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こんにちは。レンティオ株式会社でHRを担当している黒岩です。
弊社は家電やカメラをネットでカンタンにレンタルできるサービス「Rentio」を運営しています。
https://www.rentio.jp/
大変ありがたいことに、このコロナ禍においても順調に成長を続けており、新しい仲間を採用していきたいと考えています。
今回は2018年4月に新卒で入社し、現在は事業開発チームで働いている松永さんにインタビューを行いました。ぜひ最後までお付き合いください。
レンティオに出会う前
都内の4年生大学の経済学部に通っていて、高校時代に入った軽音部で出会った同級生と音楽活動を本格的にやっていました。バンドではリードギターを担当していて、バンド活動のためにバイトするようないたって普通の学生生活を送ってました。なので、大学4年生になった時は似合わないリクルートスーツを着て就活していました。
僕の就活軸
僕が就活していた時の軸は「誰と働くか」でした。自分が会ってみて魅力的だなと感じる人と働きたい。言語化すると長くなってしまうのですが、会話をしている中で自然と出てくる言葉や言い回しをお互い説明せずとも伝わっているというようなイメージです。
だから、魅力を感じなかったときは選考が進んでも辞退していました。そのせいで、就職が決まったのは卒業する2か月前とか1か月前とか卒業ギリギリでした。本当に全然決まらなかった。居酒屋で僕より1個年下の大学3年生の女の子が就職決まったという話を聞いて、「自分なんて最近だけど!」って思ってました(笑)
レンティオとの出会い
僕は昔からSF映画が好きで、映画に出てくる近未来を創ることに意義があるなって感じていました。正直お金とかにはあまり執着心が無くて、それよりも近未来を創ることで人の役に立てたときに得られる精神的満足感を求めていました。
近未来SF映画に出てくるような「人が潜在的に欲しているような物」を作りたい、そういったものに携わりたいと思っていました。そのため、最初は物作りベースで理想の会社がないか探していたのですが、レンティオのモノをつくるのではなく「モノを使って体験価値を提供する」サービスを知った時に、自分が求めていることって「物的なものではなくサービスベースでも実現できるな」と思って、とても魅力を感じました。自分自身も買う前に借りたいなってずっと思ってましたし、そういう便利なサービスがあったことに驚きました。
三輪との出会い
レンタル事業を通じて新しい価値を提供できるっていうところに魅力を感じて、ウォンテッドリーから応募しました。実は後から言われたんですけど、レンティオは新卒を求めていなかったそうなんです。
でも、三輪さんはオフィス近くのパスタ屋さんで会ってくれて、学生の僕に事業のことなど色々話してくれてました。初めて会った時に感じた人柄もそうですが、腰が低くくて人に対する許容範囲の広さを感じました。個性的でとても魅力的でした。まさにこの人と一緒に働きたいって感じた瞬間がそこにありました。
そしてレンティオに入社
僕が入社した時は、確か社員・アルバイトさんを含め15名前後の規模でした。採用面接でも他の社員の方と会っていたので入社後のギャップっていうのはありませんでした。
入社1年目は、カスタマーサポートで商品の出荷や検品を担当していました。元々最新ガジェットや家電が好きで、中学生の頃はよく家電量販店に通っていました(笑)。だから、空いた時間にはどのように使ったらよいのか理解するために商品をいじってみたり、まだ使ったことが無くて分からない商品については先輩にしつこく聞いていました。今でこそ笑い話になってますが結構うざがられていたと思いますよ。
でもそれがかなり役に立ってて、入社2年目からは電話を取り始めるようになったんですけど、オペレーションの前後の工程が分かるようになっていたり、他のメンバーが分からない商品についても分かるようになっていたので、お客様対応がスムーズにできました。でも、電話は今でも得意ではないですね。。。
事業開発チームに異動
入社3年目の4月から事業開発の仕事をやり始めました。最初はお手伝い的な感じでしたけど、今はメーカ-様と新商品導入に向けての仕入やプロモーション内容のやり取りをやらせてもらっています。後はカスタマーサポート出身ということもあって、新商品をカスタマーサポートのオペレーションにどうやったらスムーズに組み込むことができるのかということを日々考えながら取り組んでいます。
おすすめの商品ジャンルは全部ではあるんですが、特にハイエンドスピーカーについては自分が関わって導入した商品なので自信をもっておすすめできます。
今感じていること
事業開発チームに異動してから、今までと違って他社様とのやり取りが多くなっているので、ビジネスマナーは失礼が無いように気を付けています。あと、考えをまとめてから話すのが苦手でして…。どうしても相手に情報を全部伝えたくなっちゃうんですよね。なので、この2点については普段から意識するようにしています。
カスタマーサポートを担当していた時は、決まったルールの中でどのように効率的に仕事を進めていくかを考えていましたが、今は適切なルールをどうやって創るかということに関わらせてもらっているので、今までとは違ったベクトルでサービスに貢献できている実感を持てています。自分が成長した分だけレンティオが大きくなっているって感じです。働いていて事業開発の面白さを感じてます。最近だと業務改善が好きなので、在庫の稼働率向上のための社内プロジェクトに参加しています。
これから
事業開発としてこれからやっていきたいことはチームとしては決まっているのですが、実は僕個人としてはまだはっきりしていないんです。数年後の売り上げ目標をブレイクダウンして、将来達成するために今年はどうすべきか、何を提案すべきかっていうのはもちろん考えていますが、今は目の前のことを集中したいって思ってます。
今は三輪さんという社長のエンジンで事業を引っ張っていってもらっていることが多いので、まずは目の前のことを一生懸命に取り組んでいくことで、自分自身に事業を引っ張っていける力を身に付けていきたいと思っています。
未来の仲間へ
もしレンティオに入社したいって人に期待することは、自分自身の中に不安があったとしても「やりましょう!」って言える勇気や覚悟を持ってもらいたいってことですかね。周りから見たらそれはいいと思うことって結構あると思っていて、それが結果としてイノベーションに繋がると思っています。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。レンティオに入社して2年5か月経ちましたが、とても楽しい日を過ごせています。事業開発に興味がある、レンティオって楽しそう!など、もし少しでも興味がありましたら、ぜひ気軽にレンティオに応募してみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
プロフィール
松永 祐太朗(マツナガ ユウタロウ)
2018年4月に新卒第一期生としてレンティオに入社。2019年4月にプロミュージシャンとして全国デビューし、2020年1月までリードギター担当として週末は全国のライブハウスをツアーで回っていた。2年間のカスタマーサポートを経て、2020年4月より現在の事業開発チームに異動。メーカー担当として若手の成長株として新規の商品導入などを手掛けたり、社内プロジェクトに参加して収益改善や物流改善を担っている。