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ミライをつくる“Maker”になろう!【D-SCHOOL北海道 サツドラ北8条校】〜私たちの授業を紹介します!〜

※ こちらの記事はサツドラHD公式noteより転載したものとなります。

サツドラHD公式note
本ページにお越しいただきありがとうございます! サツドラHD公式note編集部です。 この記事では、既にこのnoteを読んで頂いている方にも、はじめましての方にも、サツドラHD公式noteで発信している情報をご案内いたします。 はじめにこのサツドラHD公式noteでは、 サツドラホールディングスグループのヒト・モノ・コトについてと、 そこに込められた想いについてお届けしています。 ...
https://satudorahd-note.com/


みなさん、こんにちは!
株式会社シーラクンス:スクール運営グループマネジャーの飯田です。(生徒たちからは、「イーダッシュ先生」と呼ばれております)

私たちがスクール運営グループです!

左:そろタッチ教室長:ひらり先生こと鈴木さん上:D-SCHOOL北海道スクールリーダー:みっきー先生こと安田さん右:D-SCHOOL北海道校長:イーダッシュこと飯田

私たちは、サツドラホールディングスの本社内にて、日曜・月曜以外の毎日、小・中学生のデジタルスクール【D-SCHOOL北海道】を運営しています。

D-SCHOOL北海道のスローガンは
「You Make It!〜ミライをつくる“Maker”になろう!」

子どもたちがプログラミングを学ぶことを通して、「児童期から自分自身をデザインできるようになってほしい!」そんな想いを持って、これからの未来を切り開く子どもたちの可能性を最大限伸ばせるようサポートしています。

私たちが行なっている教育事業の内容と想いについては、過去のnote、こちらもご覧ください!

学ぶことは人生を楽しく、豊かにすること。道民の「もっと知りたい!学びたい!」を応援!|サツドラHD公式note
みなさんこんにちは!株式会社シーラクンスでスクール運営を担当している飯田&鈴木です。 左:スクール運営グループマネジャー 飯田右:スクール運営グループ&そろタッチ講師 鈴木 今回は私たちが 教育関連事業を行う理由と プログラミング教育の必要性、 暗算学習法「そろタッチ」で身につくグロースマインドセット(成長マインドセット) ...
https://satudorahd-note.com/n/n2395611c9527

これまでの「小学生クラス」に合わせて、この春から「中学生クラス」も開講したということで、今回は、私たちが行う授業についてご紹介します!
これからの教育に対する想いも合わせて、最後までお付き合いいただけたら、嬉しいです!

■子どもたちに必要な力と可能性〜教育への想い〜

私自身、シーラクンスで働く前は学校の職員として働いていたのですが、子どもたちの使う文房具がパソコンやタブレットに変わっていくことで、新たな可能性を目の当たりにしました。

D-SCHOOL授業風景

学校に行き渋っていた生徒も、デジタルを目の前にすると、そこに活躍の居場所を見つけ力を発揮したり、授業では、先生の問いに対して一人一人がタブレット上で答えを表現し、みんなでシェアすることができたり・・・

これまでの講義型の一斉授業ではない新しい形に、これからは“学び方の変化”と“教え方の進化”が起きていくんだなぁと肌で感じました。
(デジタルを使いこなせるようになると、これまでの背景など関係なく社会で活躍できる可能性が広がり、学校以外で子どもたちの成長の場所をつくりたいこと、学校が大好きなので、今後は外からも学校を応援したい!という想いで転職しました)

現在、テクノロジーの進化により、社会の仕組みが急速に変わる中、教育もライフステージもこれまで通りとは異なる価値観が叫ばれるようになりました。
「人生100年時代」とも呼ばれる今、時代の変化にともない、実際に子どもたちの教育も大きな転換期を迎えています。

新しい時代を生きる子どもたちには、社会の変化を前向きに受け止め、人間ならではの感性を働かせ、デジタルを活用することで人生をより豊かに過ごせるようになってほしい!
これからの子どもたちに必要なのは、「自ら学んで考え、判断し、行動する力」だと考えられています。

そこでD-SCHOOL北海道では、プログラミングを通じて、ものづくりの基礎を学びます。教材は、子どもから大人まで大人気の「マインクラフト」!

楽しくプログラミングを学ぶことができるのが、1番の特徴です。
マイクラ以外の教材では、世界でも子どもたちの多くが使用している「Scratch」を使用しています。

Scratch - Imagine, Program, Share
Scratch is a free programming language and online community where you can create your own interactive stories, games, and animations.
https://scratch.mit.edu/

作品をつくるためには、創造力やコードを書くための一生のスキルとなるタイピング力や英語力・・・様々な力を集結!させることが必要になります。

中学生クラスの開講と合わせて、私たちが行なっている授業内容をご紹介します!

■「You Make It!」D-SCHOOL北海道の授業を紹介!

D-SCHOOL北海道の授業は火曜〜土曜まで開講しており、小学1年生〜中学3年生までが通っています。今年は中学生になった生徒も多く、「通い続けたい!」の声があり、この4月から“中学生クラス”を火曜・木曜の18:40〜開講しました。
土曜は“小・中学生混合クラス”で午前・午後と開講しています。中学生は、部活動が終わったあとに学びに来る生徒も多いです。

授業は、先生と生徒でのかけ声からスタート!スローガンでもある
「ミライをつくる“Maker”になろう!You Make It!」
「I Make It!」

掛け合いから始まります!

目標設定

今日はどこまで進むか、どんなことを学びたいか、自分でゴールを決めます。授業の最後には「どのくらい出来たのか?」評価は自分でするもの!
小さな振り返りの積み重ねで学びを見直し、モチベーションにつなげてほしい!

