- カスタマーサポート・事務
- 経理責任者
- データエンジニア
- Other occupations (4)
- Development
- Business
- Other
代表の著書に心を揺さぶられた!
大学を卒業後に入社した会社では、経理や店舗開発などを担当していました。人間関係も良く、福利厚生もしっかりしていたので、会社に不満もなく、仕事もプライベートも充実した生活を送っていました。
会社員生活9年目の年末、株式会社識学(以下、識学)の代表である安藤の著書「伸びる会社は「これ」をやらない! 」を読んで、大きく心を揺さぶられることとなります。仕事や生き方について、ストレートに「事実こうでしょう」という本質が淡々と書かれており、特に識学の「事実に基づいてマネジメントしていく」という考えに、非常に共感しました。その時から、識学への転職を考え始めました。
面接からとにかく刺激的でした
新卒で入社してから9年間、特に不満も無く働いていた会社を辞めるなんて考えたこともありませんでしたから、かなり迷いました。しかし、自分の中の識学への興味関心が大きく膨れ上がっていくのを日々感じていたので、とりあえず話を聞くだけでもと、面接を受けてみることにしました。
最終面接では、いくつかの質問がありましたが、中でも「お客様であるマネジメント層とどのように向き合っていくのか」という質問は刺激的でした。マネジメント経験がない自分が何をすべきなのか、、今まで使ったことのない脳を動かすような刺激を受けたことを覚えています。
全ての質問に対して、とにかく自分の言葉で正直に答えましたね。
「識学」は全てが明確で曖昧性が排除されている理論
社会人9年目の年末に識学に興味を持ち、翌年の4月末に当時在籍していた会社を退職して、5月に株式会社識学へ入社しました。当時はとにかく早く中に入って「識学」を吸収したいと思っていましたね。
入社してからは、入社前に自分が想像していた以上に会社を好きになりました。
株式会社識学では、「やらなくていいこと」「やらなければいけないこと」が明確で、曖昧な仕事が排除されています。「やらなくていいこと」に無駄に時間を費やしてしまうことってありますよね。株式会社識学が提供している「識学」という学問では、仕事において自分が何をすべきなのかが明確になっているんです。
自分がお客様のトレーニングに関わるようになって、より一層実感するようになりました。
お客様から、会社が良くなっていると“直に”聞けるのは嬉しいですね
現在は、東京営業2課で一般企業の代表者に対して、講師として「識学」のトレーニングを行なっています。担当地域は北海道、東北、関東です。遠方のお客様は、出張でお伺いする時もありますが、基本的にweb会議で進めさせていただきます。
仕事のやりがいは、お客様である経営者から、経営する会社の「雰囲気がよくなった」「業績が上向いた」などの、嬉しいお言葉を“直に”言ってもらえるところです。お客様からのお言葉を直接いただく機会が多いのは、識学の特徴であるといえます。
識学でのベーシックなトレーニングは、1時間のトレーニングを12回行うマスタートレーニングです。
1時間の中で「識学」の理論とその後実施するアウトプットを決めます。次のトレーニングの時には前回のアウトプットの振り返りと、次の理論を・・・というように段階的にトレーニングを積んでいただくので、少しずつ結果が出てくるのが、お客様にも実感いただけるんです。
現在の仕事を通して、とにかく色んな方に識学の理論を知ってもらいたいと思っています。
もちろん理論に共鳴して「識学」を導入していただけるのであればそれがベストですが、「なるほど」と思っていただけるだけでも、いつかまた思い出してご連絡をいただけるかもしれません。
一緒に「識学」を広めていきたいです
識学は、「識学」に基づいてマネジメントを行なっており、ルールが明確で、部門間の調整や感覚で評価されるといったことはなく、感情で動くこともないので、無駄なストレスがありません。
また、出来ない仕事があったり、失敗することがあっても、「次に何をすれば出来るようになるのか」「どうすれば失敗しないのか」という視点に考え方を持っていってくれます。それは、個人や会社全体の成長に不可欠な「不足」を認識することに繋がり、「不足」を埋めていくことで着実に成長していくことが可能です。言い換えれば「出来ないことを見逃さず、確実に出来るようにしていく作業を繰り返すことで成長することが出来る」のですね。
第3四半期に売上目標に対する達成率でMVPを獲得しました。「識学」に基づいて、達成できる目標を立てて取り組んだ結果なので、達成すること自体は明確に分かっていました。ゴールが見えるからこそ、そこを目指して突っ走れるのは、仕事に対するモチベーションを高い状態に保つ上で重要なことだと考えます。
私が一緒に働きたいと思う人は、「識学」を広めていくことが社会にとって良いことだと思える人です。私はお客様から嬉しいお言葉を聞いて、どんな組織に対しても通じる「識学」を広めることで世の中が良くなると信じています。