こんにちは、Senjin Holdings代表の下山です。
私は東大2年の時に起業し、4年生で6億円で売却。その後東京藝術大学に進学しながらSenjin Holdingsを経営しています。
弊社は「若き才能を集めて、ビジネスで熱狂的に世界を変える」をミッションとしている、Webマーケティングのプロ集団です。
気になった方は、ぜひこちらをみて見てください。
私・弊社についての理解が深まる内容になっています。
同じ業務でも、「なぜかあの人だけ終わるのが速い」「あの人は毎回ギリギリ…」という差が出ること、ありませんか?
今回はその原因を、スキルや経験の差ではなく 「段取り脳」という観点から解説していきます。
仕事のスピードは「始める前」に決まっている
よくあるのが、「とりあえず手を動かしてみる」というタイプ。
この姿勢は素晴らしいのですが、実は “段取りがないと無駄な動き” になることも多いです。
一方で、仕事が速い人は必ず以下のようなプロセスを取っています。
- ゴールを確認する(何をもって完了とするか)
- 必要な要素を書き出す(素材/協力者/チェック者など)
- 優先順位をつける(“先に詰まりそうな部分”から着手)
- 時間で切る(〇時までにここまで終わらせる)
段取り下手な人の特徴3つ
- 手を動かしながら考える(が、途中で詰まる)
- 全部を一気にやろうとして、進捗が見えない
- 最終ゴールが曖昧なまま動き出す
こうした動き方だと、仕事はなかなか終わらず、周囲からも 「この人は遅い」 という印象がついてしまいます。
段取り脳は「センス」ではなく「習慣」
「私は不器用だから…」と思う人もいるかもしれませんが、段取り脳は完全に習慣です。
今日からでも変えられます。
オススメは、 「やる前に3分だけ紙に書き出すこと」
- ゴール(どうなったら完了?)
- タスク(分解できる?)
- 順番(何からやる?)
これだけで、仕事のスピードも精度も一段上がります。
次回予告|Vol.13「『教えてください』と言う前に、自分でやるべきこと」
次回は、「教えてもらう前提」になってしまっている人が抜け出すための考え方。
任せられる人が持っている“自己解決の思考法”をお伝えします。
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