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SAMURAI社員のリアルな1日をご紹介!「受講生のキャリアを徹底的に考え抜く」転職サクセス事業部

こんにちは!採用担当の佐藤ゆかりです。

今回は、SAMURAI社員の1日のスケジュールをご紹介。現在の業務内容やグループメンバーの雰囲気、当社の魅力などをあれこれ聞いてみました!

今回密着したのは…

転職サクセス事業部 辻下りかさん

大学卒業後、広告代理店でWEBマーケター・ディレクターとして7年間勤務。チームのマネジメントに携わる中で、メンバーを育成する面白さを実感。その後「もっと本気で人にコミットし、成果につなげたい」と、人材に関わる仕事にキャリアチェンジ。プログラミングスクールを運営する会社やキャリアコーチングを行う企業を経てSAMURAIに入社。

――現在の所属部署や業務内容について、簡単に教えてください!

転職サクセス事業部のCA(キャリアアドバイザー)グループに所属しています。業務内容は、「SAMURAI ENGINEER」受講生の転職支援です。CAとして未経験からエンジニアに転職したい受講生に伴走し、業界理解から求人応募の書類添削、内定・入社後までを一気通貫でフォローします。

▼辻下さんの1日のスケジュール

辻下さん:受講生面談や書類の添削などの「個人で動く業務」やミーティングなどの「社内・チームに関わる業務」の割合はそれぞれ7:3のイメージで、日によってどちらの業務が多いかは変わります。ある程度、自由にスケジュールを組めるので『この日は面談を少なくして、書類作成に集中する』と自分で管理して決めている人もいますね」

「仮説を立てて、徹底的に考え抜く」

――スクラムやチームミーティングではどんな会話をしていますか?

毎朝のスクラムでは、主に業務の会話が多いですね。そのほかにも毎週金曜に3~4人で1週間の振り返りをしています。そこでは、仕事以外にもメンバー同士でプライベートの近況報告もしていて。そこで知らない一面を知ることができるので、楽しいです。

――新しく入社する方も、現役メンバーのことを知る良い機会になりそうですね!転職サクセス事業部で働いてみて、率直にどのように感じましたか?

物事の本質を考えたり戦略を練ったりなど「徹底的に考え抜くこと」を大切にしている部署だと感じました。過去に営業職に近い仕事をしていましたが、これまでの営業はある程度は考えるものの行動量や数でカバーしてどうにか成果を出す、いわゆるパワープレイで動くことで何とかしてきました。

一方で転職サクセス事業部は、面談数や離脱数など数値データをもとに分析をしてうまくいかなかった要因を考えていく。ただ“数撃ちゃ当たる”ではなく「受講生のキャリアが好転する企業に入社するために、この受講生にはどの企業が合っていそうか」どのような学習や対策をしてもらうのが良いか」。仮説を立てて、徹底して考え抜くことを重視していますね。

――マーケティングに近い視点ですね。

そうですね。前職でWEBマーケターをしていたときは、クリック数や購入数などの数字を見て、どのようにしたらより買ってもらえるか、どんな施策が必要かを考えていたので。そういった意味ではマーケティングに近いかもしれません!

――働くうえで意識していることは?

自分がコントロールできることと、コントロールできないことを見極めて動いています。学習が思うように進まなかったり、立て続けに面接がお見送りになって「自分は本当にエンジニアになれるかな?」と自信を失くしてしまう受講生がいます。

そんなときは、ただ寄り添うことに時間を使い続けるのではなく、何を考えれば受講生が早く前を向いて進めそうか?状況が良くなりそうか?を考えています。例えば面接で何社かお見送りが続く場合は、企業のお見送り理由を共有し『企業にこう思われたのは、どんな質問でどう答えたからだと思いますか?』と原因を話し対策まで決めるなどです。

また未経験の転職市場は非常にシビアなので、時には企業側の視点で現実的な話を伝える必要があって。受講生が自己否定をせず、前向きに転職を進められるような話し方を常に意識しながら、コミュニケーションを取っています。

リモートワークのため、休憩中はお香を楽しんでいるとのこと…!

