こんにちは、Senjin Holdings代表の下山です。
私は東大2年の時に起業し、4年生で6億円で売却。その後東京藝術大学に進学しながらSenjin Holdingsを経営しています。
弊社は「若き才能を集めて、ビジネスで熱狂的に世界を変える」をミッションとしている、Webマーケティングのプロ集団です。
気になった方は、ぜひこちらをみて見てください。
私・弊社についての理解が深まる内容になっています。
「相談したのにフィードバックが薄い」「いいアイデアが返ってこない」――そんな経験はありませんか? 実は、相談の質=アウトプットの質です。今回は、“先に動く相談”を身につけるステップを語ります。
たたき台があると議論が“加速モード”に入る
・ラフでもOK、形にする
30分でFigmaワイヤーを描き、ボタン位置だけ決めて持っていく。
・数字で荒い試算を添える
「CPAが¥3,000ならROAS120%、¥4,000なら80%」とザックリでも計算。
・問いかけをエッジ化
「ターゲットにウケる色は何ですか?」ではなく「仮説①ブルー基調/②白基調、どちらが離脱率低そうですか?」と選択肢を提示。
こうすると上司やメンターは“品評会”ではなく“改善会議”に集中でき、意見が具体化・高度化します。
丸投げ相談は“自走力ゼロ”のシグナル
・FAQレベルの質問をDM
→「Google 検索30秒で出るよね?」と感じさせる。
・進捗ゼロのまま“どうしましょう”
→判断材料がないので会話が止まる。
・レス待ちで作業も停止
→周りから見ると“仕事を止める人”認定。
信頼は「先に動いた距離」に比例します。まず手を動かし、次に相談する――これが抜擢される人の唯一の型です。
次回予告|Vol.18 新卒でベンチャーに行くという選択肢は、”異端”か?”最適解”か?