タイピングからスタート

一生もののスキルであるタイピング。年に3回スクールで“タイピング技能検定”も実施しています。先生たちも顔負けの「速さ」と「正確性」で低学年で2級・1級レベルに達する生徒もいて毎回驚いています。授業内では、先生と対決!の場面も。

プログラミング

マインクラフトで学ぶ「マイクラッチコース」、自分で一からゲームを作る「ゲーム制作コース」・・・
一人一人、それぞれの進度に合わせて学習を進めていきます。自分のペースで学ぶことができるので、ゆっくりじっくり理解するまで学べます。
比べるのは他人ではなく、過去の自分!異学年でも、いつから始めても大丈夫なので、遅れているという感覚も一切なく、安心して楽しく学べます。

教えてくれる先生は、マイクラ歴10年以上のオンライン上に現れるD-SCHOOLの先生、“マイクラキング“!まずはやってみる、手を動かしてみる!ところから。1ヶ月で一つの作品を作ることをミッションに、最後には自分の作品をアレンジ!理解できなかったり、もっとこうしたいんだけど・・・は、スクールの先生に相談。
D-SCHOOL北海道の先生方は「答えを教える」のではなく、子どもたちが自分の答えや考えを導きだせるようにサポートする役目として、教えすぎない指導、“コーチング”を大切にしています。

自分の作品について話す、聞く

「作品をつくっておしまい!」ではなく、作ったものを自分のことばで伝えることで、“自己表現力”や“プレゼンテーション力”を磨きます。

授業の中でも、生徒同士で作ったものを説明してプレーし合います。「もっと難易度あげたほうがいいかな?」「クリアできなくて難しいから秒数変えてみよう」など色んな意見が出ているのを見て、プログラミングはプレイ側の人のことを考えるのでコミュニケーション力も身につくんだなぁと再確認。

プログラミング成果発表会

社会に出ると、どんな場面でも必要になる「人前で話す度胸」。ここは場数も必要なので、アウトプットの場として定期的に「発表会」を行なっています。
写真のように、Googleスライドなどを使ってプレゼン資料を作る生徒もいます。今年は全道大会「D-SCHOOL北海道アワード」の開催も予定しています!

以上、スクールの授業内容を紹介させていただきました!
一緒に学びたい!という方はぜひ、スクールでお待ちしております!

■新任の先生を紹介!

そして、この春、D-SCHOOL北海道も新たな先生仲間をお迎えし、パワーアップ!!学生講師から晴れて先生になった「いっちー先生」こと市毛さんをご紹介します!

初めまして!今年、4月に株式会社シーラクンスに入社した「いっちー先生」 ことスクール運営グループの市毛と申します!
初めてサツドラのnoteに登場したので、自己紹介をさせていただきます!

自己紹介

私が初めてパソコンに出会ったのは、4歳のときです。
母が「これからの時代はパソコンが必要だ」といい、このときからマイパソコンを与えられました。それからずっとデジタルに触れてきて、今に至るまで、パソコンをはじめとしたデジタル製品が好きです。

また、幼いときから海外生活をしており、3つの国に住んでいたことがあります。その中の一つの国では、アメリカンインターナショナルスクールに通っていました。
海外で宿題を提出する時は、中学生も基本的にデータ提出が当たり前でパソコンを使うことが当たり前になっていました。もし家でパソコンを使う機会がなければ授業についていくのにも一苦労だったと思います。

自分のパソコンに向き合っている当時のわたしです

大学ではパソコン好きが転じて、パソコンを使った美術ができる札幌大谷大学 芸術学部 美術学科に進み、デジタルアートや写真を学び、卒業制作では写真加工をした作品を展示しました。

先生になったきっかけ

D-SCHOOL北海道に出会ったのは大学3年生の冬でした。
大学3年生の春からコロナの影響で対面授業は行えず、ワクワクとしていたフィルムカメラの授業はなかなかできなかったり、音声の収録の方法は学べず、暗い気持ちになっていたとき、テレビで見たD-SCHOOL北海道プログラミングスクールの学生講師アルバイト募集を見て、これだ!と思い、志望して、働けることになりました。

生徒のみなさんが一生懸命取り組む姿に感動し、シフト表が出たら「この子の様子を見ることができるんだ」「先週はどこまで進んだかな」と、日々の成長を見守ることが楽しみになっていました。
その成長をこれからも見守りたいと思い、学生講師から晴れてシーラクンスの社員になりました。

先生としてのこれから

D-SCHOOL北海道は生徒の秘めたるものを引き出すサポートをする場所です。生徒の多くは、「大人になってしまうと発揮する機会が少なくなる可能性がある自分の世界」をすでに鮮明に持っていると同時に、「こうしたらもっと楽しくなる、面白くなる」という感覚も強いです。
しかし、幼いが故に、どのようにその思いを形作ればいいのか難しいときもあります。それらを言葉や形にするお手伝いをこれからしていきたい!と思っております。

また、私は世界に羽ばたくには3つのスキルが必要だと思っております。

外国の方と魂で繋がることができる『音楽スキル』
自分の意思を海外でも伝えることができるようになる『英語スキル』
そして世界とつながるための『デジタルスキル』

その3つのスキルの内、『英語スキル』『デジタルスキル』を身につけるサポートをこれからもスクールで実践していきたいです!

学生講師時代から、情熱を持って生徒たちに関わり続けていた、市毛さん!頼もしい仲間が加わった、D-SCHOOL北海道で一緒に学びませんか?

君もミライをつくるMakerになろう!
You Make It!

最後までお付き合いいただき、有難うございました!

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