社員インタビューvol.14|教師の道からTwitterの衝動で人生が激変──「やりきれる人」と創る動画マーケティングの未来
こんにちは、Senjin Holdingsの人事責任者・武智です。
今回は、教員免許を持ちながらもTwitterでSenjinと出会い、動画マーケティングの世界に飛び込んだ西澤涼さんにお話を伺いました。安定した教師の道を捨て、未知の領域で成果を出し続ける彼の挑戦の軌跡をお届けします。
目次
教師になるはずが、Twitterで人生が180度変わった瞬間
3人チームで挑んだ新規事業──「死ぬ気でやれば絶対できる」を証明
母親から学んだ「人にギブする」という根底の価値観
事業転換の壁を乗り越える──変化を恐れない挑戦マインド
責任感を持ってやりきれる人と、チームを拡大したい
教師になるはずが、Twitterで人生が180度変わった瞬間
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
西澤:西澤涼です。今年26歳になります。現在はSNS媒体を利用して、商品やサービスの第一想起を獲得することで指名検索数を増やし、Amazonや楽天といったECサイトの売り上げを最大化させるマーケティング事業を行っています。
実は小学校の教員免許を持っていて、地元で教師になろうと思っていたんですが、大学4年生の時にTwitterでSenjinを見つけて、人生が180度変わりました。
もともと京都の大学で教職課程を取り、教育実習も終えていました。実習先の学校からも「うちに来ないか」と声をかけていただいていて、このまま教師になる未来がほぼ決まりかけていたんです。
でもある日、ふとTwitterを見ていたときに、増田さんの「僕の直下でフルコミットできる人募集してます」といった投稿が目に飛び込んできました。それまでにnoteで発信されていた内容にも惹かれていたこともあり、「一度、外の世界を見てみたい」という思いが一気に強くなって、気づいたら応募していました。
そこから話がとんとん拍子で進み、11月に連絡を取り始めて、12月には東京に出てきていました。
3人チームで挑んだ新規事業──「死ぬ気でやれば絶対できる」を証明
これまでのキャリアで最も印象深い出来事は何ですか?
西澤:間違いなく、入社2年後に取り組んだ新規事業ですね。3人でチームを組んで始めたプロジェクトだったんですが、これが本当に大変で、でも同時に人生で最も成長できた期間だったと思います。
最初は全然うまくいかなくて、情報交換に行った先でも「これじゃダメですね」と言われてました。でも、覚悟を決めて夜中の3時くらいまで働きまくった結果3ヶ月目で月利1000万出す事ができて、その時は嬉しかったですね。
この経験が自分にとって本当に大きかった。学生時代は部活に取り組んでいたわけでも無かったので、チームプレーで大きな成果を出すという経験がそれほどなかったんです。だからこそ、3人で必死に取り組んで結果を出せたときの達成感は格別でした。
この経験から学んだのは、「死ぬ気でやれば目標達成は絶対できる」ということです。
どんなに困難な状況でも、目標からの逆算で計画を立て、それをチーム一丸となってやりきれば必ず道は開ける。その確信が、今の仕事に対する自分のスタンスの根底にあります。
母親から学んだ「人にギブする」という根底の価値観
人生で影響を受けた人はいますか?
西澤:母親ですね。一般的にサラリーマンや公務員として働いている人が多い中で、母親をはじめ、うちの家系には「会社に勤める」という働き方を選んでいない人が多く、比較的自由度の高い働き方をしている人が多かったんです。
とはいえ、「自由=ラクをして生きる」ということではなくて、しっかりと働き、稼ぎながら、自分にたくさんの経験をさせてくれる人でした。
例えば、土日には必ずといっていいほど旅行に連れて行ってくれて、学びや楽しさを通じて、人生を広げてくれていた。
そうした母の姿を見て、「自分の人生は、自分で自由にデザインしていいんだ」という感覚が、自然と自分の中に根付いたように思います。
そういったこともありフットワーク軽く面接後すぐ上京できたのかもしれませんね。
事業転換の壁を乗り越える──変化を恐れない挑戦マインド
現在の事業で苦労した点はありますか?
西澤:最初は新規事業として立ち上げていたため、各施策を通じてクライアントに数字的根拠を示せるのか、自分たちの取り組みが効果的だと証明できるのかという点に、不安を感じる場面もありました。
また、当初は少数精鋭で動いていたこともあり、限られたリソースと個々のスキルでどこまで案件を捌けるかという点でも苦労がありました。
責任感を持ってやりきれる人と、チームを拡大したい
今後はどんな人と一緒に働きたいですか?
西澤:ちゃんとやりきれる人ですね。別に超体育会系である必要はないと思っています。大切なのは責任感があって、最後まで諦めずにやりきる姿勢です。そして、チームで何かを成し遂げたいという気持ちを持っている人。
今は3人でチームを組んでいますが、そこに2〜3人メンバーを増やして、もっと大きなことに挑戦していきたいと考えています。将来的には、飲食系の事業にも関わってみたいという個人的な目標もあります。
教育に携わりたいという気持ちも残っているので、新しく入ってくるメンバーの教育や育成にも力を入れていきたいです。一人ひとりがしっかりと成長できる環境を作りながら、組織全体を拡大していく。そんなチームビルディングができれば理想的ですね。
同世代で、それぞれ違うことをやりながらも、みんなが一つの目標にちゃんとコミットしている。形式ばらずに、チーム一丸となって突き進んでいる。そういう環境がSenjinの魅力だと思っているので、同じような熱量を持った仲間と一緒に働けたら最高です。
※記事内の写真は、本人の意思によりプライバシー保護を目的としてディープフェイク技術を使用しています。実際と一部異なる場合がありますが、インタビュー内容は本人のものです。
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