業務範囲の広さや業務レベルの高さに苦心

――特に大変だったエピソードを教えてください。

業務範囲の広さや業務レベルの難度が高く、キャッチアップに苦労しましたね。受講生への求人紹介では、1人1人の受講生のスキルや特性を見て企業を紹介していくので、何十社もある企業の特徴を把握したうえで紹介していかなくてはいけません。

また別の業務にはなりますが、履歴書や職務経歴書の添削は、医療系や製造業の方など、私自身が経験したことのない業界・職種の方の対応をします。そのため事前に職種理解をし、お話をしながら業務内容を引き出していくことが求められます。

そうした情報収集や知見を深めることは大変でした。とはいえ、行き詰まったときは部署内のメンバーに相談して、フォローしてもらいながら感覚を養いました。

――CAとして受講生に伴走支援をする中で、やりがいを感じる瞬間は何ですか?

転職の入口は書類選考になることが多いので、どうしても学歴や職務経歴から就職難易度が高くなってしまう方もいて。そうした方と一緒に試行錯誤して、転職に成功した瞬間はとてもやりがいを感じますね。就職難易度が高いと、書類や面接で不合格が続いてご本人があきらめそうになりがちです。

それでも時間とお金の投資をしてプログラミングスクールで学習をし、IT知識を蓄えて、新しい業界に挑戦しようと努力していること自体に価値がある。受講生のモチベーションが上がるように工夫しながら、転職を後押ししています。

――辻下さんのチアアップで、自分の強みを再認識できそうですね。そんなSAMURAIの魅力や「働いて良かった!」と感じる部分は?

仕事に本気で向き合っている人ばかりなので、同じ考え方の人たちとレベルの高い仕事ができるのはとても楽しいです。しかもフルリモート勤務で、地方に住みながらやりがいのある仕事を続けられるのは大きな魅力ですね。

また就業中の受講生が多く、仕事終わりの夜に面談を行うことが頻繁にあって。そんなときはあらかじめ午後出社にしておくなど、業務時間をずらすことで仕事とプライベートのバランスを調整しています。1人ひとりのライフスタイルに合わせて働ける点も、SAMURAIの良さですよね。

休日は寺社仏閣で自然を満喫している辻下さん

“浪漫と算盤”を実現させたトッププレイヤーに!

――今後、SAMURAIで実現したいことをお聞かせください!

まずは、“浪漫と算盤”を実現させたトッププレイヤーになることです。受講生のキャリア、人生を成功させ(浪漫)、会社の成長に欠かせない数字を生み出す(算盤)人材になっていきたいです。

その土台が安定したら、自身のチームを持ちたいと考えています。全員が浪漫と算盤というマインドを持ちながら、高い成果を出せるようなマネジメントをしていきたいです。「先輩社員を見て学ぼう」というスタンスではなく、ナレッジを科学・言語化。誰もが分かりやすく再現性があるように見える化したいと思っています。

――未来のSAMURAIメンバーに、メッセージをお願いします! 

SAMURAIは自由度が高く、融通がききやすい職場です。一方で、仕事のレベルも高いので、“働きやすさ”だけに飛びつかず、業務レベルの高い環境でチャレンジできる方はマッチすると思います。仕事に前向きに取り組みながら、プライベートも充実させられるような方と一緒に働けることを楽しみにしています。

受講生の魅力を最大限に引き出し、より良い転職に導く辻下さん。素敵なエピソードをお聞かせいただき、ありがとうございました!

そのほかSAMURAI社員にインタビューした記事も随時アップしているので、ぜひチェックしてみてください。少しでも気になった方は「話を聞きに行きたい」からエントリー!ご応募お待ちしております。

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