【マーケティング支援事業】クライアントとユーザー、双方の満足にこだわりぬいた撮影会イベントの設計に迫る | 千株式会社 for新卒採用
「はいチーズ!マーケティング」はサービス立ち上げから約1年半が経過し、サービスを運営するソリューション事業部もメンバー数が11名まで拡大し、成長期を迎えています。今回はその中でも、家族の撮影会イ...
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■プロフィール:T.N
ソリューション事業部 マネージャー 2016年に株式会社Speeeに新卒入社。入社前2015年に関西から東京に引っ越し、住み込みで1年間新規事業のメディア事業で働く。その後入社し、新卒採用に従事。19新卒の採用リーダーを経験後、内定時代に従事したメディア事業に異動。マーケティング職として年間15億前後の予算を担う集客チャネルを担当。並行して営業、開発、採用等の部門を跨いだプロジェクトの課題解決を担う。子どもが生まれたことをきっかけに千株式会社に転職。プライベートでは2児の父
― 入社理由を教えてください。
1番大きな理由は、子どもが生まれたことで人生の優先度が変わったことです。
子どもができる前は、とにかく自己成長にフォーカスしてがむしゃらに働いていました。
元々「経営の難しさや奥深さ」に好奇心をすごく持っていたので、仕事を通じて能力的なものはもちろん、人としての人格部分も成長していく感じが楽しくて、一般的には「仕事が好き」と言われる分類の人間だったと思います。
ただ、子どもができて、仕事への根本的な気持ちは変わらなくても、「子どもと一緒にいたい」「この貴重な時間を逃していいのか?」と自身の働き方、人生の進め方に疑問を持つようになりました。
前職ではハードワークをすることが前提にあったので、「家族との時間」をトレード・オフにせざるを得ない環境で、子どもが生まれて1年悩んだ結果、より家族との時間の両立がしやすい環境を探そうと転職を決めました。
そういった背景があるので、「子どもとの時間を確保しやすい(比較的柔軟な働き方)」を重視しつつ、仕事やキャリアを諦めたくなかったので、このトレード・オフ関係にならない両方のバランスが取れる環境を探しました。
その結果、立ち上げ1年目のソリューション事業部での自身に課されるミッションを魅力的に感じ、また事業部長の現役ママが似た悩みを感じる中バリバリ働いている様子を見て、入社を決めました。
― 仕事内容を教えてください。
内容を説明する前に、簡単に事業部についても説明できればと思います。
ソリューション事業部は、千株式会社の母体事業である幼稚園、保育園向けのサービスで構築した顧客情報を活用した広告事業を展開しています。
その中で広告メニューを販促する「セールスグループ」、企業の持つ課題に広告メニュー以外の手段も含めてある種オーダーメイド的な解決策を提供する「アライアンスグループ」の2つのグループが存在します。
私は現在「アライアンスグループ」の統括を行っており、正社員、業務委託、パートスタッフも含めた20名前後の組織を見ています。
▲▲▲アライアンスグループの事業内容はこちらでもご紹介
ミッションは「グループの事業拡大」で、それに準じた業務は基本的にやるという形です。
もう少し噛み砕くと、事業拡大を実現させるために「短期~長期の事業戦略策定」や「マネジメント」、また広告事業なので「マーケティング機能」も重要になってくるので、特に「マーケティング」領域は自身もプレイヤー的な側面を持って働くプレイングマネージャーのような働き方をしています。
― 仕事で面白いと感じることは何ですか?
入社時から思っていましたが、設立して間もないスタートアップのような事業体なので、元々関心があった「経営」にどっぷり浸かれる環境が面白いです。
前職では「マーケティング」の特に「販売促進」の領域を中心に仕事をしていました。
現在ではグループの統括なので、より大きな視点で「マーケティング」以外の領域も含めて事業をどう伸ばしていくかを考えています。
同じ「マーケティング」でも「販売促進も含めて、より広義でマーケティングを考えて、成果を出すか」と自分に投げる問いがスケールアップしているので、当初求めていた「経営」に頭を悩ませる日々を過ごしています。
― 前職の経験は活かせていますか?
活かせていると感じています。
前職では、マーケティング職で働いていたメディア事業を立ち上げて1年くらいのタイミングで、内定者インターンとして1年間フルで働いていた経験がありました。
そのため事業組織が20名前後くらいから、最終的に100名前後に変化するプロセスを、人事で離れた時期もありましたが、ある程度線で見ていたので組織がどういう変化が起きるのか、プロセスでどんな課題にぶつかるかを体感含めて学ぶ経験ができました。
加えて人事から異動した後は「マーケティング職」の「販売促進」の領域で働きつつ、事業成長上で問題点のある指標が出ると部署を跨いで課題の可視化、解決を周囲の協力も得ながら進めるような課題解決屋の動きをする機会もありました。
そういう意味ではマーケティング職といいつつ、事業を横断して仕事をする経験をさせていただいたので、今のグループ統括ではその延長線上のような仕事なので、前職の経験があるからこそ今があると思っており、大変感謝しています。
― Nさんが、ソリューション事業部で働くやりがいを教えてください。
「仕事で面白いと感じること」で話をした「経営に浸かれる」が大きいのですが、その中でも小さな組織なので自分たちが考え、実行したことがすぐに結果に跳ね返ってくる。自分たちで事業を動かしている実感が特に湧きやすいフェーズなのは面白いと思っています。
必ずしも即効性があることが正ではないですが、少なくとも組織規模的には早く結果が見えやすい特性はあるので、その点はやっていて面白いです。
また、事業を動かしている実感と言いましたが、それと同じくらい良い仲間と一緒に仕事をさせてもらっている感謝も、グループを見る立場になってからより強くなっており、仲間と働く充実感も日々の活力になっています。
これだけいいメンバーに囲まれていて、成果出せなかったら自分のせいだなと純粋に思える環境があるので、一緒に働いてくれている仲間には感謝したいです。
― ぶっちゃけ、仕事と家庭の両立は、千に転職してどうですか?
正直、想像以上にできています。
以前は物理的に家族と一緒に過ごせる時間が平日はほぼない状態でしたが、今はリモートなども活用しながらの働き方なので、平日でも家族と一緒にご飯が食べられたり、子どもとお風呂を入って一緒に寝たりとパパ業がとても充実しています。
▲▲ 提供するサービスのひとつでもある撮影会のスタジオで撮影したN親子のオフショット。
今は0才児の娘がいますが、仕事の合間でも姿が見れたりで、日々の変化を1人目の娘と比べ物にならないくらい見て、感じることができています。
おそらく1人目の娘にも昔は「平日はいない」と思われていたと思いますが、転職してから「帰ったら結構家にいる」と思ってもらえていると思います。
家族あっての人生であり、仕事だと思っているので、とても良いバランス感覚の中で働かせてもらっているので、現在の環境に感謝しています。
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