株式会社パブリックテクノロジーズ、略して「パブテク」では、さらなる事業拡大のため、新しい仲間を募集しています。
パブテクの中の人へのインタビューを通して、ニュースリリースでは伝えられない、ちょっと暑苦しくて、ぐっと素敵な、会社の本音をお伝えする本シリーズ。今回は、中田 怜(ナカダ レイ)さんにインタビューしました。
10代で起業し、北海道に移住して町づくりやふるさと納税に携わったのち、2020年に創業メンバーとしてパブテクにジョインした中田さん。現在は、地方自治体との連携事業を推進しています。
行ったことのない場所に行くのが好きで、なんと1年間で全都道府県を訪れるそう...今回はそんな中田さんに、地方自治体と連携する中で現地に足を運び続ける理由や、創業時からのパブテクの変化・裏話を聞きました。
中田 怜(ナカダ レイ)
10代での起業を経て2020年にパブリックテクノロジーズに参画。現在は各地域でのオンデマンド交通・公共ライドシェアの展開を推進。
目次
- 1年で47都道府県を制覇!?全国行脚する訳
- 高校卒業後に起業。そして、創業時のパブテクへ。
- パブテクは夜な夜な未来を語る?苦境を乗り越えた強さの秘訣
- 夢はあるけど、仲間が足りない。
1年で47都道府県を制覇!?全国行脚する訳
ー中田さん、本日はよろしくお願いします。早速ですが、今パブテクの中でどのような業務を担当されているのでしょうか。
地方自治体への乗合タクシー(オンデマンド交通配車)や公共ライドシェアの提案から立ち上げ、その後の運用などを担当しています。
茨城県行方市との乗合タクシー事業は、立ち上げから関わらせていただいたものの1つです。
パブリックテクノロジーズ、茨城県行方市との乗合タクシー事業でスマホアプリ「いれトク!」から配車予約ができる新機能をリリース株式会社パブリックテクノロジーズのプレスリリース(2024年1月12日 10時00分)パブリックテクノロジーズ、茨城県行方prtimes.jp
パブテクは、システムをつくって提供するだけでなく、実際の運行に関わる交通事業者の方との連携や地域住民の皆様の利用促進など、立ち上げ後の運用にも伴走していて、僕はそのあたりを幅広く担当させていただいています。
例えば小松市での公共ライドシェアでは、ドライバーを増やしたり、地域住民の皆さんの認知を広げたりする取り組みをご一緒させていただいています。
ーご提案から運用まで一貫して伴走する中で、どのタイミングが一番難しいですか?
立ち上げですね。
いざ開始しようとしてイレギュラーな事案が発生することもありますし、地域住民の皆さんの理解や同意を得ることも必要です。
地域の課題も、地域住民の皆さんの暮らしや気持ちも様々なので、一筋縄ではいかないケースもあります。
ーなるほど。そんな立ち上げで大事にしていることはありますか?
僕はとにかく地域に通っています。
僕と地域住民の皆さんでは、住む環境も暮らし方も考え方も違います。どれだけ地域の情報を知っても、全く同じ目線にはなれません。
だから、直接地方自治体や地域住民の皆さんの声を聞いて、協議して、一緒に改善する。それが大事だと思っています。
地域に通って色んな方とお話をしていると、交通以外の課題や挑戦したいことなんかを知ることもできます。実際に一緒に取り組ませていただいたり、場づくりをさせていただいたりすることもあるんです。
地域にあるのは交通だけではないので、そんな風にご一緒できる幅が広がって行くのは嬉しいですね。
ー繋がりが深くなればなるほど、町づくりに関われる幅も広がっていきそうですね。実際、どれくらい地域にいらっしゃるのですか?
多い時で月半分は東京を離れて地域にいます(笑)出張だけでも年間30前後の都道府県を訪れています。
元々行ったことのない場所に行くのが好きで、休日もどこかに旅行していることが多いので...それも合わせると1年間で全都道府県は制覇していますね(笑)
最近は、地元の方に聞いて各地の美味しいグルメを探すのを楽しんでいます。
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