こんにちは！広報の長谷川です🐶🐱

TYLでは、年間・半期ごとに社内表彰制度があります。ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリューに沿って、優れた成果や活動をおこなっている社員を模範として賞賛しています。

今回は、FY24上半期表彰で社長賞を受賞した高山さんにお話を伺いました！

前回の記事：

【プロフィール】

経営支援本部 第１エージェント部 副部長 高山さん

國學院大學を卒業後、医療領域の人材紹介会社で約３年、保育士専門の人材紹介会社で約１年、キャリアアドバイザーを担当。その後、保育園運営支援会社で法人営業を約１年経験した後、2018年5月にTYLにジョイン。現在は獣医師および愛玩動物看護師や動物看護スタッフの新卒に特化した人材紹介チームのマネジメントを担当。

マネジメント業務に従事しながら、一部の営業も担当

簡単にご経歴を教えてください！

キャリアアドバイザーとして、医療領域の人材紹介会社で約３年、保育士専門の人材紹介会社で約１年、経験を積んできました。その後、保育園運営支援会社で法人営業を約１年担当。ここでは、主に関西圏をエリアとして、保育園の運営支援や保育士の採用支援に携わりました。現在はTYLに入社して約７年が経過しています。

ご自身の経歴について「ジョブホッパー」だったと振り返っていますが、TYLには創業１年以内にジョインしてから現在まで在籍していますね！TYLは他社とは何か違うのでしょうか？

はい、確かにそうですね（笑）。これまで、私の在籍期間は平均すると約２年程度でした。ただ、TYLは特別なんです。入社当初から抱いていた会社のミッションやビジョンへのワクワク感が今でも全く変わらないこと、そして何より、TYLで働く人たちが大好きです。上司も、一緒に働く仲間たちも、本当に素晴らしい方々ばかりで。会社が厳しい時期もありましたが、そのたびに全員で一丸となり、まるで家族のように支え合ってきました。だからこそ、「辞める」という選択肢は、私の中には全くありません。

続いて、高山さんの現在の仕事内容を教えてください！

私は主に獣医師および愛玩動物看護師や動物看護スタッフの新卒に特化した人材紹介チームのマネジメントを担当しています。現在は、10名のチームを率いており、メンバーの日々の進捗の確認、相談、目標数字を達成するためにどうするか、課題の抽出と打ち手、自分の目標数字やチームの目標数字の管理をしています。その他、リテーナーサービス（一定の期間で継続的な業務をおこなうコンサルティング）の営業も兼任しています。

１日のスケジュールについて教えてください。

日によって少し異なりますが、以下が主な１日の流れですね。

09：00　全体朝会・チーム朝会

09：30　新人メンバーのフォロー、他チームの行動確認

11：00　リテーナーサービスの営業活動

12：00　リーダーとのミーティング、新人メンバーの業務進捗確認

13：00　ランチ

14：00　チームの業務進捗確認、リーダーへのフィードバック

15：00　事業所様の勉強会

16：00　リテーナーサービスの営業活動

17：00　事業所に求職者の方をご紹介、求職者の方のエントリーシートを作成

18：00　新人メンバーの業務振り返り、タスク整理

19：30　帰宅

そのほかにも、学校訪問などの集客活動も随時実施しています。

マネジメントは「自分の得意分野と不得意分野を明確に」

副部長として多くのリーダーやメンバーのみなさんと接してきていますが、マネジメントにおいて大切にしていることはありますか？

自分が言われたら嫌なことは言わないということはもちろんですが、自分の得意分野と不得意分野を明確に把握するようにしています。例えば、私はロジカルな思考が苦手なため、それが得意な人にサポートをお願いすることもあります。このようにお互いの強みを活かし、役割分担をうまく進められる点が、私たちのチームの大きな強みです。

また、新卒メンバーの育成にも力を注いでいます。具体的には、全員が自信を持って対外的にミッションやビジョンを語れるようになることを目標に掲げ、日々トレーニングを重ねています。毎日の壁打ちでは、「ミッションの体現につながる行動とは何か」「自分が考えるペットの家族化とは何か」といったテーマを中心に議論をおこない、思考を深めています。正直、メンバーからは鬱陶しいと思われているかもしれませんが（笑）、その分、着実に成長を感じています。

