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「話を聞きに行きたい」ボタンを押して人生が変わった話

こんにちは、スナックミーでグロースを担当している原です。主に、ワクワクおやつの定期便「snaq.me」の新しいユーザーになっていただけそうな方へ向けてのコミュニケーション全体の設計や施策の実行を担当しています。

Wantedlyのこの社員ブログはメンバーの持ち回りで書いていて、それぞれの切り口でスナックミーのことを紹介されていて、ひとつひとつがとても愛おしいです。

その中にこの記事も加わるのかと思うと少し気恥ずかしいですが、少しでもスナックミーに興味を持っていただけたら嬉しいなあと、心を込めて書いていきますので、どうかしばしお付き合いください。

前回の山崎さんの記事にてスナックミーのカルチャーが非常にわかりやすく紹介されていたこともあり、今回は僕自身の体験談として、スナックミーに入社するまでと入社後について書かせていただこうと思います。

これから書くのは、Wantedlyで「話を聞きに行きたい」ボタンを押したら人生が変わったよ(そしてアロマコーラがその後押しになった)という話です。

「話を聞きに行きたい」ボタンを押すまで

僕は2018年12月におやつの定期便を始めて、2022年2月にスナックミーに入社しました。定期便のユーザーとしてはもうすぐ4年、スナックミーの社員としてはもうすぐ10ヶ月になります。

僕はスナックミーが5社目で、前の会社は社会人になってからもっとも長く在籍し、在籍当時は転職するつもりは全くありませんでした。前職はコンサルタントをしていましたが、自社・他社の経営層と仕事をする機会に恵まれたり、有名なブランド・企業の重要なコミュニケーションに関わらせていただく機会にあずかることができ、それなりに激務でしたが、非常に充実していました。

ちなみに、スナックミーを始めた経緯としては、マーケティング・コンサルタントとして働いていて、勉強のために何かサブスク始めようと思っていたところ、たまたまけんすうさんがツイートでスナックミーのことに触れられていたので、おやつ好きということもあり、その場で入会しました。

これは2018年12月当時の入会メールです。いろいろ懐かしい。


話が逸れましたが、充実した毎日が続いていく仕事人生も悪くないだろうけど、培ってきた経験で、気に入っている企業やブランドに関わることができたらどんなに幸せなことだろうか、と考える機会が増えてきました。

というのも、(人による差はあれど)前職の社長を含めて、自分が心の底から尊敬する方々はすべからく自社・ブランドを自分のこととして捉えて、寝ている間もそれについて考えている、という方が非常に多く、仕事人としてのパフォーマンスを考えたら、そういう状況に身を置かないとこの人達と肩を並べられないんだと思うと、そう思える会社・ブランドで働きたい、という気持ちが募っていきました。

自分の趣味をちゃんと持ってワークとライフのバランスが取れる人はそのような働き方じゃなくて良いと思いますし、スナックミーは働き方の裁量も大きい会社だと思います。あくまで自分のことを考えた場合、仕事(ワーク)でそれなりのパフォーマンスを出せなければ、趣味やプライベート(ライフ)に集中できないという気の持ち方の癖のようなものがあるから、という話です。

そして、おそらく2021年の7月ごろだったと思います。前職でも多くの素晴らしい企業・ブランドに関わらせていただきましたが、ここで働いてみたい、と一番思ったのがスナックミーでした。

ただ、前職には非常に大きい恩義と充実を感じていたので、転職するつもりで応募するのも違う。そんな葛藤の中で、「とりあえず話を聞いてみよう」という気持ちで、このWantedlyで「話を聞く」をクリックしました。

「話を聞きに行きたい」ボタンを押してから

すぐに代表の服部さんからご連絡(即レス)をいただいて、、、今はスナックミーのメンバーになっています。

なぜスナックミーだったのか。一番の理由は、一ユーザーとして当時、自分が知っているどのブランドよりもスナックミーが「すごい」と思っていたからです。

スナックミーの「すごい」ところは、マイページが使いやすい、とか、おやつがおいしい、とか、デザインがかわいい、とか、そういう個々のポイントもりますが、一番は、「ユーザーとしてサービス自体の進化を感じられるところ」でした。

