こんにちは、Senjin Holdings代表の下山です。
私は東大2年の時に起業し、4年生で6億円で売却。その後東京藝術大学に進学しながらSenjin Holdingsを経営しています。
弊社は「若き才能を集めて、ビジネスで熱狂的に世界を変える」をミッションとしている、Webマーケティングのプロ集団です。
気になった方は、ぜひこちらをみて見てください。
私・弊社についての理解が深まる内容になっています。
就活の最中に「スタートアップって面白そう」「でも不安…」と感じたことはありませんか?
大手企業と比較して情報量が少なく、親やキャリアセンターからは勧められないことも多い。
けれど、それでもなおスタートアップに惹かれるなら、きっとあなたの中に「挑戦したい」という気持ちがあるはずです。
ここでは、東大→起業→6億円で売却→東京藝大→慶應博士課程…という異色の経歴を持つ僕、下山明彦が、新卒スタートアップ就職の「リアル」を語ります。
スタートアップに新卒で入るメリットとは?
スタートアップに新卒で入ると、「圧倒的な成長スピード」を手にすることができます。これは僕自身、学生起業から身をもって体感したことでもあります。
圧倒的な成長機会と裁量の広さ
大手企業では1年目は研修や雑務が中心ですが、スタートアップでは初日からプロジェクトの意思決定に関わることも珍しくありません。
意思決定の近くで、試行錯誤を繰り返す。この経験は、どんな研修よりも早く「自分で考えて動く力」を育ててくれます。
年次に関係ない評価制度とスピード感
年功序列よりも成果主義。誰が言ったかではなく、何をやったかで評価されます。
Senjin Holdingsでも、1年目の社員がリーダーに抜擢されることは日常茶飯事です。
実際どうなの?スタートアップで働くリアル
華やかな印象だけでなく、現場には「カオス」があります。これを「面白い」と思えるかどうかが、適性の分かれ目になります。
ベンチャーでしか得られない「カオス耐性」
マニュアルがない。前例がない。けれど動かさなきゃいけない。
この“混沌の中で意思決定する”経験は、後の人生でどこに行っても通用する武器になります。
社風や文化との相性は要確認ポイント
企業によってカルチャーは全く異なります。エッジの効いた会社もあれば、安定志向なベンチャーもあります。カオスを楽しめる自分かどうかは、自己分析と企業研究で見極めましょう。
大企業との違いを理解しておこう
一概に「スタートアップ最高!」と言うつもりはありません。選ぶうえで大切なのは、「違いを理解したうえで、自分に合う方を選ぶこと」です。
キャリア形成の自由度とリスク
スタートアップではポジションも仕事の内容も柔軟に変わります。逆に言えば、明確なキャリアパスは描きにくい。安定よりも柔軟性を重視したい人に向いています。
「安定」か「挑戦」か、自分の価値観次第
僕は「未来を加速させたい」という価値観からスタートアップの世界に入りましたが、それが正解だとは限りません。自分の人生にとって何が重要なのか、その「軸」を明確にしましょう。
新卒スタートアップ志望者に向けた就活戦略
最後に、スタートアップを本気で目指すなら、就活のやり方も少し戦略的に。
企業のビジョンとフェーズを見極める
「創業間もないフェーズ」か「スケール段階か」で、求められる人材も変わります。
会社のフェーズを見る力をつけておくと、入社後のギャップも減ります。
Wantedly等の活用法
ベンチャー求人に特化したプラットフォームを積極的に使いましょう。Wantedlyではストーリーやカルチャーが見える企業も多く、理念との相性を見極めるのに最適です。
まとめ:迷うなら「信じられる物語」を選べ
就活は、「どんな物語に自分を委ねるか」を選ぶ行為です。
安定も挑戦も、どちらにもメリット・デメリットはあります。
それでも「この会社の物語に乗りたい」と思える企業があるなら、迷わず飛び込んでみてください。
僕がそうだったように、それは人生を変える第一歩になるかもしれません。