部署の垣根を越えた情報共有で組織を活性化

高山さんは、FY24上半期の社長賞を受賞されたとのことで・・・本当におめでとうございます！受賞の決め手となったのが、部署間の垣根を越えた情報共有による組織の活性化と聞きました。

200人ほどの組織にもかかわらず、営業チーム間で十分な連携が取れていない状況がありました。同じお客様を巡って競い合うような構図になっていたのです。このままでは顧客に提供する価値の最大化が難しいだけでなく、「ペットの家族化推進」という理念も絵空事に終わってしまうのではないかと危機感を抱いていました。

そんな状況を、どのようにして打開されたのでしょうか？

まず、コミュニケーションの活性化を目的に、他部署との飲み会やランチを企画し、少しずつ関係性を築いていきました。次に、情報共有用のチャットルームを立ち上げ、自身が持つ知見やデータを積極的に発信。その結果、部署を超えた協力体制が生まれ、組織全体の活性化に貢献できたと感じています。

ありがとうございます！よいことも大変なことも、在籍７年で様々な経験をされてきた高山さんですが、改めてTYLの好きなところを教えてください。

役職に関係なく、風通しのよさが魅力です。また、社内のミッションやビジョンに共感し、ワクワクできる点も大きな魅力だと感じています。そして何より、一緒に働く仲間たちの存在が好きで、家族のような関係性を築けていることが特に大きなポイントです。

家族のような関係性、素敵ですね！高山さんから見た、TYLの社風について教えてください。

コミットメント文化が深く根付いている点が特徴的です。特に印象的なのは、目標が達成できなかった場合でも環境や誰かのせいにせず、自らのプロセスを見直し改善しようとする姿勢が、全社的に浸透していることです。新卒メンバーでさえ、そのような前向きな考え方を実践しており、とても素晴らしいと感じています。

大切にしているバリューとその理由を教えてください。

すべて大切ではありますが、Client Valueを最優先に考えています。お客様に「高山と関わってよかった」と感じていただけるよう、常に提供する価値を意識して行動しています。また社内では、5つのバリューの中でも特にRespectを大切にし、日頃から部署内の相互理解を深めることに努めています。

※TYLの５つのバリュー

Challenge　常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。

Client Value　顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。

Grit　最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。

For Mission　会社および事業の目的実現のために業務遂行します。

Respect　仲間を尊重し、相互理解に努めます。

TYLへの入社を考えている人へのメッセージをお願いします。

厳しい言い方かもしれませんが、正直に言うと「ペットが大好き」や「動物のために」という想いだけで入社を考えている人は、活躍が難しいと感じています。重要なのは、TYLが掲げる「ペットの家族化推進」というミッションに共感し、その実現のために自分に何ができるかを考えられるかどうかです。その姿勢があれば、動物と接してきた経験が少ない方やペットを飼っていない方でも、必ず活躍できるフィールドがあります。経験の有無は関係ありません。

新卒メンバーのマネジメントも担当している高山さんから、若い世代の方に対してメッセージをお願いします。

20代の頃、私にとって仕事は給与を得るための手段の一つに過ぎませんでした。ミッションやビジョンを掲げられても、正直あまり実感が湧かなかったんです。しかし振り返ると、尊敬できる先輩や大好きな先輩がいることで、自然と頑張る気持ちが生まれていました。

最近の若い世代の方々は、どうしてもコミュニケーションがドライになりがちだと感じています。でも、ぜひ社内で「この人が好きだ」と思えるような存在を見つけてほしいですね。それが、仕事に対するモチベーションや成長の原動力になると思います。

高山さんのペットの大和くん（男の子、１歳）　　　　　　　　　　　　　　　　

TYLでは一緒に働く仲間を募集しています。今回のインタビューを読んでTYLが少しでも気になった方はぜひ気軽に「話を聞きに行く」よりエントリーしてください！

お待ちしております！