わかりやすい例として、好きじゃないおやつが届いたときに、好き嫌い登録や評価をちゃんと行うと、もう次からはめちゃくちゃ好みのおやつが来るようになっている。それはおやつのチューニングの仕組みですが、それ以外にも、たくさんの点において、ちょっと気になるところがあったら、いつの間にか改善されている。

スナックミー以外のサービスでそこまでクイックに進化を遂げているものを知らず、「盛者必衰」「適者生存」こそこの世の真理と信じている性格もあり、スナックミーが一番「すごい」と思っていましたし、次は何が変化していくのか、というワクワクを提供してくれるという点においても、とても愛着を持っていました。

ちなみに、服部さんからWantedlyでご連絡をいただいたあと、服部さん、三田村さんや前任のマーケ担当の方とお話させていただいて、内定をいただいたのですが、当時転職する気持ちの準備がなかったことや、前職から引き止めていただいていたこともあり、非常に長いあいだ、気持ちが揺れ動いていました。

そのときにスナックミーに入社するんだ!という決め手になったのが「アロマコーラ」です。

アロマコーラとの出会い

「アロマコーラ」はいわゆる「クラフトコーラ」の素で、ソーダで希釈すると世界一おいしいコーラの出来上がりです。

このコーラを一口飲んだとき、爽風が体内を駆け巡り、眼前が一気に開け、前向きに生きていけるような気持ちになりました(大袈裟)。

(正確には飲み物ですが)おやつ一つでこんなに変わることがあるんだ、という、気持ちの変化量では初めてアロマコーラを飲んだときのものを超える体験はありません。

マーケティングやグロース担当という立場で、知見や自分のリソースを、こんなにすごいおやつ、すごいおやつ体験を少しでも多くの人に届けることに捧げたい、という気持ちをはっきり認識しました。

そして、スナックミーに入社する意志を固めました。

スナックミーに入社してから

入社して10ヶ月ほどが経ち、様々な局面がありましたが、入社前に持っていた気持ちは変わらず、むしろ、日に日に、壁が高くなればなるほど大きくなっています。

それは、スナックミーのメンバー全員が、お客様・ユーザーに向き合っていること、それと同時に、「スナックミーらしさ」に向き合っていることを様々な局面で肌で感じているからです。

Wantedlyのこの株式会社スナックミーの事業とカルチャーのページに書かれていることが本当に本気で真剣に実践されています。

自分もその中にいられている幸運と、その幸運に成果で報いたいという気持ちで日々頑張れています。(スナックミーのみなさん、チームのみなさん、いつも本当にありがとうございます。)

さいごに

かなり個人的なスナックミーに入社する話を書いてしまいましたが、ここまでお付き合いいただいて、本当にありがとうございました。

現職が非常に充実していて転職をあんまり、、という方でも、もし少しでもスナックミーにご興味を持っていただけたら、「話を聞きに行きたい」をクリックしていただけたら嬉しいです!


(あとがき的に最後に回収しますが)「人生が変わった」という点について。

人によって幸福観はそれぞれだと思いますが、「少しでも長く時間を共に過ごしたいと思う人やモノに自分の持てる精一杯を注いで、その人やモノと一緒に変化して成長していくこと」が自分にとっての幸せであって、お金がある、とか、時間がある、というのはあくまで手段や自由度の問題だと思っています。

お金や時間も大切だけど、思い思われ的な関係を人や仕事と構築して維持して共に成長していくことこそが自分にとっての幸せであることを思うと、スナックミーに入社して、マーケティングやグロースを担当している状況は、結果的に自分がより幸せな状態に一歩近づけたと思っています。

「話を聞きに行きたい」をクリックしたときはだいぶ軽い気持ちだったのですが、ここまでいろいろと人生も変化するもんだな…と驚いています。千里の道も一歩から、ではないですが、本当にちょっとでもご興味がある方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」を押してみてください~!

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