Senjin Holdings's job postings
こんにちは、Senjin Holdings代表の下山です。
私は東大2年の時に起業し、4年生で6億円で売却。その後東京藝術大学に進学しながらSenjin Holdingsを経営しています。
弊社は「若き才能を集めて、ビジネスで熱狂的に世界を変える」をミッションとしている、Webマーケティングのプロ集団です。
気になった方は、ぜひこちらをみて見てください。
私・弊社についての理解が深まる内容になっています。
今回は少し心理学寄りの話。
「なぜ“与える人”ほど抜擢されやすいのか?」
その背景にある“返報性の原理”について解説します。
返報性の原理とは?
簡単に言うと、 「人は何かをしてもらったら、お返ししたくなる」 という心理です。
ビジネスの場では、この力が非常に強く働きます。
- 「あの子、いつも助けてくれるし…ちょっといい仕事振ってあげよう」
- 「あれ対応してくれて助かったから、何かで返したい」
- 「あの子のおかげで回ったな。次もお願いしよう」
“先に価値を出せる人”は強い
重要なのは、 「見返りなく、先に価値を出せるか?」
これは営業でも、社内の仕事でも同じです。
先に一歩を差し出せる人が、最終的に “任される側” になります。
逆に、常に 「評価されてから頑張る」「任されたら動く」 というスタンスでは、いつまでも信頼は積み上がりません。
Senjinの現場でよく起きていること
実際、Senjinではこういうことが日常的に起きています。
- メンバーAがSlackで悩み相談→メンバーBが資料を整理して送る
- メンバーCが困っている→メンバーDが自分のタスクを止めてカバーする
- メンバーEが報告し忘れ→メンバーFが上司に先回り共有
こうした「先に動ける人」が、圧倒的に抜擢されていきます。
次回予告|Vol.15「数字が見える人は信用され、数字が見えない人は任されない」
ベンチャーでは特に重要な、“数字に強い”人材。
数字を扱える人とそうでない人の評価・信用の差を解説します。