひとり広報として迎えてくれたスナックミー、これこそが「やってみよ！」なんだと思っています。

私が入社できた理由は「経験はないけど、なんとかして正解に近づけそうな人」とどこかで感じていただけたからかもしれないなと。

事実、「転職してよかった？」と周りから聞かれた際には、コンマ2秒で「よかった！！！！！」とどんなときも答えています。

前職の会社に嫌悪感があるわけでもなく、

会社の現状を俯瞰して「よかった」と判断しているわけでもなく、

これからいくらでもいい方向に向かっていけると思っているからです。

「理屈はあとからついてくるから、ごちゃごちゃ言わずにまずやってみよ！」

と思えるおやつ好きの方は、とってもとっても、と〜ってもスナックミーでの仕事は楽しいと思います！

（ちなみに想像どおり、オフィスにはおやつがたくさんあって毎日幸せです🥺写真は今日わたしがいただいたおやつ）

スナックミーへの応募を考えてくださっている方、

少しでも共感いただけたらぜひ「話を聞きたい」ボタンを押してみてください☺️

お待ちしています！